2020年10月24日 更新

カラーボックスに引き出しを使っておしゃれにパワーアップ! 上手な収納術をご紹介

安価で手に入りやすいカラーボックス。一人暮らしに便利なカラーボックスをおしゃれに見せながら収納力をアップさせる、“引き出し”を使ったのコツを実例付きでご紹介します。

価格もお手頃で手に入れやすいカラーボックス。一人暮らしのインテリアには便利なアイテムです。でも、ただそこらへんにあるものを適当に突っ込んでいてはせっかくのカラーボックスを使いこなしているとは言えません。ここでは、さまざまな“引き出し”を利用してカラーボックスをおしゃれにパワーアップするコツをご紹介します。

教えてくれた人

くろだあきこ インテリアコーディネーター

整理収納アドバイザー1級の資格を持ち、片付けやすい&美しい部屋作りのコツについて専門家の立場からアドバイスを行う。Webや雑誌のインテリアページのスタイリングを数多く手がける。All Aboutインテリアショップガイドを務め、これまでに訪れたことのあるショップは全国各地と海外合わせて300以上。

http://allabout.co.jp/gm/gp/368/library/

カラーボックスをおしゃれに収納力アップするには、何の引き出しがベスト?

カラーボックスに箱などの収納用アイテムを入れることのメリットは、工夫すればより多くのものを入れることができることに加え、入れたものがごちゃごちゃして見えるのを防げること。そう考えると、パッと見たときにおしゃれに見えることも大事です。では、カラーボックスにどんな引き出しを組み合わせればおしゃれに収納力をアップすることができるのか、インスタグラムの例を参考に見ていきましょう。

1)バスケットで空間を整然と見せる

バスケットのいいところは、軽くて型崩れしにくいこと。そして、空間をきちんと埋めて整然と見せる効果があります。おしゃれに見えるうえにナチュラル系はもちろんのこと、どんなインテリアとも相性がいいのもうれしいポイント。
カラーボックスの棚の大きさにあったバスケットを収納に使っているkasimeguさん。大きさが違っても同じ型のもので揃えると、よりスッキリ見えますね。
erina345さんはデザイン性のある、おしゃれなバスケットをチョイス。上の段にだけバスケットを収納して、下の段はカラーボックスの色に合わせ、すっきりとした白の収納アイテムで統一。そのバランスがまた絶妙です。
ファンも多い無印良品の「ラタンバスケット」を使った収納。a.pmlmさんは、他のボックスと組み合わせてバスケットを部分的に利用していますが、同系色の木製ボックスや、ごちゃごちゃして見えない白の収納アイテムを選ぶことによって、落ち着いた印象になっています。

2)手軽なファイルボックスを使う

書類を整理するのに使うファイルボックス。無印良品のほかイケアや100均にも手頃な商品が揃っています。ファイルボックスは、本来の目的である書類やノート、ファイルなどを収納するのはもちろんですが、高さのある小物類、タオルなど日常使いするものの整理整頓にもピッタリ! カラーボックスを細かく仕切れるというメリットを生かすのが上手に使うコツです。
kumimi620さんは、押し入れ収納にカラーボックスを活用。無印良品のファイルボックスを入れて、家電などの取扱説明書などといった書類の整理に使っています。いざというときにすぐに取り出せていいですね。
maiikkoo2015さんはカラーボックスの上に木の板を載せて机をDIY。そのカラーボックスの収納に使用したのがプラスチック製の収納ボックス。モノトーンカラーのボックスで 部屋をスタイリッシュに見せてくれています。
etsuko3737さんは玄関わきの棚にファイルボックスを組み合わせてスリッパを収納。使わないときは隠せて、来客時にはスマートに出すことができる、実用性の高い収納術です。このようなカラーボックスに似たサイズ感の棚の収納術も参考になりますね。

ここでは汚れがついたらさっと拭いて落とすことができるプラスチック製の製品を使っている例を紹介しましたが、コストを抑えたい人は100均などにある紙製のものを使ってみてはいかがですか?

3)木製の箱を入れる

木製の箱を引き出しにすると、それだけで独立した家具のように見えておしゃれさが格段にアップします。
ニトリのカラーボックスに、同じくニトリの木製インボックスを合わせたandante.365さん。取っ手がついていると、セットで立派な家具のよう。木製だと重厚感も出ますね。

カラーボックスの引き出しに収納すべき5つのアイテム

引き出しを使うだけで一気に収納力がアップするカラーボックスですが、その能力を左右するのも 引き出し。収納したいものにあわせて上手に選ぶコツをご紹介します。

1)文具などの細かいもの

文房具やカトラリーなど細かいものを収納するのにおすすめなのは、浅い引き出し。取り出したいものを一目で探すことができます。
smile_wrさんは、100均のボックスやバスケットを使って文房具を収納。右側中段は、突っ張り棒を使ってスペースを効率よく利用しています。
さまざまな使い方ができるストレージバッグ。smile_wrさんは、使わなくなったファイルケースを入れて、中がごちゃつかないようにひと工夫。このままカラーボックスに収納すれば目隠しにもなっていいですね。
カラーボックスを使っているわけではありませんが、muu_homeさんの文房具の整理術は、見習いたい! カラーボックスの引き出しの中も、このように収納するものの大きさに合わせて箱で区切ると、一目で目的のものを探すことができるので便利ですよ。

2)デザインがバラバラな食品ストックや食器

形もデザインも不揃いな洗剤や食品のストックは、置き方をどんなに工夫してもごちゃごちゃして見栄えも悪くなりがち。そういうものを収納するには、サイズにあったボックスを複数使うこと。幅や高さなど、2、3種類使うと整然と収納することができます。
kyoko_nekoさんは、キッチンカウンターの下にカラーボックスを置き、さまざまなストックや料理に使う小物などを収納。何が入っているのか一目でわかるようにラベルも貼ってあるので安心です。
sachi_homeさんは、ボックスの中にレールボードを付け、バスケットを入れて出し入れしやすいように工夫を。グラスやマグカップもまるで専用の棚のように収納しています。

3)形がまちまちで収納しづらいファッションアイテム

靴下やインナー、ベルトなどのファッションアイテムは、形がまちまちで収納しづらいものですが、カラーボックスにインナーボックスを組み合わせることでそんな悩みも一気に解決。
___hiiiichan___さんは、特にカラーボックスを使用しているわけではないようですが、ニトリのインボックスにseriaの積み重ねボックスを組み合わせ、細かいアクセサリーも上手に収納。小さなアイテムだけに、収納スペースは細かく分けるのがポイントです。
靴下やインナーも、収納に困るアイテムのひとつ。nico_niicooooさんは、引き出しの中をダイソーの仕切りを使って細かく分け、アイテム毎にまとめています。すっきりとして、目的のものをすぐに見つけられそうですね。

4)ごちゃごちゃしやすい化粧品

化粧品は細々としたものが多いので、収納に困っている人も多いのでは? 大きな引き出しに適当に突っ込んでいると、探すときに苦労することもあります。そんな化粧品は小さめのボックスを使うのがコツです。
chia_komaさんは、小ぶりのカラーボックスを3つ組み合わせてドレッサーを手作り。引き出しには化粧品を収納しています。アイテム別に分ければ取り出すときに迷うこともなさそうです。

5)生活感が出やすいタオルやドライヤー

バスルームや洗面所も、細かいアイテムがいろいろあって収納に困る場所のひと つ。ここでは、大きめの収納ボックスを使ってすっきりさせるのがポイント。
___m.room___さんは、洗面所に置いたカラーボックスの上段にバスタオル、中段はフェイスタオル、下段は洗剤や柔軟剤を入れているそう。ヘアケア、ボディケア用品はすぐ取り出せるようにカラ-ボックスの上に置いているのも工夫ですね。

カラーボックス+引き出し収納が便利な理由とは?

1)カスタマイズできて低コスト

カラーボックスも、引き出しにするボックス類も低価格のものが揃っています。そのため、家具を買うより低コストに済むのがメリット! 特にポリプロピレンの引き出しはお手頃価格のうえ、さまざまなサイズ・素材があるので、自由にカスタマイズすることができるのもうれしいポイントです。ただ、使いやすいようにとカスタマイズし過ぎると、かえって家具を買ったほうが安いこともあるので要注意。

2)収納空間をフル活用で収入力UP

引き出し収納は、その名の通りボックスを引き出せるので奥にあるものを取り出しやすいのがメリット。また、収納ボックスを複数組み合わせることによって、無駄な空間をなくすことができます。

3)ごちゃつくものを隠して見た目スッキリ

文具や化粧品、カトラリーなど細かくてごちゃつきがちな小物を収納することができるので目隠しにもなり、部屋をすっきりと整えることができます。ポイントは引き出しを同じものにすること。そうすれば、部屋に統一感が生まれますよ。

まとめ

収納をどうするかは、一人暮らしの大きな悩み。収納するものにあわせて家具を揃えるという方法もありますが、それでは経済的に負担になることも。そこで一人暮らしにこそおすすめしたいのがこのカラーボックスに引き出しを組み合わせた収納。ただ、低価格だからといって、その場しのぎで目についたものを適当に組み合わせていては、かえって部屋がごちゃついて、すっきりと見えなくなることもあるので要注意。まずはカラーボックスを部屋のどこに置き、何を収納するのかを考えたうえで、計画的に購入・収納していくのが上手なカラーボックス利用のコツです。

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