他大生には理解不能!? 早稲田生が使いこなす早稲田用語10選
日本を代表する私立大学・早稲田大学には「早稲田用語」なるものが存在します。他大学生にとってはちんぷんかんぷんな言葉にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは早稲田生が使いこなすキャンパス用語を紹介します。
■ワセメシって一体どんなメシ?
「ワセメシ行こうぜ」なんて言葉がありますが、これは早稲田大学周辺にある飲食店を指します。ワセ=早稲田大学、メシ=飯屋ということで比較的簡単に推測することができるでしょう。
■○○キャンで校舎を確認できます
早稲田大学は学部によって、校舎が位置する場所が異なります。文学部が位置する戸山キャンパスは文キャン、理工学部が位置する西早稲田キャンパスはリコキャンと呼ばれるなど特徴があります。
■馬場歩きで通学方法がわかる
最寄り駅は早稲田駅であるにも関わらず、交通費を浮かすためにあえて高田馬場駅で乗り降りをする学生を指して使う言葉です。高田馬場駅まで歩く必要があるため、馬場歩きすると使うのが一般的です。
■学食といえばアングラ食堂!
早稲田大学のキャンパスは広いため、学食も複数存在しますがアングラ食堂と言えば第一学生会館の地下にある食堂を指します。地下=アンダーグラウンドということで学生の間では定番の呼び名となっています。
■早稲田大学の歌を知っていますか?
応援団の活動が盛んなことでも有名な早稲田大学ですが、そこで歌われる「早稲田の栄光」を略して「栄光」と呼んでいるようです。校歌ならまだしも、応援歌となるとなかなか歌える学生は少ない様子です。
■長い歴史が感じられるキャンパスの別称
大久保にキャンパスがあることから理工学部のことを「大久保工科大学」と呼ぶ学生がいる様子。これはかつて本キャンパス以外の校舎は早稲田大学と認めていなかった名残から、今でもこのように呼んでいるようです。