「いいね」じゃ物足りない! あったら嬉しいSNSの機能「わかる~」「ウザいね!」「エロ専用フィルター」
多くの人が利用するSNS。利用する頻度が高ければ高いほど「もっとこんな機能があったらな」と思うこと、ありますよね。今回は社会人のみなさんにSNSに欲しい機能について聞いてみました。
あったらいいなと思うSNSの機能は?
●「いいね!」以外のボタンがほしい!
・「いいね!」よりも好評価のボタンがあると、より良さがわかる(男性/50歳以上/専門サービス)
・「頑張れ」ボタン。「いいね!」が押せないときに、応援している意志を伝えたい(女性/32歳/その他)
・「わかる!」ボタン。共感は「いいね!」ではなく「わかる」だと思うから(女性/32歳/その他)
・悲しいニュースなのに「いいね!」は納得いかないので「共感」ボタンを付けてほしい(男性/40歳/学校・教育関連)
・「ウザいね」ボタン。3つ集まると投稿が消える(女性/20歳/情報・IT)
「いいね!」以外にもボタンがあったら楽しそうですよね。「頑張れ」や「共感」ボタンはあると便利かも!
●面倒な人間関係を解決したい
・ブロックランク。危険な人物がわかる機能がほしい(男性/38歳/小売店)
・嫌いな人をブロックしたいけど、それを気づかれないようにする機能。ブロックしていることがばれると面倒なので……(女性/25歳/学校・教育関連)
・仕事上関わる人をフィルター排除。プライベートと仕事を分けたいけど、いざ友達申請されたら断われない(女性/27歳/金融・証券)
・鬱陶しい相手を適当に相手してもらえる機能。自分で対応するのは煩わしい(男性/39歳/情報・IT)
・出会い目的のメッセージは自動シャットダウンしてくれる。迷惑メッセージが多いので(女性/28歳/機械・精密機器)
面倒な相手と出会わない機能や、ブロックがばれない機能があると、人間関係で悩むこともなくなりそうですね。
●いや~な話題を避ける機能
・うざい自撮りをフィルターする機能(女性/28歳/金融・証券)
・見たくない話題をさける機能。「結婚しました」とかそういう話題が見えなくなればストレスが減る(女性/23歳/自動車関連)
・のろけ投稿や鬱ポエムなど、見てしまって後悔する投稿にフィルターをかけたい(女性/31歳/マスコミ・広告)
・ネガティブ発言をフィルターする機能。自分が疲れているときにネガティブな発言をみるとげんなりする(女性/25歳/情報・IT)
・興味のないジャンルの画像は表示させない。興味のない画像を強制的に見せられるのは苦痛(女性/37歳/サービス)
ラブラブな話題やネガティブな内容は、見ていて気持ちが萎えてしまいますよね。キーワードでそれらの閲覧が避けられると助かるかも。
●アダルト&グロは排除して!
・卑猥なリツイートは見たくないのでブロックしてほしい(女性/26歳/金融・証券)
・アダルトフィルター。子どもに有害だからあったほうがいい(女性/50歳以上/ホテル・旅行・アミューズメント)
・グロ画像をフィルターする機能。リツイートなどでグロテスクな画像が流れてきて不可抗力で見てしまうのが嫌(女性/36歳/医療・福祉)
・卑猥なツイートをフィルターする機能。あまりに気持ち悪いツイートが流れてくるので辞めてしまった(女性/22歳/運輸・倉庫)
・エロ画像が入ってこないようにする。男性の友だちの情報でたまにエロ画像が入ってきて不快だから(女性/30歳/医療・福祉)
卑猥な言葉やグロ画像は、見ていて気分が悪くなりますよね。これらの内容は自動でブロックしてほしいものです。
●LINEに欲しい便利機能
・既読を消すことのできるボタン。返信できない状況・内容なのに、思わず既読にしてしまって困ることがあるから(女性/24歳/印刷・紙パルプ)
・LINEで返信をうながす機能。連絡網でも使うので(女性/44歳/印刷・紙パルプ)
・既読スルーしても大丈夫なように、既読表示するか否かの設定がほしい(男性/36歳/金属・鉄鋼・化学)
・LINEに不在ボタン。不在ということで、やりとりをしませんというアピール(男性/28歳/警備・メンテナンス)
・LINEでかわいい感じの定型文。返事をするのが面倒だから(女性/32歳/金融・証券
返信を打つのが面倒なときに、自然な文体での定型文があると便利ですね。LINEの既読削除は送る側と、受け取る側とで意見が別れるかも!?
いろいろなアイディアをご紹介しましたが、あなたのほしい機能はありましたか? 「いいね!」ボタンは3種類ぐらいあると、話題にあわせたボタンが押せそうですね。また、見たくない内容のフィルター機能やブロック機能があると、よりSNSが楽しくなるかもしれません。みなさんは、SNSにどんな機能があると便利だと思いますか?
文●ロックスター
調査時期:2015年5月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会男女497人(インターネットログイン式)