目次
そこで憧れの部屋で暮らすインスタグラマーから見る、ビデオ通話のときに参考にしたい部屋づくりのテクニックをご紹介します。
さらに、ポイントをおさえて編集部でも実践してみました! 作ったお部屋は、「バーチャル背景」としてみなさんもダウンロードして使えるので、記事最後までお楽しみに♪
ビデオ通話で困ることTOP5!
新型コロナウィルスの影響により、誰もが一度は経験したであろう「ビデオ通話で困ったこと」を、とりぐら公式Instagramで調査しました。そのなかから困ったことTOP5をご紹介します。
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第5位:趣味がバレるのが恥ずかしい
「好きなアイドルのポスターを貼っているので、それを見られるのが恥ずかしい」
「普段の服装と部屋のテイストが違うから趣味がバレてしまいそう」
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第4位:部屋がおしゃれじゃない
「カーテンやベッドカバーの色がおしゃれじゃないので見られたくない」
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第3位:顔が暗くなってしまう
「部屋に光が入りにくい」
「逆光で顔が暗くなってしまう」
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第2位:室内にある洗濯物が映ってしまう
「1Kのお部屋に住んでいるので、洗濯物が隠しきれない」
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第1位:自分の生活感が気になる
「教科書などでお部屋が散らかっている」
「ベッドメイキングをしていないので見せたくない」
いろいろな悩みがありましたが、どれも共感できるものばかりですね……。
では、その悩みを解決するためビデオ通話のときでも恥ずかしくない素敵な背景を作るコツをご紹介します。さまざまなアイデアをチェックしていきましょう!
画面越しでもおしゃれに見える背景を作ろう
ここではビデオ通話でも素敵に見える背景作りのコツをご紹介します。
ただ飾るんじゃない! 背景をおしゃれにする方法
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ウォールシェルフを使う
たとえば夏の時期だったら”海”というように、小物を置くときはまず「テーマ」を決めるようにしています。
このとき注意することは、メリハリをつけること。ただ並べるだけではなく、奥行きを出すために前後に置いたり、高さをランダムにしています。また、全体的な色味は統一しつつボヤッとした印象にならないように、アクセントカラーを取り入れています。
※ウォールシェルフを壁に取り付けるときは、事前に使用可能な壁なのかを必ず確認しましょう。
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ポストカードなどを壁に飾る
ポストカードを壁に貼るときは、事前にカードの大きさやデザインの相性などを見て、ある程度レイアウトを決めてから貼っていきます。ポストカードを選ぶときは、お部屋の雰囲気や壁の色に合わせるというよりも、”自分が好きなもの”を選んでいます。
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参考記事
ビデオ通話専用スペースを作ろう
ビデオ通話だと、見せたくないものがお部屋の構造上見えてしまうこともありますよね。そんなお悩みを解決するためにビデオ通話専用スペースを作ってみては? お部屋のなかの見せたくないものを気にせず、ビデオ通話を楽しむことができるんです!
簡単&手軽に!生活感は布でシャットアウト
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粘着フックで布を天井から吊るす
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材料
- 粘着フック
- レースカーテン
- マスキングテープ
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作り方
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粘着フックを貼る部分(天井)に、あらかじめマスキングテープを貼る
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マスキングテープの上に粘着フックを貼る
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フックの先にカーテンを貫通させる
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カーテンを固定するために、フックの出っ張り部分を天井側に押し込んで完成
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賃貸でもOK! DIYパーツを活用して部屋にパーテーションを設置
そんなときに便利なのが”ラブリコ”や”ディアウォール”というDIYパーツ。これらを使えば、傷つけることなく、天井と床の間に木材を突っ張ることができます。力も不要なので、女性でも手軽に設置をすることができ、おしゃれかつ実用的にお部屋を区切ることができます!
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DIYアイテムを使ってパーティションを作る
お部屋を使いやすくするために、ディアウォールでパーテーションを作りました。有孔ボードを使ったことで、穴にフックをかけてポスターを飾ったり、アクセサリーを引っかけたりと使い方の選択肢が多くなってよかったです。
また有孔ボードの長所は、光を通すこと。まったく光を通さないベニヤ板より抜け感があり圧迫感が少ないです。
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材料
- ディアウォールまたはラブリコ:2個
- 2×4材:2本
- 1×8材:2本
- 1×6材:1枚
- 有孔ボード
- ブライワックス
- 水性ペンキ
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ディアウォールでの作り方
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木材を天井の高さから45mm短くカットする
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カットした木材をディアウォールを使い、2本突っ張り柱を作る
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好きなサイズにカットした有孔ボードを2本の柱に打ち付ける
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有孔ボードの上下に1×8材で棚坂を付けて完成!
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1×6材の板版を取り付けたら、洋灯吊金具をねじ込みます。そこに掃除用具などを吊り下げているそう。
ディアウォールやラブリコをお部屋に設置すると、狭くなってしまわないか心配になりますが、お部屋を区切るだけでなく、さまざまな用途のものにも活用できるんです。さらにインテリアとしての役割も◎
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ラブリコを使ってカーテンを設置
ラブリコを2本立てて、その間にカーテンポールを付けて布を取り付けています。完全に仕切ると部屋が狭く感じるので、レースカーテンを選びました。部屋をさりげなく区切ることができて、生活のメリハリが出るところがポイントです!
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材料
- ラブリコ:2本
- カーテンポール
- レースカーテン
- バータイプの照明
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作り方
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ラブリコ2つを立てる
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その間にカーテンポールをつける
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カーテンポールにレースカーテンを取り付ける
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カーテンポール部分に、バータイプの証明を付けたら完成
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上部に隙間ができるラブリコならではのアイデアです。照明に合わせたシアーなレースカーテンを選ぶことで、洗練されたお部屋になりそうですね。間接照明の効果でさらに大人な雰囲気に!
部屋だけじゃない、光にも気をつけて
気付いたら真っ暗……めいっぱい光を取り込もう
高さのある家具を窓の近くに置くと、光が入りづらくなるので、窓の近くに家具をなるべく置かないようにしましょう。
ほかにも窓の近くに鏡を置いて、反射の力を利用して光をより多く取り入れる方法も◎できるだけお部屋のなかでも一番光が入りやすい場所を探して、工夫してみてくださいね!
簡単に顔を明るく見せるためには?鏡とライトを活用
そんなときは、鏡とライトを活用すると、簡単に顔を明るく見せることができるんです。
顔の影の部分を光で飛ばしてくれるので、顔全体を明るく見せてくれます。そのため、通常よりも明るく見え、お肌がきれいに見えるなんていう効果も◎
テクニックを参考に、ビデオ通話専用スペースを作ってみた!
作ったお部屋は、「バーチャル背景」として使えるので、ぜひダウンロードしてみてください♪
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before
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「韓国インテリアスタイル」をイメージした部屋
このお部屋を作るポイントは3つ。
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1:全体的に落ち着いたトーンに
韓国インテリアで使われている小物は、落ち着いたトーンのものが多いため、壁紙の色はグレー寄りのくすんだグリーンを選びました。
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2:背景はカジュアル感を意識
背景は、寂しくならないようにポストカードやファブリックポスターを。カジュアル感を出すために、ポストカードをあえてランダムに配置。きれいに並びすぎず、でもごちゃっとも見えないように意識しました。
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3:ライトで立体感と光を取り込む
シンプルなポストカードとファブリックポスターだけではアクセントが足りないので、ストリングライトを使用して、立体感と光を取り入れてみました。ビデオ通話上で見ても、パッと明るい印象になっておすすめです◎
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【SP用】バーチャル背景のダウンロード方法
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【PC用】バーチャル背景のダウンロード方法
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水中部屋
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1:背景はリアルな水中を意識
背景は、光の反射で見え方が変わる偏光布を画びょうで貼ってみました。 偏光布にストリングライトを組み合わせることで、太陽に反射する光を表現。さらに泡のオーナメントを飾ることで幻想的な雰囲気に。
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2:小物で海の中の世界を再現!
より海らしさを表現するために、クラゲを作って飾り付けました。クラゲは、飾り付けなどで使用されることが多いハニカムボールを半分に切り、そこにリボンや紐をつけるだけで作ることができます。
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3:ライトで立体感と光を取り込む
1枚目の写真のように、好きな小物を入れて楽しむこともできます。
今回編集部では、マーメイドブランケットを入れて、マーメイド気分を味わいました!
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まとめ
今後もビデオ通話はわたしたちの生活には欠かせないものとなってくると思うので、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね!