それって本音? 信用できない褒め言葉の特徴「センスあるよね」「同性からの『かわいい』」
せっかく誰かが褒めてくれたのに、「本当かしら?」と思ってしまったことはありませんか? 一度疑ってしまうと、もう止まらなくなってしまいそう。そこで今回は、信用できなかった友だちからの褒め言葉について、読者に聞いてみました。
■どうしてそんなことを言うの?
・「君なら大丈夫だよ。何の根拠もない言葉で褒められても困る」(男性/48歳/アパレル・繊維)
・「『やっぱセンスあるよね』と言われたとき。いつも服に共感をしてもらえたことがないのに、いきなり否定しないのが信用できない」(女性/33歳/学校・教育関連)
・「『カワイイ』。同性からのカワイイほど信用できない言葉はない」(女性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・「『あなたは、いつもすごいよね! あたしは全然できないから』と、いつも言う人。『全然出来ない』と言いつつ、観察していたら、きちんと仕事をこなしていた」(女性/36歳/医療・福祉)
美人から「カワイイ」と言われたり、おしゃれな人から「センス良いね」と言われたり……。そんなときは「信用できない」と思うのかもしれません。それにしても、なぜ急に褒めてくるものなのでしょうか。理由を知りたくても、本人に直接聞くのはためらわれます。
■その髪、とても似合うよ!?
・「ショートカットにしたら『ロングより全然いいよ!』と友だちに言われたこと。前に『ロングが一番かわいい』と言っていたから怪しい」(女性/34歳/運輸・倉庫)
・「『髪切ったの? めちゃくちゃカッコいいね!』。過剰に褒めるからちょっと変なのかな……と思ってしまう」(男性/26歳/農林・水産)
・「髪型似合うー。やたらと言われるとちょっとうそ臭い」(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
女性が髪を切ったことに気づいた人は、とりあえず褒めるというのが鉄則になっているのかもしれません。でも、言葉のチョイスを間違えると、「本当にそう思っているの?」と疑われてしまいそう。本音を探り合う形になってしまうので、気をつけたいですね。