【ユニドル】中高からの"アイドルおたく"が夢の舞台へ! 大妻女子大学「Candy holic 」 3ページ目
■本選の先輩チームにはまだまだ届かない
——結成後すぐ、2014Fresh(UNIDOLの新人戦)でいきなり準優勝でしたよね?
ももこ:少し注目されて気をよくしていたんですが、本命の冬のUNIDOLは本選に進めませんでした。失意の中、客席から本選のステージを観たときは「やっぱりレベルが違う!」と。強いチームはやはり全員のレベルが高いところで揃っていますね。自分たちの力不足を実感しました。
——でも今年の夏は1位通過で本選に駒を進めました。
かこ:初めて本選に進んだら、周りが凄い先輩チームばかりで「私たち本当にここにいていいの? 本当に戦える?」と震えが来ました。それでいて順位を取れずに終わると、今度は入賞できなかったことがすごく悔しくなって……。
——もっと上に行くには何が必要だと感じますか?
ももこ:最初はパフォーマンスのレベルを上げることに集中していましたが、やはり勝つためにはセットリスト(曲目・曲順)と見せ方が絶対だと思うようになりました。Candy holicならではの勢いと、可愛さ&バキバキ踊るかっこよさのギャップで「こんな曲も踊れるの?」という意外性を出したい。この冬のUNIDOLでは絶対に納得できるセトリを組みたいと考え、9月中に全員がそれぞれのセトリを作って検討しました。今は着々と練習が進んでいます!