【ムビチケプレゼント】堤 真一・山田裕貴 主演! 映画『木の上の軍隊』を大学生が鑑賞して学んだ3つのこと

あおい

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こんにちは!学生ライターのまえれなです。今回、沖縄で先行公開中、7月25日(金)に全国公開を迎える映画『木の上の軍隊』を一足先に鑑賞させていただきました。

「沖縄戦を戦った日本兵2人が、終戦を知らないままガジュマルの樹上で2年間生き抜いた」という実話をもとにつくられた本作。太平洋戦争終結から80年となる今年、改めて戦争の歴史に向き合うきっかけになる作品だと思います。

この記事では、わたしが本作を鑑賞して学んだことを3つピックアップしてご紹介します。

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あらすじ

太平洋戦争末期、戦況が悪化の一途を辿る1945年。飛行場の占領を狙い、沖縄県伊江島に米軍が侵攻。激しい攻防戦の末に、島は壊滅的な状況に陥っていた。宮崎から派兵された少尉・山下一雄(堤 真一)と沖縄出身の新兵・安慶名セイジュン(山田裕貴)は、敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上に身を潜める。圧倒的な戦力の差を目の当たりにした山下は、援軍が来るまでその場で待機することを決断する。戦闘経験が豊富で国家を背負う厳格な上官・山下と、島から出たことがなくどこか呑気な新兵・安慶名は、話が嚙み合わないながらも、2人きりでじっと恐怖と飢えに耐え忍んでいた。やがて戦争は日本の敗戦をもって終結するが、そのことを知る術もない2人の“孤独な戦争”は続いていく。極限の樹上生活の中で、彼らが必死に戦い続けたものとは――。

ポイント1.「勝つ」から「生きる」へ

「生きたい」安慶名が山下上官に心の底からの感情を出した場面が、映画を見終わっても頭から離れませんでした。米軍に勝つことだけを希望に2年間過ごしてきた2人ですが、「戦争が終結し日本が負けた」という事実を知り、感情が溢れ出したシーン。

戦争が2人の欲望や感情を支配することがどれほど残酷なものなのか、戦争を体験していない私には言葉にできませんでした。今も、これからもこのようなことがあってはならない、未来を守っていかなくてはならないと強く思いました。


ポイント2. 信頼しあう唯一無二の存在

少尉の山下と新兵の安慶名は軍隊の中では立場も年齢も違うので、はじめは、お互いに感情を言い合えない存在でした。ですが、お互いの家族のことや戦争への思いを話すことで信頼できる存在に変わっていった部分がとても印象に残っています。また、上下関係があるにもかかわらず、食料を平等に分け合い、山下上官が安慶名を守ろうとする姿に心を打たれました。

いつの時代でも対立しながらもお互いを理解し尊重することの大切さを改めて学びました。


ポイント3. 変わらない日々の大切さ

安慶名が米軍の襲撃を受けた伊江島を思い、「元にはもう戻らない、でも僕の故郷はここしかない」という言葉が、強く心に残っています。小さいころから仲良しの親友や兵隊仲間を失った安慶名は「故郷」には戻れないことに絶望していました。

この場面を観て、自分が生きていく中で当たり前だった存在がいなくなることがどれほど悲しいことなのか、想像するだけで涙が止まりませんでした。

改めて「いつもの変わらない日々」を過ごせていることがどれほど貴重なことなのかを実感し、毎日を大切に生きたいと思いました。

おわりに

今回の映画を観て、何事もなく日常を送れているのは、2人のように戦い続けた人々の戦争の歴史があったからだと改めて感じました。戦争の実情を知らない人が多くなっている世の中で、作品を通して戦争の事実を知ることはとても大事だと思いました。
夏休みにこの映画を観て、皆さんにとっての戦争を考えるきっかけになればと思います。

===
文:まえれな(ガクラボ)
編集:学窓編集部
===

出演:堤 真一  山田裕貴 
   津波竜斗 玉代㔟圭司 尚玄 岸本尚泰 城間やよい 川田広樹(ガレッジセール)/山西 惇
監督・脚本:平 一紘
原作:「木の上の軍隊」(株式会社こまつ座・原案井上ひさし)
主題歌:Anly「ニヌファブシ」
企画:横澤匡広   プロデューサー:横澤匡広 小西啓介 井上麻矢 大城賢吾 
企画製作プロダクション:エコーズ  企画協力:こまつ座  制作プロダクション:キリシマ一九四五 PROJECT9
後援:沖縄県  特別協力:伊江村
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ   ©2025「木の上の軍隊」製作委員会


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