私の命、動物に救われた。本当にいた動物ヒーロー9選
動物は、私たちの心をなごませ、時に自然界の厳しさを教えてくれるよき先生でもあります。人間が傷ついた動物を助ける話は良く聞きますが、逆はあまりありません。映画やドラマなどではよくあるストーリーですが、どこか現実離れしているように思えますよね。ところが、私たちの知らないところで動物に助けられた人は意外にも多いことがわかりました。動物に助けられた人たちのストーリーを楽しんでください。
1. 子どもを毒蛇から守ったドーベルマン
カンと名付けられたドーベルマン。ある家庭に引き取られてまだ数日しかたっていないのに、この家の小さな女の子を守りました。外で遊んでいた彼女のおむつを噛んで、ひきずり戻したカンの態度は家族にショックを与えましたが、後ほどそれが毒蛇から彼女を守るためであったことがわかったのです。
2. 一酸化炭素中毒から救った猫
猫のウィニーは、深夜どこからかガス漏れが発生しているのを敏感に察知しました。ウィニーが家族を起こしたとき、ひとりをのぞいてみんなすでに意識を失っていたそう。残ったひとりが消防署に電話をしたことにより、無事みんな助かったそうです。
3. サメから守ってくれたイルカ
あるサーファーの男性は、人食いザメとして有名なホオジロザメにねらわれました。すでにかまれてしまった彼は、もう死を覚悟したそうですが、イルカの群れがあらわれて彼の周りを取り囲んでくれたおかげで、無事に岸まで逃げ切ることができたそうです。
4. 糖尿病の飼い主の異変を知らせたウサギ
ドリーという名のウサギは飼い主の男性にいつもかわいがられていました。糖尿病だった男性がある日、症状のせいで居眠りしてしまったところドリーはぴょんぴょん飛び跳ねて、妻に彼の異変を知らせたのです。
5. 居眠りサーファーを救ったイルカ
あるサーファーの男性がサーフボードの上で居眠りをしてしまった際、岸から戻れなくなるほど遠くに行く前にイルカが彼を起こしてくれて、岸まで彼をしっかりガードして見送ってくれたそうです。