【ユニドル】女子大生アイドルの頂点! 上智大学「SPH mellmuse」にインタビュー

学生の窓口編集部

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2012年に始まった、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル)」。全国から多くのアイドルコピーダンスサークルが参加し、さまざまなアイドルの曲をコピーして競い合います。2014年度の動員数は、ついに1万人を突破し、今「最も熱い」と話題を呼んでいる学生イベントなのです。

数あるチームの中でも、2010年に発足した「上智大学SPH mellmuse」(以下SPH)はアイドルコピーダンスサークルの草分け的な存在。2014年夏のUNIDOLに優勝、準優勝にも2度輝き、常に女子大生アイドル界を牽引してきました。今回はメンバーのまりりんさんとななさん(共に上智大学3年生)にお話をうかがい、その実力の秘密に迫ります。



■海外の言語が飛び交う国際派ユニドル?

今回インタビューをうけてくれた、SPH のおふたり
(左:まりりんさん
 右:ななさん)

——年間を通じてどのような活動を行っていますか?

まりりん:年に2回開催されるUNIDOLの大会出場を始めとして、上智大学の「ソフィア祭」や、春と秋の留学生ウェルカムパーティでダンスを披露したり、この秋は法政大学の「多摩祭」に出演するなど、さまざまな外部イベントにも参加しています。普段は週に2回集まって練習をしていますが、本番が近くなると3〜4回練習するときもありますね。
——結構ハードですね! おふたりがアイドル活動を始めたきっかけは?

なな:もともとアイドル大好きで、特にSKE48のファン。上智大学に入学したときにSPHを知り、体験でダンスを踊らせてもらって即決しました。

まりりん:私はアメリカからの帰国子女として9月に入学したのですが、向こうでヒップホップをやっていたので、最初は他のダンスサークルをいくつか回りました。でもどれも本格的すぎて、アイドルのダンスがメインのSPHを選んだんです。ただ実際に踊ってみると見た目よりずっとハード!(笑)他のダンスよりもしっかり表情をつけるからかもしれません。

——まりりんさんは帰国子女なんですね。上智大学は国際色が強いイメージがありますが、SPHのメンバーもそういう方が多いんですか?

まりりん:はい。SPHは、帰国子女や海外留学生と、純日本人の学生が普通に混在しているチームです。だから、練習の節目節目で突然違う言語が飛んできて、ドッと笑いがわき起こるようなシーンも多い(笑)。

なな:私は英語のバックグラウンドがないので、留学生には拙い英語で一生懸命伝える努力をしています。でも、いろいろな国の学生がアイドルに憧れてSPHに来てくれるのがうれしい。短期留学の子には良い体験をたくさんしてほしくて、どんどんイベントに出演してもらったりしています。

■お互いにぶつかり合いながら作り上げるステージ

——SPH mellmuseならではの、パフォーマンスへのこだわりを教えてください。

なな:演目が同じアイドルグループに偏らないことです。多くの方に楽しんでいただけるように、セットリスト(曲目と演技順)にはテイストの違う演目を入れて、メリハリのあるパフォーマンスを目指します。たとえば大人数曲で始まり、キュート系やカッコイイ系の少人数曲を入れて、また大人数で締めるというような流れです。

まりりん:どちらかというとカワイイ系の曲を選ぶチームが多い中、シャープでカッコイイダンスができるのも、SPHの強みかもしれませんね。

——そうした演目を作り上げるには、いろいろ苦労することもあるのでしょうね。

なな:1年生のころは先輩が引っ張ってくれましたが、いざ自分が同じ立場になると「失敗したらどうしよう…」という不安も出てきます。たった10分間のステージを作るために、練習中は怒られたり、バトルしたりの連続。真剣だからこそ言い方がきつくなるメンバーもいて、私はなだめ役に回ることが多いです。でもそんな辛い体験をしてこそ、みんなが強くなれるんですね。

——アイドル活動をしていて、一番心に残る思い出は何ですか?

まりりん:私は上智大学に秋入学してすぐに、2013年冬のUNIDOLの本選で2曲踊ることができたんです。そのときステージの上から見えた無数のサイリウムが振られる光景や、パフォーマンスが終わったあとの達成感は今でも忘れられません。あの体験があるから、今まで続けてこられたのかなと思います。

なな:やはり私にとってもUNIDOLという舞台がいちばんですね。普通の女子大生が1000人単位を動員する会場で踊れて、プロの審査員に見てもらえるなんて、本当に恵まれていると思います。2014年の夏に優勝して、今までの苦労が報われる感動をみんなで共有できたときの涙は忘れられません。

■大学生活の思い出だからこそ全力でアイドル!

——突然ですが、SPH mellmuseもプロのアイドルグループのように恋愛禁止ですか?

まりりん: あくまで大学生をベースとし、サークルとして好きなことをするスタンスなので、恋愛も自由です。でもおつきあいしている人はほとんどいないかな? みんなSPHの活動に熱中しすぎでそんな時間がないのかも。

なな:想像上の恋バナはよくするけれど(笑)。現実的に、こういうキラキラしたアイドル活動を理解してくれる男性はあまりいないんじゃないかと思います。

まりりん:実はSPHの運営部は男性も入部が可能ですが、なぜか希望者がいません。練習前にはその場でガンガン着替えを始めちゃうような、完全に女子校乗りなので、男性はついてこられないかもしれませんね(笑)。

——どこかのオーディションを受けて、本物のアイドルになろうという気持ちはありますか?

なな:私は現実主義ですね。もう3年生ですし、学校も就活も忙しくなるので、SPHの活動は、大学生活のいい思い出にしたいと思っています。

まりりん:過去には実際にオーディションを受けてアイドルになった学生もいるのですが、最後は学業を優先して大学に戻ったと聞いています。私自身も将来は広報やメディアの仕事に就きたいと思っています。

——おふたりとも3年生ですが、今後の活動目標は何ですか?

まりりん:上智は春秋制なので私は8期生になりますが、今は12期生まで後輩がどんどん育ってきています。今後は、後輩がアイドルコピーダンスサークルの中での活動を思い切り楽しんで卒業していけるような、道筋を作っていきたいですね。

なな:なぜそういう思いが強いかというと、SPHができた当初、まだアイドルコピーダンスサークルの認知度が低いこともあり、一時期ネット上でバッシングが起きたんです。そこで先輩は「あなたのために」というモットーを掲げ、ひとつひとつのパフォーマンスをお客様のために一生懸命やることで、認められる努力をしてきたんですね。

まりりん:先輩が積み重ねてきた実績とブランド力を引き継いで、大学内で認められ、愛される存在となれるよう。ファンや入部希望者もどんどん増えていくよう、SPHのバトンをつなぐのが私たちの役目だと思っています。

——SPHのまりりんさん、ななさん、ありがとうございました!

女子だけのサークルなので時には激しいケンカもするのかな? と思いきや、2人の話を聞いてると仲がいいサークルらしくお互いを尊重しながら振り付けや曲を決めていくそう(笑)。仲のよさが伝わるそんなインタビューでした。大学生アイドルならではの小柄な2人からは想像もつかない、パワフルな踊りが魅力のSPH。今後の活躍がますます楽しみで仕方ありません! ぜひみなさんもこれから始まる大学祭でSPHに会いにいってみてはいかがですか?

文:鈴木恵美子

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