力作ぞろい!? 夏休みの自由工作で作ったものは? 「おりがみで動物園」「自分の街の模型」 3ページ目
■手抜き派!
・「エプロンに絵を描いただけの、やる気のない工作を出した」(女性/27歳/電機)
・「買ってきた本棚にスプレーで色をつけただけで出しました」(男性/36歳/機械・精密機器)
・「風向計。割り箸にティッシュペーパーをつけただけだった」(女性/37歳/商社・卸)
手抜き感は否めませんが、アイディアは素晴らしい……。筆者はそう思います。
■さらに上をいく手抜き!
・「紙粘土であんまんを作った。翌年は切れ目を入れて、肉まんとして使いまわした」(男性/28歳/金属・鉄鋼・化学)
なんと、工作を使いまわし! けっこう、勇気が必要ではないでしょうか?
■素材にこだわり
・「タイルとセメントで作るペン立て。セメントで目地を入れるのは難しいので、建築士のおじいちゃんに作ってもらってそれを提出」(女性/22歳/生保・損保)
・「アイスの棒でログハウスを作った。アイス食べすぎと笑われた」(女性/28歳/商社・卸)
「工作に使うから」という理由なら、お母さんもアイスを買わないわけにはいかなかったでしょうね。
たかが学校の宿題。されど、2学期に展示されると考えると……。子どもなりに頭を悩ませましたよね。「夏休みの工作」には、その人の性格がよく表れているような気もします。自分がどんな作品を作っていたのか? 一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
調査時期:2015年6月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人428人(インターネットログイン式アンケート)