【ネスレ日本】自己PRは「ロジック×エモーション」が最強!面接の極意は“回答を暗記しない”こと?#先輩ロールモデル

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「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。

今回は【ネスレ日本】の営業本部で働く先輩社会人にインタビュー。「ネスカフェ」や「キットカット」など家庭用製品のスーパーマーケット向け営業に携わる大塚さんに仕事のやりがいや自身の就活時代について詳しくお話を伺いました!

プロフィール:大塚 拓希さん

・「ネスカフェ」や「キットカット」など家庭用製品のスーパーマーケット向け営業に従事。
・キットカットなどの世界的ヒット商品を扱えることにやりがいと楽しみを感じている。
・学生時代の専攻で培った探究心と課題解決力は、現在の業務においても自分自身の強みとして発揮されている。

INDEX

具体的な仕事内容 自己分析の方法 ネスレを選んだ理由 失敗の乗り越え方 エントリーシートについて 大学生へのメッセージ
社会人編

――自己紹介をお願いします。

ネスレ日本の大塚拓希と申します。2021年に入社し、今年で5年目になります。出身は大阪で、大学時代は東京の学校に通っていました。現在は勤務地である仙台からお話をさせていただいております。出身、大学、そして今の配属先と徐々に北上しています。

――出社と在宅を使い分けられるハイブリッドな働き方に働きやすさを感じているとのことですが、実際にはどれくらいの割合で行っていますか?

出社が7割、在宅が3割くらいのイメージです。私の場合は営業なので外出することが多いのですが、その時間を効率的に使って長く安定したパフォーマンスを出すことを前提に、比較的自由にその日の予定を組み立てることができます。

――具体的にはどういったお仕事を中心に行っていますか? 

今は家庭用製品の営業をしており、「キットカット」や「ネスカフェ ゴールドブレンド」などの販売をしています。具体的には、スーパーマーケットのバイヤーに対して「こんな売場づくりや企画はどうですか?」と提案したりする仕事をしています。

最近ですと、バレンタインデーが近いので「キットカット」でチョコレートの売り場を作ったり、入学式や卒業式というイベントが増える3月に向けた売り場提案をおこないました。

――大塚さんが特にお気に入りだと思う商品はありますか?

「キットカット」の抹茶味が一番好きです。苦さも甘さもあり、ちょうどいいバランスで気に入っています。

学生時代編

 ――大塚さんの「モチベーショングラフ」を見ると、就活を始める大学3年生に向けてモチベーションが下がっていますが、どういった原因だったのでしょうか?

私は周囲よりも就活を始めるのが遅かったことが背景にあります。いざ就活を始めるとなった時に何から始めたらいいのかわからない中で、周りはどんどんインターンに行ったり、すでに面接を何個か受けているという話を聞いて、すごく焦ったというのがモチベーションの下がった理由かなと思います。

――大学3年生の初めに行っていた自己分析は、具体的にどういったことをしていましたか?

自分が「好き」と感じたことを動詞の形で50個ほど書き出す、ということをしていました。これは当時私がたまたまテレビを見ていたときに、USJのマーケティング部にいた森岡毅さんという方の自己分析方法を知ったのがきっかけです。意外と自分がやりたい仕事や好きなことを言語化する機会はあまりないと感じたので、自己分析の一環として始めてみようと思いました。

 ――そのときに新しい気づきはありましたか?

あまりギャップがなくて、自分のことを理解しているなとちょっと嬉しかった記憶もあるのですが、やはり私は「何か物を売って人を喜ばせたい」という気持ちが強いことを改めて理解する機会となりました。

 ――行きたい業界や職種を見つけるために、どのようなことをしましたか?

私の場合は、自己分析を通じて自分のやりたいことを整理できていたため、初めから「行きたい業界」を絞れていました。その絞っていた業界の中からいろんな企業を知ろうということで、説明会に行ったりインターンを受けてみたり、ネットで調べてみるなど、とにかく多くの企業を知ることを意識していました。

――数ある企業の中で、ネスレ日本を選んだ理由を教えてください。

面接を通して感じた、ネスレ日本の「人を尊敬するカルチャー」が一番の決め手でした。「言わされてるんじゃないか」と思われるかもしれないのですが、本当にその通りでして。 一就活生という存在ではなく、一人の人間として私を理解しようとしてくれる姿勢であったり、面接官と就活生という立場ではあるもののフラットな関係で対応してくれる姿勢が印象的でした。面接でその人の人柄を100%じゃなくて120%引き出してくれる会話の広げ方であったり、全てにおいてフラットな関係で話を聞いてくれたことが鮮明に記憶に残りましたね。

 ――その会社の雰囲気は、今お仕事をしていても感じますか?

 すごく感じますね。外資系の企業ですので外国人の方もいらっしゃれば、もちろん男性・女性もおります。それら全てをフラットに、みんなが意見を言える環境がこの会社にはあると思っています。

――社会人1年目の最初に「初めて責任のある仕事で失敗してしまった」とありますが、具体的にどういった失敗だったのでしょうか?

 所属しているチームで最も大きなお客さまの担当になったときのことです。私が会社の言うことをそのままお客さまに伝えてしまって、お客さまからしたら「全くこっちの感情とかを理解してくれてないじゃないか」ということで、関係性が少し崩れてしまった、という失敗をしました。やはり営業の仕事はお客さまと信頼関係を築くところがスタートなので、そこで失敗してしまったことはすごく大きなマイナスでした。

 ――その経験を踏まえて、現在のお仕事ではどういったことに気をつけていますか?

「相手にとっての当たり前を、当たり前にこなすこと」を意識しています。例えばお客さまからの「こういう提案が欲しいんだけど」というご要望に対して、おおよそ30分以内に返すようにはしています。スピーディなやり取りが、よりビジネスを前に進めやすくする要素だと思うので、そこはしっかりと徹底しています。

――グラフにはもう一つ下がる谷があります。「大きな仕事を任せてもらったけれど、自分の力量以上のもので悪戦苦闘した」とありますが、どのように乗り越えましたか?

長年の業界経験があるお客さまだったので、私が入社して数年の間で培ってきた知識や提案レベルでは全く歯が立たなかったんです。乗り越えた方法は精神論的な話になってしまうのですが「とにかく自分を信じ抜く」ということを意識していました。上司や周囲の人は「大塚なら乗り越えられる」と信じているから任せてくれているんだなと自分に言い聞かせて、とにかく踏ん張ることを意識していました。

――続いてエントリーシート(ES)についてお聞きします。自己PRで「主語と述語が明確で端的に理解できる文章を意識した」とありますが、具体的に教えていただけますか?

普段から、英語のように主語・述語という順番で話す、書くなど、相手が分かりやすいようにコミュニケーションをとる訓練をしていました。私はすぐにマシンガントークをしてしまうおしゃべりなタイプなので、長くダラダラと続けないように、完結に分かりやすくすることを意識していました。

 ――「ありのままの思考をアピールした」ともありますが、面接などの緊張状態で自分を偽らずアピールするために、どういった準備をしていましたか?

面接官の方が話しやすい空気を作ってくれたおかげでもあるのですが、面接でよく聞かれることへの「回答」は用意していませんでした。というのも、必ずどこかで嘘をついていたり、ちょっと盛っていたりすると一貫性がなくなったりしますし、面接は緊張するので、覚えている文章をそのまますらすら話そうとすると口調や仕草から相手に伝わってしまうと思ったためです。

 また、口数を多くしてしまうとオーバー気味に話してしまう癖があるので、とにかく「1分ぐらいの完潔な文章で終わる」ということを意識していましたね。

 ――志望動機については「論理性と一貫性を保つことを意識した」とのことですが、詳しく教えてください。

論理性については、大学のレポートや小論文のような「起承転結」、文章作成の基本を意識していました。一貫性については、自分のエピソードについて「なぜこう思ったのか」「なぜこういう行動に移したのか」のように、「なぜなぜなぜ」と何回も自分自身に問いかけてすぐに答えが出るようにすることを意識していました。

 ーー矛盾を生まないための深掘りの方法はありますか?

先ほどお話しした自己分析と被るのですが、やはり自分が「好き・やりたい」と感じたことを動詞の形でたくさん書き出すことです。矛盾が生まれるということは、「本当に自分が好きなこと」や「やりたいこと」ではないのかなと思います。

 ――長所と短所については、どういった内容を書かれましたか?

長所は「ロジック×エモーション」と書きました。こうやって言葉にするとすごく恥ずかしいのですが、今振り返ったら我ながらいい表現だったなと思っています。 仕事はもちろんですが、特にこの営業の仕事は、ロジックばっかりで頭でっかちになっても話は聞いてもらえないですし、パッションだけでも話を聞いてもらえない。両方あって人の心を動かすことができるという意味で、すごく意識はしていました。

エントリーシートで工夫した点を詳しく見たい方は会員登録もしくは会員ログインをするとご覧になれます。

――最後に学生へのメッセージをよろしくお願いします。

 皆さんにとって新卒での就活は人生で一度きりですし、大学院に行かない限り学生生活というのも最後の経験になるかなと思います。就活も学生生活もプライベートも、全てにおいて全力で、とことん楽しみ抜いてください。 全て一度きりなので、とことん楽しんで悔いがないような最後のこの1年間にしていただけたらなと思います。皆さんと一緒にネスレ日本で働けることを心待ちにしております。

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取材:櫻井 奏音(ガクラボメンバー) 
執筆:田中 妃音(ガクラボメンバー) 
編集:学生の窓口編集部 
取材協力:ネスレ日本

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活字中毒の中年編集者です。暇さえあれば本やウェブコンテンツを読み漁っています。 文章や言葉で読者を楽しませたり、悩みに寄り添い勇気づけられるよう、日々悪戦苦闘しながら言葉を紡いでいます。

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