え!? マスオさんも早稲田出身なのかい? 早稲田生以外は知らない早稲田の雑学
日本の古き良き家庭を表した国民的人気番組「サザエさん」。1946年から放送を開始し、放送回数も6400回を超える長寿番組として親しまれています。キュートな主人公の一人、フグ田サザエのご主人でもあるフグ田マスオさんですが実は早稲田大学を卒業したエリートだということご存じですか。マスオさんが学んだとされる早稲田大学は知られていない雑学がまだまだありそうです。思わず誰かに話したくなる雑学についてチェックしていきましょう。
■早稲田の同窓会は会員数50万人! その中にはあの人も
早稲田大学の卒業生は、卒業後自動的に校友会と呼ばれる同窓会の正会員に登録されます。1885年に設立され、会員数はなんと60万人以上。その数にも驚きですが、現役の国会議員や大臣、そして有名企業の社長なども会員になっています。政治や経済で活躍している方は多いですが、「そんなのかんけいねぇー」でブレイクしたお笑い芸人の小島よしおさんや、北海道日本ハムファイターズで活躍する斎藤祐樹さんも正会員の一人のようです。改めて卒業した方の名前を見ると、多くの逸材を輩出していることがわかるのではないでしょうか。
■早稲田名物100キロハイク?
早稲田大学の恒例行事の中でも早稲田祭と早慶戦に次いで三大名物とされるのが、埼玉県本庄市から大隈講堂までを2日かけて歩く「本庄~早稲田100キロハイク!」というイベント。100キロというと相当な距離ですが、ひたすら歩く名物行事として注目を集めています。開催は5月なのでウォーキングするには心地よい季節ですが、ただ歩くだけではつまらないということで仮装をして歩く姿は年々エキサイト! 長い道のりも仲間と共に歩けば親睦が深められるのではないでしょうか。
■サークルの数は驚きの500超え!
大学といえばサークル活動! 早稲田はサークル活動も活発に行われており、いろいろな学部の人との交流が図れるので積極的に参加している学生も多くいます。大学公認のサークルに認定してもらえれば活動場所の一つでもある部室が与えられ、活動に際しての補助金も受け取れる仕組みが整備されています。もちろん未公認や自称のサークルもありますが、公認されているサークルは2015年現在でなんと560もあるとか。さらに、未公認のサークルを数えると、何千何万といったとんでもない数になるそうです。キャンパスライフをより豊かなものにするサークル。種類が多いとそれだけ選択肢も増えるので充実した大学生活を送る一つのツールになるのではないでしょうか。
いかがでしたか。私立大学の最高峰ともいえる早稲田大学は、歴史と伝統を積み重ね、グローバルな人材育成に向けて日々進化しています。まだまだある早稲田大学の雑学。皆さんも見つけてシェアしてみてはいかがでしょうか。