空港で差がつく!? 【旅に慣れた大学生も納得】の最強スーツケース3選

金井 唯

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皆さんは旅行カバンをどんな基準で選びますか?

筆者はなるべくコンパクトで、機内手荷物だけで済むようにしています。飛行機を降りた後の荷物を待つ時間が嫌なんですよね。

ちなみに、編集部で「学生の窓口」会員にアンケートを実施したところ、重視されている機能は「丈夫さ」(63.4%)、「軽量性」(51.22%)、「収納スペースの広さ」(46.34%)と続きました。どれも旅を快適にする上で、外せないポイントですね。

そんな中、旅行カバンメーカーの「エース」が2025年秋冬コレクションの内覧会を開催。旅好きな大学生3人とともに、注目のアイテムをチェックしてきました。


参加してくれたのは、
青山学院大学の夢さん
明治大学の凪沙さん
慶應義塾大学の杏奈さん

いずれも月1以上で旅行する、旅慣れた猛者たち! 旅行カバンにも強いこだわりを持っています。

旅慣れた3人の大学生たち

3種類の製品を紹介

今回は厳選した3種類の新製品・既存製品を紹介してもらうことにしました。

トップバッターは同社を代表するキャリーケース「PROTECA(プロテカ)」の「360G4(スリーシックスティG4)」です。

「360G4(スリーシックスティG4)」

MD計画部の白石悠一郎さんは本製品の特徴を次のように話します。

「まず注目してほしいのが『360°Open System』です。通常、スーツケースは横に開くタイプが多いですが、この製品は縦にも開くので非常に便利です。特に空港では荷物を出し入れしやすいので、便利さを実感できると思います」

縦にも開く「360°Open System」

空港に着いてから、「あ、あれ出したい」「これやっぱりキャリーバッグに入れたい」というのはあるあるですよね? 参加したみんなも口をそろえて「便利だよねー」と納得していました。

さらに、白石さんは「マジックストップ(キャスターストッパー)」機能についても教えてくれました。この機能、手元のスイッチでキャスターを固定できるもので、電車内などでも車輪が勝手に動くのを防げるんです。

特に日本では空港まで電車で行く人が多いので、荷物が転がらないように配慮されている点がうれしいですね。

タイヤ内部にはベアリングが内蔵されており、滑らかな動きが特徴。新開発の「サイレントキャスター」が加わることで、静かなキャスターが実現しました。

夢さんは「就活中にキャリーバッグがうるさくて困った!」と話していましたが、「静かなキャスターは本当にありがたい」と女子の皆さんは大絶賛していました。

筆者も早朝に住宅街を通るたび、音に気を遣っていたので、静かなキャスターはありがたいですねー。

サイレントキャスター



女子旅をサポートする優れもの

次に紹介されたのは、「HaNT(ハント)」シリーズの「KoKoNT(ココント)」という多機能スーツケースです。こちらはエースの女性社員チームが「自分たちが欲しいと思うカバン」を作るというコンセプトで開発した製品で、特に女子旅にぴったりな機能が満載です。

多機能スーツケース「KoKoNT(ココント)」

MD計画部の橋本祐佳さんが「特徴を紹介します!」と言いながらキャリーバッグを開けると、その瞬間、参加者たちは一斉に「かわいい!」と声を上げました。


「本体のカラーごとに異なるかわいい柄生地を内装に使用し、グラフィックは私たちが行きたい海外の小さな町をイメージしながら柄を一から起こしています。めっちゃ時間をかけて作ったんです!」という橋本さんの熱意に女子はみんな共感しています。

加えて、そのデザイン性もさることながら、機能性にも抜かりはありません。

「最近の女子旅だと、そこまでいいホテルではなく、例えばビジネスホテルにして、『推し活』にお金を使うという利用がすごく多くなってきました。すると部屋が狭くなりますが、このモデルはワンルームパッキングや独自開発のL字フロントオープン、容量が増やせるエキスパンダブル機能を持たせています」

ワンルームで収納できるので、場所がなくてもストレスなくパッキングでき、みんな「部屋が狭くて両開きできないことが多いから、この機能はすごく便利!」と大絶賛していましたよ。

さらにフロントは「立てたまま縦開き」もできるのですが、マチ部分のマジックテープをとめることで「開きすぎない」よう調整できるのが肝だと橋本さんは説明します。

「夜行バスで移動するので、朝に目的地に着いてすぐ髪を直したいけど、開ける場所が……みたいな時にいいな」「飛行機に乗るときは、現地に着いてから化粧したくて、そんな時にいいよね」など、だいぶ心をつかまれたようです。

ロングネイルでも使いやすいストッパー機能


飲み物などの小物を収納して、システムバーに取り付けられるドリンクバッグが付属


防災用品を収納するスーツケース

最後に紹介されたのは、「ace.(エース)」の「テオフィールドHS」という、この秋から発売予定のスーツケースです。

これは、防災用品のセレクトショップ「サイボウパーク」と共同開発されたもので、旅行と防災を兼ね備えたのが特徴となります。

「テオフィールドHS」

白石さんは、「旅行用のスーツケースが、災害時にも役立つように作りました」と説明。多くの人が自宅で災害への備えを行っている一方、収納方法や保管場所に悩んでいるといった声も少なくないと言います。

「テオフィールドHS」は、旅行時以外は防災用品入れとして活用でき、災害時はそのまま持ち出せるスーツケースなのです。

大型双輪キャスターが搭載されており、悪路でもスムーズに移動でき、さらに、階段や悪路を移動するための「着脱式ハーネス」も付属しており、非常時には背負って移動できるので便利です。

筆者もかつてスノーボードのBurtonが発売した「背負えるキャリーバッグ」を使っていましたが、石畳とかは転がすより背負った方が楽なんですよね。

「常に背負ってほしいわけではないですが、非常時の不安定な路面やエスカレーターが停止した状況で使うと便利だと思います」と白石さんも話していました。

また、リフレクター付きの吊り下げポーチは、避難所や狭いスペースでも便利に使え、スーツケースの外装に取り付けることもできる設計になっています。 


今回紹介した3つのモデルは、どれも現代のライフスタイルにぴったりな選択肢です。

PROTECA 360G4:360°どこからでも開く
HaNT KoKoNT:女子旅に最適な機能性とデザイン
ace. テオフィールドHS:旅行と防災を両立した新しい発想のカバン

自分の旅行スタイルにぴったりのカバンを見つける参考になれば幸いです!

調査時期: 2025年4月17~23日
調査対象: 学生の窓口会員
調査数: 100人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

金井 唯

金井 唯

編集者、ライター。採用広告の営業、制作ディレクターを経たロスジェネ世代となり、主に働き方や職場環境など扱うほか、モノ好きであるためアウトドアギアなども手掛ける。ライフワークはスノーボードとストリートスナップ。※プロフィール画像は札幌の写真家・水上ゴロウ氏が撮影

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