人にお願いをするときには右耳に囁くと2倍の効果がある

Jeana

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11日に放送された「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)では、医学博士の吉田たかよし氏から、医学的観点により人を信じ込ませるための驚きのテクニックが存在することが明かされた。

「困ったときの神頼み」ではないが、人は困った時に誰かにお願いすることがある。

それならば、きいてもらえる確率を少しでもあげたいいもの。その方法が、医学的にみて、2つあるそうだ。

まずは、「右耳に話かけること」。

実験したのはイタリアの大学で、右耳に向かって「○○のお願いがあるんだけど…」と頼むと、左耳に頼んだときよりも2倍の頼み事を聞いてもらえるというデータが出た。

これはイタリア人だけではなく、すべての民族に有効だとか。

右耳に入った情報は、脳に入った段階で言語中枢の近くにいき、はっきりと相手の言葉を理解しやすい。

左耳に入った情報は、憂鬱になったときに活発になる働きの部分に音の刺激がいってしまうために、左耳に話しかけられると憂鬱な気分になってしまうそうだ。

この方法は人間だけではなく、犬にも有効で、犬の右耳に「おすわり」という。

そしてもうひとつが、「温かい缶コーヒーを渡すこと」で、アメリカのエール大学が行った実験により証明された。

温かい飲み物を受け取ったら、手でそのぬくもりを感じて、さらに目の前の渡してくれて人に対しても温かいと感じるために起こる心理状態。
これは脳の中で、皮膚に感じる感覚と人柄がどうなのかが連動するために起こるものだとか。

実際に、上地雄輔が自宅に張り込んでいた記者に「張り込みお疲れ様」と言って、温かい飲み物を渡したら、その記者が上地の人柄に惚れ込み、記事が書けなくなったことあるそうだ。

人にお願いをするのは気が引けることもあるが、「どうしても!」というときには、この方法を試してみよう。

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