大学生だし遊びたい!実家暮らしVS一人暮らしのメリットとデメリット
実家から通学する大学生も一人暮らしをする大学生もいると思います。中には、通学圏内に実家があるにも関わらず、あえて一人暮らしをしている人もいれば、反対に通学に時間がかかっても実家から離れないというケースも。そこで、実家暮らしと一人暮らしの早大生に、それぞれのメリット・デメリットを聞いてみました。
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実家ぐらしのメリット
実家暮らしはラク&安心!
「いつでも食事を用意してもらえるのは、やっぱりありがたいです」(社会学部・2年女子)
「掃除と洗濯をしなくていいのが、ラクですよね。自分の部屋は基本、汚いのですが、それを見かねた母がたま〜に片付けておいてくれたりすると、ありがたいなあって思います。もちろん、見られたくないものは秘密の場所に隠してありますけどね」(商学部・3年男子)
「余計な出費がかからないのは大きいですよね。たいしたアルバイトもせずに大学に通えているのは、実家暮らしのおかげだと思います」(政治経済学部・2年女子)
「生活費が一切かからないので、バイト代がまるっと貯金できています。貯めたお金で海外旅行に行くのが楽しみです」(国際教養学部・2年男子)
「家に帰ると、家族の誰かがいます。正直、うるさいなあと感じる時もあるけど、安心感はあるかな」(教育学部・4年男子)
ずっと実家暮らしで母親などの家族に家事をしてもらっている人がほとんどですが、大学で一人暮らしの友人たちの話を聞き、そのありがたさを再認識したという声も。
一人暮らしのメリット
気楽な一人暮らし、やめられません!
「なんといっても、帰る時間を気にしなくていい」(法学部・3年男子)
「キャンパスの近くに住んでいるので、飲み会はいつも朝までコースです」(教育学部・3年男子)
「馬場(JR高田馬場駅)のロータリーあたりをふらついていると、誰かしらに会えるので、さみしくないですよ」(先進理工学部・3年男子)
「急に友だちの家でお泊まり会しようってことになったりするのですが、その際に親にいちいち許可をもらわなくていいのが、気楽です」(文学部・3年女子)
「自分だけの自由な空間があるというのは、なんともいえない解放感があります。部屋は、プチプラのおしゃれ雑貨でインテリアをコーディネートして楽しんでいます。ときどき友だちを招いてパジャマパーティをするのも楽しみです」(文化構想学部・3年女子)
「朝まで起きていても、昼まで寝ていても、ご飯を食べずにお菓子を食べていても、誰にも注意されないのがサイコー」(社会科学部・1年男子)
「彼を招いて、おうちデートができるのがうれしい。彼と一緒にスーパーで買い物をして、手料理をふるまったり、DVDを観たり……。新婚さん気分を満喫中です。デート代が浮きますしね」(文学部・2年女子)
家族の干渉から離れて、自由を謳歌! とりわけ帰宅時間を気にせず遊べることがうれしいようです。