北野映画に主演の噂があったFUJIWARA ボツになったのは藤本の結婚
お笑いタレントのFUJIWARAのふたりが、4日深夜に放送された「マヨなか笑人」(読売テレビ)に出演。北野武監督に主演の噂の真相を明かした。
ネットで検索をすると、"北野映画"に主演するはずだったが、「藤本のせいでボツになった」と出るそうだ。
FUJIWARAのふたりは、確かに直接北野武から映画のオファーがあったという。
それは、「世界まる見え!テレビ特捜部」に出演したときのことだった。
セットチェンジのときに、急に武が
「俺、あんちゃんらで映画考えてんだよ」と言われたことを明かした。
話のいきさつは、突然武に「あんちゃんら大阪弁喋れる?」と聞かれ、「はい、大阪出身なので…」と答えたふたり。
それを横で聞いていた所ジョージが「どうせ死体の役かなんかだよ~」と、ちゃちゃを入れて収録に入った。
そして、セットチェンジになったときに、「実は、俺、あんちゃんらで映画考えてんだよ」と言われた。すでに、構想があった武はその内容を軽く話をしてくれた。
関西弁のかけあいがあって、関西の人しかできないから「ふたりにお願いしようと思う」とのことで、すでに本もできあがっていて、まず原作本を作ってから映画を制作すると聞いた。
しかし、「本ができあがったら渡すよ」と言われたものの、そこから全く音沙汰がないという。
藤本は「僕が噂で聞いたんだけど…」と前置き。
そのとき藤本はちょうど木下優樹菜と結婚した時期だった。水道橋博士が武から聞いた話によると、役柄が影のある男という設定上、プライベートで幸せな男には演じさせたくなかったそうだ。
その作品はまだ映画化されていない。
藤本自身は、「武さんが、(藤本が)ええ感じになるまで待っていてくれているんじゃないかなと思う」と推測。
ブラマヨの吉田から「優樹菜ちゃんと別れるぐらい?」と言われて、「もう、離婚せなあかんぐらいの…わからへんやん!」と真顔の藤原。
真相は北野武本人に確かめなければわからないが、その映画は見てみたいものだ。