就活中、企業とメールでやり取りする中で、相手に質問をしたいけれどメールの文面をどう書くべきかわからないときもあると思います。そんな困ったときは、メールの文面テンプレートを上手に活用すると便利です! 企業への質問時に役立つテンプレを紹介します。
説明会などに応募したものの、企業側から何もリアクションがないと不安ですよね。宛先のメールアドレスが間違っていたり、別の人にメールを送ってしまっていたりするかもしれませんので、まずは自分が送信したメールアドレスを再度確認してみましょう。または、メールを送信できているものの、相手の迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっているケースもあります。
もしくは、採用担当者が多忙でまだ検討中かもしれません。もしメールを送ってからなかなか連絡が来ないという場合は、これらの可能性も考えながら企業へメールで質問・確認を取ってみましょう。
応募したけど反応がないとき
応募締切日から1週間ほど待ち、それでも何も連絡がない場合は、採用担当者へ以下のように確認を取ってみてください。
面接に進んだ場合は、企業側と日程を調整するためにこちらの希望日程を伝えることがあります。しかし、その後、企業側からいつまでたっても返信が来ない場合はどうすればいいのでしょうか。そのようなときは、メールの転送機能を使って、最初に自分が送ったメールを再度掲載した形で企業へ質問・確認メールを送ると分かりやすいです。
面接後は、「結果は数日後に合否にかかわらず連絡します」と言われることがあります。結果は郵送やメールにて連絡されることがほとんどですが、期限を過ぎても連絡が来ないときは、急かすような文面ではなく、やわらかい雰囲気を持たせた質問の仕方でメールを送ってみましょう。
志望する企業のことを調べていくうちに、求人情報や企業のWebサイトを見てもわからないことも出てくるかもしれません。面接や志望動機を記入する上で、どうしても事前に確認しておきたいことが浮かぶこともあると思います。
こうした場合も、これまでの質問メールと同様、メールマナーの基本を抑えつつ、丁寧な表現を心掛けたメールを送りましょう。
質問が複数ある場合は、相手が答えやすいように、本文中に整理して書くとわかりやすいです。企業から回答のメールが送られてきた場合は、忘れずに返信しましょう。
企業説明会に出席したものの、質問しそびれてしまった、質問内容を後になって思い出したというパターンもあるかもしれません。ここでは、説明会の後に企業へ質問・確認メールを送る場合のフォーマットを紹介します。
面接の際は大抵の場合、事前案内に持ち物などが書かれています。しかし、もし持ち物の記載がなく不安になった場合は、面接前に質問してみましょう。
就活中は、質問事項が発生することがよくあります。万全の状態で会社説明会や面接に臨むためにも、自分一人で判断せず、テンプレも上手に活用して採用担当者へ確認してみてくださいね。
(学生の窓口編集部)
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