学費に悩める学生必見! 大学が無料で行けるヨーロッパの国4つ

学生の窓口編集部

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海外の大学での留学生活。異国の文化に触れながら青春を謳歌したいと考えた経験はありませんか。しかし留学には学費+αがつきもの。学費の懸念があり留学を諦めた事がある人もいるはずです。今回はそんな方におすすめの、無料で行ける大学をご紹介していきます。

■ノルウェー

ノルウェーは国籍や学士、修士などの学位に限らず学費は無料とのこと。しかし全く無料というわけではなく、学期料と言われる500クローネを支払えば学内の施設を利用できる他、メリットも十分に与えられるようです。しかし経済状況などにより、この制度は変更される場合もあるため、自身の目で再確認することをおすすめします。

■アイスランド

学生の登録費の諸費用はかかりますが、アイスランドの大学は大半が国公立なので授業料は無料です! アイスランドは10・4.・3の教育制度を採用しており、6歳から16歳までが初等教育、16歳から20歳までが中等教育で20歳から23歳までが大学と設定されています。教育の機会が公平に与えられるアイスランドでは中等教育の卒業資格があれば、誰でも大学で学ぶことができるのはうれしい魅力といえるのではないでしょうか。しかし2008年から金融危機の影響で、経済が深刻な状況にあることも事実。授業料は無料ですが、経済状況の判断は留学において重要な材料になってくるのではないでしょうか。

■フィンランド

フィンランドでは他の北欧の国と違い、無料化になったのはつい最近のこと。2014年の秋から留学生に対して授業料が無料になるといううれしい制度が開始されたようです。学費有料化が廃止され無料化になったフィンランド。しかも学生には毎月300ユーロ、日本円で約4万円前後の補助金ももらえるそうです。興味がある人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

■ドイツ

ドイツも他の国と同様に授業料は無料、そして学期手数料の111ユーロ、日本円にして約1万5000円程度はかかるそうですが、この学期手数料を払うと市内の交通費が無料になるというオプション付き!交通費が無料になっても物価が高い場合もあるかもしれませんので、その点を含めて確認してみてくださいね。

いかがでしたか。国によっては授業料が無料の場所もありますが、生活する上での住居費や食費などは当然かかってきます。日本と物価の比較をしながら、そして経済状況によって年度途中で制度が変更になる可能性も含めて、一度考えてみてはいかがでしょうか。安全な国で学びの多いチャンスに恵まれる事を祈っています。

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