2021年05月21日 更新

プチプラでおしゃれ! 心を満たすガーリーなロフト付き1K

一人暮らしの部屋の実例をご紹介。今回取り上げるのは、6畳1K(ロフト付き)に一人暮らしするrisa_home__さん。高い家具を使わず、見せ方を工夫することでおしゃれな雰囲気にまとめています。写真も参考に、お気に入りのアイテムやライフスタイルなどをチェックしていきましょう。

ロフト付きの6畳1Kに一人暮らしをしているrisa_home__さん。白、ベージュ、ブラウンをベースに、差し色としてピンクを使い、大人かわいい雰囲気のお部屋をつくっています。カゴやレースも使っていますが、甘くなりすぎないようほど良い加減に抑えているそう。
ライフスタイルのテーマは“低収入でも心を満たす一人暮らし”。高見えするプチプラアイテムを上手に使い、満足の一人暮らしを楽しんでいます。
risa_home__さん

6畳1K(ロフト付き)

https://www.instagram.com/risa_home__/
6畳のお部屋はリビングとして、ロフトは主にベッドルームとして使っています。
部屋を広く見せるために意識していることは、空間を設けること。たとえば、家具は端に寄せ過ぎない、カラーボックスの収納アイテムは敢えて小さ目のものを選ぶ、など。そうすることで、圧迫感を感じさせてないゆとりのある部屋が実現しています。
risa_home__さん

高い家具を使わずに、お洒落な雰囲気を作ることが楽しいです。 テレビ台と棚の並びは個人的にお気に入りで、安価なカラーボックスのみですがちょっと見せ方を工夫しているんですよ。自宅での習慣としては、在宅環境を整えるために定期的に断捨離しています。

買って良かったプチプラ家具

プチプラな家具でも、選び方や見せ方しだいで、高見えする素敵な家具として使えます。risa_home__さんがリアルに使っている、理想的なプチプラ家具をご紹介します!

かわいくて、軽量、低価格な理想的なソファ

かわいくて、安いものを探して選んだというお気に入りのカウチソファ。「リコメン堂インテリア館」で、税込10,980円で購入したそう。ひじ掛けは6段階にリクライニングするため、くつろぎやすい設計です。2人座れるのに、ワンルームに収まるコンパクトサイズで、重要はたったの10kg。女性の力で動かせるから、お掃除がラクだというメリットも!

アンダー1,000円! カラーボックス

「ニトリ」で1,000円 弱で購入した、白いカラーボックスは収納として、チェストとして大活躍。天板を追加できたり、自由に高さを調整できるのが便利だそう。レースやカゴ、BOXを組み合わせることで、大人かわいい雰囲気を上手に演出していますね。
risa_home__さん

一人暮らしを始めた当初は学生でおしゃれな収納家具を買うお金がなかったので、当時いちばん安く買えたカラーボックスを手に入れました。長く使うと愛着も沸くし、使い勝手も良いので、今後もお世話になりそうです。カラーボックスの上にはアクセサリーコーナーを設けています。棚の中には、本やコスメ、文具などを収納しています。

ごちゃごちゃから解放! スッキリ収納術

必要で捨てられないけれど、そのまま部屋にあると散乱して見えてしまう……というアイテムってありますよね。そういう細々したものや散らかちがちなアイテムをスッキリ収納するアイデアとは? 

電子機器、コード類の収納に便利なバスケット

テレビ下のカラーボックスの中に収納しているバスケット。この中には、ゲームやCD、コード類を入れているそう。お部屋のイメージに合う愛らしいバスケットが、無機質なアイテムの目隠しになってくれています。こちらのバスケットは、「ダイソー」で1個300円で購入したそうです。

アクセサリーは飾るように収納

細々としたアクセサリー類は、専用のケースを使うのが便利。risa_home__さんは、「ニトリ」で購入したアクセサリーボックスを愛用しています。お気に入りの時計や指輪、イヤリングなどを美しく並べることで、眺めるだけでテンションが上がりそうですね。選びやすい分、支度時間の短縮にもなるはず!

ロフトの使い方

ロフト付き物件のメリット、デメリットはどんなところにあるでしょう? 実際にロフト付き物件に暮らしているrisa_home__さんの本音とは!? ロフトの使い方もご紹介します。

暮らしてみてわかったことも! ロフトのメリット、デメリット

risa_home__さんのお部屋は、元々付いていた階段でロフトへ上り下りできる設計です。ロフト自体にある程度広さがあるため、寝室として使っているそう。まるで、メゾネットタイプのお部屋のようですね。

そんな物件に暮らすrisa_home__さんが感じる、ロフト付き物件のメリット、デメリットとは?
risa_home__さん

メリットは天井が高くて開放感があること。リビングにベッドがない分、部屋全体がかなり広く感じられます。寝室とリビングを分けられたり、おしゃれな印象のお部屋になる点も気に入っています。実際、わたしはロフト付きに憧れの気持ちが強くてこの物件に決めました。デメリットは、掃除、布団の洗濯が予想以上に大変だったことです。ロフトからシーツや布団の上げ下ろしをするのはかなり重労働! 天井が高い分、エアコンが効きにくいという点も残念なポイントですね。それと、家賃はロフトなしの物件と比べて高めです。

住み始めたころはロフトへの憧れが強かったため、納得して選んだという物件ですが、risa_home__さんが次に引っ越すならロフトなしの物件を選びたいそう。
メリット、デメリットなどを比較して、納得いく物件を選ぶのが一番ですね!

ロフトを就寝スペースに

risa_home__さんが寝室として使っているのは、コンセントもあり、小窓もあるロフト。朝は陽の光で爽やかに目覚められそうですね。除湿マットの上に「ニトリ」のマットレスを敷いているそう。手芸屋さんで購入したというレースのカーテンを窓につけています。

寝室として、リビングと完全に別れているため、階段を上がってロフトへ行くと、自然と就寝モードに入れるそう。ロフトとリビングの行き来でオンオフの切り替えができるのは、長引く在宅ワークやオンライン授業で、自宅にいながら気分転換したい人にも良さそうですね。

まとめ

甘すぎない大人かわいい雰囲気の部屋を上手につくり出していたrisa_home__さん。1,000円以下のカラーボックスなど、プチプラ家具をおしゃれに活用したり、300円のバスケットを収納に使ったり、お金をかけずに素敵なインテリアを使う技は参考にしたいポイントです。
実際に体験したからこそわかる、ロフト付き物件のセキララな感想もご紹介しました。在宅勤務、自宅授業などが増えている今、もう1部屋として使えるロフトはこの先、需要が高まってくるかもしれませんね。ロフト付き物件を検討している人は、メリット、デメリットの意見を比較しつつじっくり考えてみてください!
※写真は全てrisa_home__さんより提供
※掲載の価格、商品スペック等は掲載時の情報です。

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