プロカメラマンに聞いた! 自撮りでも集合写真でも見違えるほど「小顔」に写るコツ

学生の窓口編集部

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カメラで撮られるならきれいに写りたいですよね。奇跡の1枚とはいかないまでも、「できるだけきれいに」というのは女性なら誰でも思うところではないでしょうか。プロによりますと「小顔に写るコツ」があるらしいので、今回はそれをご紹介します!

プロカメラマンの吉田武さんにお話を伺いました。吉田さんはタレント・モデルさんのポートレートを多く手掛けられています。

――小顔に写るコツを教えてください。

吉田さん まず2つのパターンを考えましょう。

1.集合写真の場合

2.自画撮りの場合

1の集合写真の場合には、被写体の人数が多くなればなるほどカメラマンは広角系のレンズで撮ります。目立たないようにと端っこに行く人がいますが、これはいけません。広角レンズは端のものほど横に伸びて写るのです。

ですから集合写真で小顔に写るには、

●真ん中に寄って写る

●できたらカメラマンのレンズより低い位置に場所取りをする

●後ろに下がってちょっと顔を下に向けること/顎を引くこと

が大事です。こうするとカメラに対する顔の面積が小さくなり、つまり小顔に写ります。ただし、あんまり顎を引き過ぎると二重顎になったり人相が悪く写ったりするので注意してください。

――自画撮りの場合のコツはどのようなものでしょうか?

吉田さん 最近はスマホで撮る人が多いでしょうね。自画撮りの場合も基本的には同じですが、

●上方から撮る

●レンズに対して、顔は下向きに/顎を引く

●目は上目遣いに

スマホを持つ手を上方に伸ばして、カメラが自分を見下ろす感じで撮りましょう。顔を下向けて上目遣いにすると、カメラに相対する顔の面積が減り、小顔で目が大きめに写ります。

また、ほお骨が気になる人でしたら、顔をほぼ45度ひねって、片方の耳を見えるようにしてみましょう。すると、顔の半分を隠してシャープに写ることができますよ。また丸顔が気になるようでしたら、前髪を下ろしてほおが隠れるようにしてみましょう。これも小顔に写るテクニックの一つです。

さらに、

●例えばピースサインなどを顔より前に出して写る

というのも効果的です。比較物(ピースサインの手)が前にあって、その対照で顔が小さく見えるのです。ただし、顔の横に出しちゃ駄目ですよ(笑)。効果がなくなりますから。

――他に注意する点はありますか?

吉田さん そうですね。最近はスマホに搭載されるレンズも広角系が多くなってきているようです。広角レンズは、先ほど言った「周辺ほど横に広がって写る」という性質があります。ですから、スマホで写真を撮るときにも、あまり端っこで写らないほうがいいのではないでしょうか。

――ありがとうございました。

小顔に写る基本は、とにかく「レンズに対して下に入り、顔の面積を小さくするよう顎を引いて写ること」のようです。みなさんもぜひ実践してみてください!

(高橋モータース@dcp)

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