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お客さまの記憶に刻まれるひとときを提供するホテルの仕事に密着!ホテルで活躍する6名の物語を漫画で紹介お客さまの記憶に刻まれるひとときを提供するホテルの仕事に密着!ホテルで活躍する6名の物語を漫画で紹介

結婚式、記念日の食事、大切な人との旅行など、ホテルは人生の特別なひとときを過ごす場所です。その舞台で、かけがえのない思い出を作る縁の下の力持ちがいます。
それはホテルで働く人たち。

ホテルで働くといっても、フロントのスタッフをはじめ、ドアマンや営業などさまざまな仕事があります。今回は、そんなホテルで働くさまざまな業種の方たちを6つの漫画で紹介! さらに、漫画の主人公たちによる、ホンネの座談会も実施します。どんな想いで働いているのか、職業に対する誇りややりがいも盛りだくさんの内容です!

漫画で知る

ホテルで働く6人のストーリー

ドアマン

お客さまを最初にお迎えする
ホテルの顔

ドアマン

【どんな職種!?】

お客さまをお出迎えし、ホテルへのお荷物の運び入れやお客さまのお見送りをするドアマン。ホテルをご利用になるお客さまの最初と最後に接するため、ホテルを印象づける大事な役回りです。車の誘導、車をお預かりして駐車や出庫の代行するバレーサービス、玄関周りの警備など、安全面に配慮する業務も多くあります。また、タクシーの手配を頼まれることもあり、機敏な対応が必要です。

あらすじ

雨の日も雪の日もホテルの玄関にきりりとした佇まいで立つドアマン。お客さまの名前をお呼びして礼儀正しくお出迎えし、丁寧にお見送りをするのが仕事である。しかし、ある日、常連のお客さまの名前を間違えるという大失態をおかしてしまう。よくホテルをご利用してくださる品の良い紳士がふたりいるのだが、帽子と眼鏡がそっくりなため見間違えてしまったのだ。ミスと向き合い、「一人ひとり大切なお客さま」と胸に刻み仕事に励んでいると、挽回のチャンスが……。

フロント

ホテルの印象づける
受付業務

フロント

【どんな職種!?】

チェックイン・チェックアウトの対応をするイメージがあるフロント業務。急なキャンセルや予約なしのお客さまの対応を含めた宿泊予約の整理、お客さま滞在中のさまざまな案内のほか、お荷物の預かりや外貨の両替など、幅広い業務に携わっています。お客さまとのコミュニケーション量が多く、ホテルの印象を決める重要なポジションです。

あらすじ

ホテルは、日本だけでなく、世界各国からもお客さまが訪れる。今日もまた、海外からのお客さまがいらっしゃったが、お客さまは心なしか複雑な様子。記念日旅行に来たものの、ご希望のお部屋が取ることができなかったとそうだ。「なんとかしてご希望の部屋をご用意できないだろうか」という気持ちを捨てきれないフロントスタッフ。再度、予約のスケジュールを確認していたところ、ある変化が……!

調理

お客さまが楽しみにする
食事を提供

調理

【どんな職種!?】

総料理長、シェフ、ソーシエ、ブッチャー、ベーカリー、パティシエ……とさまざまなポジションのある調理。それぞれの立場で、技術とセンスをフルに活かし、思い出を鮮やかに彩る料理をチームで作り上げます。味、食材、盛り付けなどでお客さまを感動させる美味しい料理を多くの人に提供し、そして心を掴むというお客さまに感動を与える仕事です。

あらすじ

何十年も前から、年に1度やってくるひとりの老紳士は、身なりや佇まいの美しさからホテルでは有名なお客さま。しかし、調理スタッフはひとつ気にかかることがあった。それは、その老紳士が寂しそうに食事をしていること。そこで、その老紳士に幸せな食事の時間を味わっていただくべく、密かに行動し始める。聞き込みで訪れた前料理長が開くレストランで事情を伺ったところ、興味深い話が……! そして、老紳士が訪れた際に調理スタッフはとあるメニューを勧めた。

サービス

お客さまと接する機会が
最も多い

サービス

【どんな職種!?】

ホテルを利用するお客さまをおもてなしする立場として、最も身近なのがサービス職。飲食をご利用されるお客さまからオーダーを取り、ドリンクや料理の提供やメニューの説明のほか、お客さまのご要望に対しての対応なども行います。また、宴会やルームサービスなどもあり、業務は多岐に及ぶのが特徴。幅広い知識ときめ細やかなホスピタリティが求められる仕事です。

あらすじ

ある日、小さなお子さま連れのファミリーがダイニングに訪れた。ところが、どうもご機嫌ななめ。食事が提供される前から、「早くテレビ見たい」と駄々をこねるお子さまにお母さまはお困りの様子。ついには、食事が出てきても「食べたくない」とそっぽを向いてしまい、家族の食卓はやや険悪ムードに。そんな姿を見ていた、サービス職のスタッフが「何かできることはないだろうか」と考えていると、ひとつのアイディアが浮かぶ。さあ、一体どんなおもてなしをするのか。

ブライダル

特別な1日を
縁の下で支える

ブライダル

【どんな職種!?】

ブライダルコーディネーター、介添人、テーブルコーディネーターなどプロフェショナルが特別な1日を作り上げるブライダル。ドレスのコーディネート、当日の会場設営、披露宴での食事、照明や音響のプランニングなど、お客さまに寄り添うことが大切です。人生のなかでも、最も思い出深い1日を演出するという高い接客スキルが求められる仕事です。

あらすじ

ある日の挙式のこと、あいにく朝からの台風で交通規制がかかり、お客さまの多くが会場に来られないという状況に。 「なんでよりによって、この日に台風なの?」と涙を流す新婦。それもそのはず、新婦の父はシングルファザーで、花嫁姿を誰よりも見せたい、ウェディングロードを一緒に歩きたいと、新婦は願っていたのだ。なんとかして挙式も披露宴も成功させるべくブライドルスタッフが“ある方法”を考案。そのおもてなしとは……!?

営業

企画とプロデュースを
一挙に担う

営業

【どんな職種!?】

営業は、宴会業務や客室、飲食のセールスなど、ホテル経営を舞台裏で支える役割を一挙に担います。企業のパーティ、記者会見、ツアーや修学旅行の宿泊などでホテルを使ってもらえるように、さまざまな企画を立てたり、企業や団体、旅行会社等と交渉したりする仕事です。コミュニケーション能力や交渉力はもちろん、リサーチ力や企画力なども求められるホテルの重要な役割です。

あらすじ

ホテルを舞台裏で支える営業職。その仕事の実情はなかなか見えにくいが、企業のパーティや団体ツアーなど大規模な企画を一手に引き受けているやりがいのある仕事だ。今回、営業が担当したのは、とある企業の30周年パーティ。創業以来ずっとパーティやレセプションなど複数の企画を引き受けている得意先だ。参加者全員が満足するようなパーティにするべく、過去のパーティを全てリサーチ。それを土台にプランを立てようと、企業の担当者に伝えた。すると……。

ホテルで働くって
実際どうなの!?

6人の異職種座談会

それぞれの役職がホテルではなくてはならない存在であり、お客さまの快適に過ごされる時間を支えています。しかし、まだまだ、働くイメージがわかない人もいるのでは? そこで、ホテルでの働く人のホンネ座談会を開催しました!

私は法人営業を担当しています。お客さまのご要望を伺い企画をご提案します。
今日は、ホテルのスタッフと直接 話ができるのでとても楽しみにしています。

私は、フロントで勤務しています。国内外から多くのお客様がお越しになりチェックインの対応だけでなくホテル館内のご案内や観光をお薦めすることも多く、お客様から直接、お礼の言葉をいただけるので、毎日とても充実しています。

私はウエイトレスとしてレストランサービスに従事しています。シェフと連携しながら美味しい料理を提供しお客様から美味しかったよと言って頂けるのがとてもうれしく、やりがいを感じます。

私はホテルの玄関でお客様をお迎えし、フロントまでご案内します。お客さまにご満足いただくために、ホテルの仕事は連携とチームワークが大切だなと日々感じています。

チームワークは本当に大切ですよね。ブライダルは、多くのスタッフが関わっており挙式を成功させるために一人ひとりがプロフェッショナルとして力を合わせることが本当に大事です!

お客様に喜んでいただけるよう料理を作るよう心掛けています。特にウェディングの調理は特別な日に幸せな時間を提供できるので、いつもやりがいがあって楽しみです。

私たちサービスはいつもお客さまの笑顔を間近で見ているので、素晴らしい料理を作られる調理の方々には本当感謝しています。

ほめられすぎて照れますね……(笑)でもとっても嬉しいです。ありがとうございます!

それぞれのスタッフが、
ホテルで働くことを選んだ
理由とは?

ところで、みなさんに聞きたかったのですが、みなさんはどうしてホテルを就職先に選んだんですか? 私は、もともとフレンチの料理人になりたくて選びました。

私は、ドアマンの制服やたたずまいが“かっこいい”って子供のころに思っていたんですよね。どこで働こうかと考えたときに、そのころの記憶が蘇ってきたんです。

私も子供のころの体験が大きかったです。家族でよく泊まっていたホテルの人たちが本当に優しくて、大好きでお部屋に用意してくれた子供向けのスリッパやアメニティ……。今でも幸せな思い出になっているので、そういう思い出作りのお手伝いができたらいいなとホテルを選びました。

わかる、わかる! 子供のとき、小さめのスリッパもらえると、なぜかテンション上がりましたよね。

コロナが収束してからは、外国からお越しのお客さまが増加しているので、海外からのお子さまも多いのですが、小さいスリッパをお渡しすると喜ぶんです。これは世界共通なんだなって感じました。

海外のお客さまに喜んでもらえると、“日本の観光産業の要にいるんだ!”って誇り高い気持ちになりますね

私が、特別な日のお手伝いがしたいという気持ちを持ったのも、小さいころに親戚の結婚式に参加したことが大きかったな。大切な思い出を振り返って幸せな気持ちになるって素敵なことだな〜って。あとは、ドラマを見てあこがれたというミーハーな部分もあります(笑)

私は語学力を活かせるお仕事に就きたいと就活のときに思ってました。ホテルを調べているうちに、日本の良さを海外の方にお伝えできるなんて素敵と思い、就職しました。旅行者と観光地域内を繋ぐ橋渡し役を担っている部分にも誇らしさを感じますね。

日本のホテルは“世界一のおもてなしをする場所”としても知られているので、緊張感もありつつ、お客さまの笑顔のために精一杯のサービスを提供したいといつも思っています。

みなさんいろいろな気持ちを持って就職されたんですね! 私は誰もが知っているホテルに就職し、親を安心させたかったという想いがありました。最近では、親が旅行するときに は、私が務めているホテルのチェーンを使って喜んでいる姿を見るとこの業界に就職して良かったなって思っています。

ホテルは全国にあるので、融通が利くのもいいですよね。

わかります! 私は地方出身なので、将来的に実家に急遽戻らないといけなくなったなんてことがあっても宿泊業は地方の雇用をより多く担っているので、働く地域が変わっても今の業務内容のまま働けるのは助かります。

大切なのはコミュニケーション

フレキシブルに働ける
ホテルの実情とは?

実際、働いてみたイメージってどうでした? ホテルのフロント業務というと24時間体制なので、“もしかして休めないのでは?”って思ってたんです。でも、実際はそんなことなく、休みもちゃんと取れてイメージと違いました!

わかります! 私は“上下関係厳しそう……”って不安もあったのですが、先輩たちは優しく教えてくれ、想像と違ってとてもアットホームな環境でした!

ホテルのお客様と接している現場での働き方ってよく知らなかったんですけど、周りと連携することが多いからこそ、働きやすい職場づくりができている感じがします。

そうですね。そんな職場だからこそ、お客さまに最大限楽しんでいただけるホテルにできているんだと思います! お客さまの笑顔を見るのが1番のやりがいです。

お客さまとのコミュニケーションはもちろんですが、それ以外に私はもっと身近で働きがいを感じていますよ!

というと……?

制服です! 私はあこがれのドアマンの制服を着れて最高だなって思いながら、出勤前に鏡を見ながらニヤニヤしてます(笑)

子供のころからのあこがれの職業ですもんね!

仕事は、外なので冬は寒いし夏は暑くて、思っているよりも大変でした。でも、ホテルで最初にお客さまをお迎えするのが私たちなので、ホテルの第一印象として親しみを感じるような完璧のスマイルをお迎えできるように意識していますよ。

私も同感! 結婚式という人生最大のイベントを数ある会場のなかから選んでいただき、お客さまの“理想の結婚式”を作り上げるのは達成感があります。毎回、お客さまの幸せをお裾分けしてもらい、感動しちゃうんです。

いいなあ。私は調理場にいるのでお客さまの顔を直接拝見することがあまりなくて……。でも、ホテルの調理は、和洋中の全てを学ぶことができてすごく勉強になります。専門学校出身ですが、多くの友達が幅広い料理を学ぶためにホテルに就職しました。また、ホテルレストラン出身の有名シェフはたくさんいて、お客さまがホテルに訪れるきっかけ作りに貢献していますよ。いつかは私も有名シェフになってホテルの顔になりたいです!

フロントだと、お客さまから“ディナー食べに来たんだけど、場所はどこ?“と聞かれることもかなり多いです。レストランはホテルのまた違った顔でもあります。

私の場合は、営業職ってほかの業界にもたくさんあるけど、お客さまの笑顔が生で見たいと思って、ホテルで営業がやりたくて就職しました。宴会やイベントなど大事な催事を任せていただくので、粗相のないか毎回ドキドキしています。

大切なイベントだとなおさら緊張しますよね。でも、やり切ったときの達成感やお客さまの反応による感動はなにものにも代えがたい幸せですよね。

みなさんの仕事について聞いてきましたが、共通していえるのは……
“ホテルが好き”ってことですね!

日本だけでなく世界各国からも、さまざまな土地から来訪するお客さまをお迎えするホテル。充実した滞在時間を過ごしていただくための“おもてなしの精神”が仕事のやりがいに直結します。また、職種も幅広く、スキルや学歴を問わずに働ける環境が整っていることも魅力のひとつ。北海道から沖縄まで、各地にそれぞれの特徴を活かしたホテルがたくさんあるので、自分に合った仕事がきっと見つかるはず。

「幸せな時間を提供したい」「思い出作りのサポートをしたい」「お客さまの喜ぶ笑顔を見たい」など思われた人は、この仕事に挑戦してみませんか? まずは、お近くのホテルの求人を調べてみてはいかがでしょうか?

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