2019年12月26日 更新

学生マンションはどんな人におすすめ?メリットやデメリットも知っておこう

大学進学を機に、一人暮らしを始めるという方は多いでしょう。一人暮らしのための部屋探しをしていて、「学生マンション」という言葉を聞いたことはありませんか? 「学生マンション」とはどんな物件なのでしょう。今回は学生マンションとはどんな物件なのか、普通の賃貸住宅と学生マンションの違いや、学生マンションのメリット・デメリットなどについてご紹介します。

学生マンションは学生しか入居できない賃貸住宅

学生マンションとは、その名の通り、学生しか入居できない物件のことを指します。入居者を学生に限った物件なだけに、契約の際には合格証明書や学生証の提示が必要なこともあるようです。
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学生マンションの特徴とは

学生マンションの一番の特徴は学生だけが入居できるということです。同じように学生だけが住める物件に「学生寮」や「学生会館」などがありますが、食事付きだったりお風呂や洗濯機が共有だったり、一人暮らしというよりは共同生活に近いようです。入居者を学生に限っていても、プライベートが確保できることも学生マンションの特徴ですね。
基本的に学生マンションは一人部屋がほとんどで、2人以上で住める部屋は数少ないです。友達とのルームシェアや恋人との同棲に憧れることがありますが、学生マンションでは難しいかもしれませんね。ペット可の学生マンションも見つけるのが難しいようです。
予備校生や高校生でも入居できる学生マンションはありますが、社会人になれば退去するのが原則です。

学生マンションのメリット・デメリットとは?

設備やエリアなどでメリットが多く人気の学生マンションですが、なかにはデメリットもあります。学生マンションのメリット・デメリットを知っておきましょう。

メリット① セキュリティがしっかりしている

学生マンションはオートロックや管理人の常駐、防犯カメラなど、セキュリティの体制がしっかりしている物件が多いです。はじめての一人暮らしは何かと不安ですから、セキュリティがしっかりしていれば自分も親も安心ですね。

メリット②合格前に予約できる

一般のマンションの場合、気に入った物件を「予約」をすることはほとんどできません。多くの学生が一人暮らしを始める3月・4月は、一般的な引越しシーズンと重なるので、賃貸物件はすぐに埋まってしまいがち。気に入った物件に住みたいなら、合格発表前に契約せざるを得ないことが多いです。
合格発表の後は、同じ大学に通う学生で近隣のマンションは争奪戦。希望の物件を探すのも一苦労です。その点、学生マンションには合格発表前に部屋を予約できる「合格前予約」システムがあります。実際に契約するまで家賃が発生しませんし、基本的にキャンセル料もかかりません。合格発表後に慌てて不動産屋にかけこむ必要がなく、学生にとって大きなメリットになりますね!

メリット③エリアや設備が学生向け

学生マンションに住むのは一人暮らしデビューの人も多いので、初めての一人暮らしでも安心して過ごせるような設備が充実していることが多いです。インターネット環境が整っていたり、バス・トイレ別だったり、最近では浴室乾燥機や防犯シャッターなどの最新設備が付いているところもあるそうです。
また、ほとんどの学生マンションが、学校に通いやすいエリアにあるというのも特徴でしょう。エリアや設備面でメリットがあるため、家賃は相場よりもやや高めになることも。

メリット④友達ができやすい

大学に通いやすいエリアにあるため、マンション内に同じ学校の学生が住んでいることが多いです。マンション内の交流イベントが開催されることもありますし、共有スペースなどで顔を合わせるうちに、自然と友達ができるのも学生マンションのメリット。大学で友達ができるか心配する方は多いですし、初めての一人暮らしは不安なこともたくさんあるでしょう。近所に友達ができるのは心強いですよね。
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デメリット①騒音に悩まされる可能性

学生マンションのデメリットにはよく「騒音」が上げられます。たいていは一人暮らしが初めての学生が住んでいるので、親元を離れたことで浮かれてしまう場合もあるでしょう。そのため、ついつい友達同士ではしゃいでしまって、騒がしくなることもあるかもしれません。

デメリット②空き部屋がないことも

学生マンションは合格前に予約できますが、予約する物件のほとんどは今度の3月に大学を卒業する予定の学生の部屋です。ただ、大学生の場合、必ず卒業できるとは限りませんので、「予想通りに部屋が空かなかった」というケースもあります。学生マンション自体、一般的な賃貸物件と比べて数が少ないので、人気のある学生マンションの場合は事前申込に出遅れると、予約で埋まってしまっていることも珍しくありません。

学生マンションはどんな人におすすめ?

家賃の安さより設備にこだわりたい人

学生マンションは一般の一人暮らし物件より家賃が高めなことが多いですが、その分最新設備がそろっていたり、セキュリティ設備がしっかりしていたりというメリットがあります。「多少家賃が高くても設備が整った部屋で暮らしたい!」という人におすすめです。家具・家電が付いている物件も増えていて、家賃は高くても初期費用は抑えられるという点もメリットとして挙げられるでしょう。

学生生活をとことんエンジョイしたい人

学生マンションは原則として学生しか住んでいませんから、友達ができやすく、にぎやかなキャンパスライフを送ることができます。お互いの家でホームパーティなんて、とっても楽しそうですよね!
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まとめ

学生マンションは大学生に寄り添った設備や契約システムで、学生にはたくさんメリットがあります。毎年入居希望者が多くすぐに予約が埋まってしまいがちなので、メリット・デメリットを考えたうえで、気になった人は物件を探してみてください。
監修:森田浩行
リアルティマート株式会社 代表取締役。不動産コンサルタント
大手財閥系不動産会社にて神奈川県西部(主に湘南エリア)の売買仲介を担当。売却案件に強く、相続対策や不動産活用等の案件や賃貸住宅建設・募集の企画提案の実績は600件以上。マネージャー就任後も1000件以上の案件(売買実績)に携わる。2017年に独立し現職。現在は売買全般、賃貸住居系のほか、テナントリースの案件も数多く取り扱う。宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、2級ファイナンシャルプランニング技能士、AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格を保有。

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