●逆に好都合？

・自分がバイト三昧の日々だったので、相手が忙しくても特に気にならなかった（女性／32歳／金融・証券）

・就職の時期がずれていたからこそ、ゆっくり話す時間がとれた（男性／22歳／食品・飲料）

・相手がシフト勤務だったので夜中に会っていたが、学生で暇だったので時間を合わせられた（女性／28歳／情報・IT）

●相手が社会人だからこそのメリットも

・デート代など支払ってくれた（女性／34歳／その他）

・今の彼は、自分が社会人になったときの変化を理解してくれた（女性／24歳／金融・証券）

・それほど問題を感じなかった。相手が社会人でお金も持っていたし、いい経験をさせてもらった（女性／35歳／機械・精密機器）

●長続きの秘訣

・お互いに思いやりの心をもつこと（男性／28歳／自動車関連）

・相手が学生だからといって見下したりしない （女性／30歳／その他）

・十分に連絡を取り合い、会う頻度も多かったから上手くいった（女性／26歳／運輸・倉庫）

社会人側と同様に、学生側も多忙であれば、時間によるすれ違いはなさそうですね。自由のきく学生だからこそ、社会人側に合わせることができたという人もいるようです。また、相手が一歩先に社会でたことで、アドバイスをもらえたという意見も。相手が違う環境にいることは、必ずしも悪いことばかりではないみたいです。

いかがでしたか？ 環境が違っていても、互いに思いやりをもって接すれば、大きな障害にはならないのかもしれませんね。「好きな相手だったのに、すれ違いばかりで別れてしまった……」なんてことのないよう、どちらか一方が社会に出るというときは、お互いストレスがたまらないよう、ふたりに合った付き合い方を探していきたいですね。

文●ロックスター
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女67人（インターネットログイン式）