【紙の本でしか味わえない仕掛けが話題】『世界でいちばん透きとおった物語』など、本好き大学生が推す6冊を紹介!ビブリオバトル風レクvol.2
みなさんこんにちは!出版甲子園実行委員会です。
先日、団体内でビブリオバトル風のレクリエーションを開催しました。 ビブリオバトルとは、参加者がおすすめの本を持ち寄って紹介し合い、最後に「いちばん読んでみたい本」に投票する書評ゲームのこと。今回はその形式を参考にしながら、新入生たちがそれぞれの“推し本”をプレゼンし合う企画を行いました。
今回は、そのレポート第2弾。
小説にとどまらず、哲学書やノンフィクション、漫画まで、幅広いジャンルの本が登場しました。新入生6人が熱く語った、おすすめの6冊をご紹介します!
今回紹介された6冊はこちら!
新入生6人の推し本をご紹介します。
あらすじとあわせて、団体員から寄せられた“おすすめポイント”も。
気になる作品があればお手に取ってみてください!
1『バッタを倒しにアフリカへ』
著:前野ウルド浩太郎(光文社)
バッタ研究者である著者が、思い立ってアフリカ・モーリタニアへ渡り、自然界のバッタを観察した日々をつづった一冊です。
〈推しポイント〉
・バッタの知識がなくても内容が頭にすっと入ってくる
・研究者の行動力や現地での体験がユニークで、読み物としても面白い
2『はじめての哲学』
著:石井郁男(あすなろ書房)
14人の哲学者たちの人生をたどりながら、その思想を学べる哲学入門書。哲学に初めて触れる人でも読みやすい一冊です。
〈推しポイント〉
・哲学者たちの生き方とあわせて思想を学べる
・「自分の好きな哲学者」が見つかる
3『みかづき』
著:森絵都(集英社)
塾を舞台に、教育に携わる家族3世代の姿を描いた物語。時代の変化とともに揺れ動く教育のあり方が描かれます。
〈推しポイント〉
・多様な教育の形を知ることができる
・家族の物語としても読み応えがある
4『日本三国』
著:松木いっか(小学館)
三つの国に分かれ、覇権を争う日本を舞台にした物語。緻密な世界観の中で繰り広げられる戦いが魅力です。
〈推しポイント〉
・頭の切れる冷静な主人公が魅力的
・先の展開が気になるスケールの大きな物語
5『世界でいちばん透きとおった物語』
著:杉井光(新潮社)
父の遺作をめぐる物語。読み進めるほどに仕掛けが効いてくる作品で、“本だからこそ成立する表現”が大きな魅力です。
〈推しポイント〉
・紙の本でこそ味わえる仕掛けがある
・読み終えたときに作品タイトルの意味が深く響く
6『近畿地方のある場所について』
著:背筋(KADOKAWA)
消息を絶ったオカルト雑誌の編集者の謎を、同僚が追っていく物語。実話のように感じられるほどリアルな描写で、読者を作品世界に引き込みます。
〈推しポイント〉
・フィクションとは思えないほどリアルな描写が怖い
・少しずつ真相に近づいていく展開に引き込まれる
いちばん読みたくなった1冊は?
すべてのプレゼンが終わった後、メンバーで「自分がいちばん読みたいと思った本」を基準に投票を行いました。
結果はなんと――
『はじめての哲学』と『世界でいちばん透きとおった物語』が同票で並び、決戦投票に!
再度アピールの時間を設けたうえで、ついに決定した大賞は
※画像:団体員が作成したスライドの一部
※書影:『世界でいちばん透きとおった物語』著:杉井光/新潮社
『世界でいちばん透きとおった物語』でした!
「どうしても紙の本で読んでほしい!」という熱いひと言が参加者の心をつかみ、見事大賞に選ばれました。
昨年に引き続き開催したこのレクリエーションですが、おすすめの本を紹介し合うことで、団体員同士の仲を深める良い機会にもなりました。
本好きが集まる出版甲子園実行委員会らしく、新しいジャンルの本と出会える有意義な時間になったと感じています。
第3弾では、別グループのプレゼン内容をご紹介する予定です。そちらもぜひお楽しみに!
また、出版甲子園では、全国の学生から「こんな本を書きたい!」という出版企画を募集し、商業出版へとつなげる活動をしています。
詳細は上記画像もしくは【こちらの記事】をチェック!
【関連記事】
⇒【次に読む本が見つかるかも】『呪術廻戦モジュロ』『彼方のアストラ』『ハクメイとミコチ』…本好き大学生が推す5冊を紹介!ビブリオバトル風レクvol.1

























