アウトドア派の親世代、インドア派の若者?世代で異なる夏の楽しみ方
あなたの夏の過ごし方は、親世代と比べてどうですか?
「家族で海や山へ出かけた」親世代に対し、今はフェスや屋内イベントで楽しむ若者も増えています。世代間でどう変化してきたのか、アンケートから見えてきました。
編集部ではLINEリサーチ会員の大学生を対象に、親世代との夏の過ごし方の違いに関するアンケート調査を実施。世代によって違う夏の過ごし方と、違うと感じるポイントをご紹介します。
最初に、「親世代と自分の世代で、夏の過ごし方は違うと感じますか?」と質問しました。「大きく違うと感じる」と答えたのは22.1%、「少し違うと感じる」と答えたのが41.2%で、合わせて6割以上が、親世代との違いを感じていました。
反対に、「あまり違わない」と答えたのは36.7%で、違いを感じていない人も多くいることがわかりました。人によって感じ方に差があるようです。
それでは、どんなところに親世代との夏の過ごし方の違いを感じるのでしょうか?
親世代との違いはライフスタイルや余暇の過ごし方で顕著
親世代と自分たちの夏の過ごし方で、違うと感じるポイント(複数選択可)
1位:レジャー……26.0%
2位:食事……21.9%
3位:イベント……17.8%
4位:ファッション……11.0%
次に、違うと感じるポイントを聞いたところ、主に4つのポイントが挙がりました。
もっとも多かったのは「レジャー」(26.0%)でした。生活が便利になって、娯楽が多様化した分、旅行や行楽地へ行くことが少なくなったと言えそうです。
次いで「食事」(21.9%)、「イベント」(17.8%)、「ファッション」(11.0%)の順でした。
食べものやファッションなどライフスタイルの違いは、世代間の差が出やすい部分です。
イベントを挙げた人が17.8%だったことも、余暇の過ごし方で親世代と違いを感じていることを裏付けています。
海や山のレジャーからフェスや屋内イベントが若者世代の主流に
親世代との夏の過ごし方の違いを感じたエピソードを自由に答えてもらいました。
余暇の過ごし方について、「親世代はアウトドアのレジャーが多いが、今はインドア主体」「親世代は遠出することがよくあったが、最近は近郊で過ごすことが多い」「親世代は旅行に行くが、自分は行かない」という意見がありました。山や海、遠方へわざわざ出かけなくても、近場のレジャーで済ませるのが最近の傾向のようです。
そうなった理由として、以前は「家族そろって旅行や帰省が普通だったが、今は各人の都合の良い日がなかなかない」という声がありました。生活スタイルが多様化して、家族全員で出かけるのは、準備や費用の面でハードルが高そうです。
また、「今は暑すぎて外に出ない」「暑いのでどこにも行く気がしない」ことは、屋内のレジャーが選択される理由になっていると考えられます。現在より涼しいころに子ども時代を送った親世代は「クーラーをなかなかつけず、扇風機で乗り切ろうとする」という声もあり、暑さへの耐性があるのかもしれないですね。
親世代は親戚づきあいを重視しているという声もありました。「親世代の方が親戚の数が多く大勢で集まっていた」「親世代は親族が集まっていたが、今はあまり集まらない」などのコメントから、世代を経るにしたがって親族間の交流が簡素になっていることがうかがわれます。
若い世代が行くのはフェスなどのイベント。バンドやアイドルの音楽フェスやコミケは夏の風物詩になりました。「最近は夏フェスが流行っていて、親世代よりもそこに行く人が多いように感じる」という意見がありました。
自分の好きなものや趣味に時間を使いたいという考えは、若者世代にとってより自然な考えかもしれません。
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調査名:お盆の帰省に関する調査
調査時期: 2025年8月13~14日
調査対象: LINEリサーチ会員の大学生
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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文:エトロジー
編集:学生の窓口編集部
























