「ワイルドアームズ」「ペイグランドストーリー」30代が若者にオススメしたい、懐かし名作RPG作品
みなさんは子どもの頃に熱中したゲームは何ですか。今や携帯やスマートフォンで手軽にゲームができる時代になってきましたが、今からさかのぼる事数十年前は家庭用ゲーム機としてゲームが販売され、子どもたちはもちろん大人も熱中したものです。スーパーファミコンやプレイステーションが全盛の頃に発売されたゲームもクオリティーが高く、おすすめしたい懐ゲーがたくさんあります。その中からおすすめするゲームについてご紹介したいと思います。
■難易度高め。ペイグランドストーリー
プレイステーション用ソフトとして2000年発売されたロールプレイングのアドベンチャーバージョンです。グレイランド事件が起こったことから始まり23のエリアをキャラクターとデザインを楽しみながら試行錯誤するストーリー展開は、15年たった今でも必見の価値ありのゲームとして人気。難易度は高めなので悩みながら突き進めるRPGを求める方におすすめです。
■7つのシナリオをクリア。ライブ・ア・ライブ
20代から30代、特に30歳前後の方には懐かしいスーパーファミコン用のソフトです。2015年には、Wii Uのデジタル配信が再開され、当時の面白さを現代の機器で再現できるようになりました。このゲームの最大の特徴は7つのシナリオを解き進んでいくこと。オムニバス形式をとっているので、時間や場所なども楽しめるポイントの一つ。スーパーファミコン世代の方もそうでない方も、デジタル配信を活用して楽しんでみてはいかがでしょうか。話題性があるゲームなだけに必見です。
■正統派RPGの王道。ワイルドアームズ
登場するキャラクターのエピソード説明から始まるストーリー展開。キャラに感情移入をしながら楽しんだ方も多いのでは。このゲームは、世界を滅亡させようとしている魔族を倒す勇者という分かりやすさが人気の秘密。正統派のRPGを楽しみたい方におすすめのゲームです。戦闘スタイルは当時ベーシックだったコマンドスタイルを採用しており、今試すと斬新と思えるのではないでしょうか。
いかがでしたか。スーパーファミコンやプレイステーションが全盛期の時代、流行したゲームは星の数ほどあります。今やスマホのアプリではクオリティーの高いものが簡単に遊べる時代になってきましたが、ストーリー構成やアニメの描写など遊ぶ以外でも時代の進化を感じられるツールにもなっています。社会人になったときにゲームを通して上司や先輩と話が合うかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。