【潜入レポ】「ミスソフィア2015」ファイナルがすごすぎた件! ウエディングドレス→親からの手紙で涙腺崩壊 3ページ目
■ウエディングドレス姿にうっとり…涙のサプライズも!
盛り上がりを見せるコンテストは終盤へ。いよいよお待ちかね! 各候補者たちがウエディングドレス姿で登場します。一人一人順番で入場していく途中、サプライズ企画として、家族からの手紙が読み上げられました。
まずは栗村真由さん。お母さんからの手紙には、
「小さい頃から真由は頑張り屋で、優しい女の子でした。これからも、あなたの優しさ、思いやりを大切に、あなたらしく歩いていってください」という温かい応援メッセージ。会場からは大きな拍手が上がります。
続いて伊藤渚さん。こちらもお母さんからの手紙で、「今回のミスコンテストへの参加で、渚の新たな一面を見ることができました。この経験は大きな財産になると思います。たくさんの喜びをくれてありがとう。あなたが生まれてきたことに心から感謝します」と、娘の成長を喜ぶ母親の優しいメッセージです。
3番目は栗山朋子さん。お母さんからのメッセージは「この半年間、大好きな睡眠時間を削って、納得のいくまで必死に取り組む姿を見守っていました。あなたが今日この舞台に立った喜びをくれたことに感謝しています。この先、苦しいときや辛いときもあるだとうけど、今回の貴重な経験や人との絆が、それを乗り越える新たな力になることを信じています」と、気持ちのこもったメッセージに、栗山さんの目も潤んでいます。
お次は、岡部茉佑さん。
「不器用だったあなたが大きなステージに立っていることに、確かな成長を感じています。これからも臆することなく色んなことにチャレンジしてほしい。礼節をわきまえ、自分自身に慢心せず、常に努力を怠ることのないよう、あなたの未来に笑顔が溢れていますように。最後に、私のもとに生まれてきてくれてありがとう」と、お母さん。このあたりから思わずもらい泣きする観客も……とてもジーンときます。
石本花さん。手紙の最後を締めくくるお母さんのひと言「花、いま青春していますか?」。この言葉を聞いたとき、石本さんの目に涙が光りました。
幼い頃、父親の仕事の都合で海外での生活が長くなり、日本で普通の青春時代をおくることができなかった石本さん。辛い思いをした娘を側で見ていたお母さんからの言葉が胸に響きます。
皆さん、ため息が出るくらい素敵です……。会場全体をゆっくりと歩む候補者たちに、観客全員が見とれていました。「こんな花嫁さんと結婚したい!」と思った男性も多いはず。
ウエディング姿の5人全員が舞台に揃い、フィナーレが近づきます。
最後に、一人ずつ今の心境を語ります。
栗村真由
「今日でコンテストを終えてしまいたい――そう思ったときが何度もありました。でも、それを乗り越えて今日ここでこんなに素晴らしい光景を見ることができたのも、今まで支えてくれたすべての方々のおかげです。最後まで、皆さまに最高の笑顔を届けて、これからも誰かに元気や幸せを与えられる日々が続けばと思います。今日まで本当にありがとうございました」
伊藤渚
「夢見たステージにこうして立っているのは、私一人の力では叶えることができなかったと思います。誰かの力になりたい、そう思って応募したコンテスト。気づけばたくさんの人の力を借りていました。いつもそばにいてくれた人、友達、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、大学生活最後の年に、こんな素晴らしい仲間に出会えて私はとても幸せでした。素敵な思い出をありがとうございました。本当に今日まで温かいご声援ありがとうございました」
栗山朋子
「今日まで応援してくださった皆さま、候補者として貴重な経験をさせてくださった皆さま、本当にありがとうございました。今、このような素敵なステージに自分が立っていることを心から嬉しく思います。コンテストを通じて、人とのつながりの大切さを改めて実感することができました。本当にありがとうございました」
岡部茉佑
「私がこの半年間で得たものは、とてもかけがえのないものでした。このような貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。そして、いつも失敗ばかりの私を支えていただき、応援してくださった皆さま、本当に感謝しています。本当にありがとうございました」
石本花
「半年間、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。このステージに立つことを夢見て、コンテストに応募し、今日その夢が叶いました。お父さん、お母さん、私は最高の候補者4人とスタッフの方々に囲まれて、人生で一番の青春ができました。このミスソフィアコンテスト2015を応援していただき、本当にありがとうございました。関係者一同、御礼申し上げます」
ファイナル本番を迎えるまでの半年間。彼女たちは、イベントや撮影、取材、学校内外で様々な活動に取り組んできました。初めて経験することも多く、なかなか上手くいかず苦しいときもあったけど、その度に5人で力を合わせて乗り越えてきました。
そんな日々も今日で終わり――。
遂に! コンテストのクライマックス、審査結果の発表です。