細田佳央太「いろんなところからヒントは得ておいたほうがいい」#学生の君に伝えたい3つのこと

人生の先輩である著名人の方々から、まだまだ自由に使える時間が多い大学生のみなさんに、“学生のうちにやっておいたほうがいい3つのこと”をアドバイスしてもらおうという連載「学生の君に伝えたい3つのこと」。
今回はディズニープラス「スター」で独占配信中のドラマ『七夕の国』で役に立たない超能力を持つ大学生を演じた細田佳央太さんが登場。これまでのご自身の経験から、学生生活で触れてみてほしいことや過ごし方についてアドバイスをくれました。
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学生の君に伝えたい3つのこと
細田佳央太が<学生の君に伝えたい3つのこと>

1.いろんなところからヒントは得ておいたほうがいい
――学生のうちにやっておいたほうがいいと思うことはありますか?
今大学に通っている方って何を基準に学校を選んだんだろうというのは気になっていて、高校、中学時代に偏差値や学歴以外に理由がないから志望動機を書くのにすごく困っている子をたくさん見てきたから、どれだけの人がやりたいことがあって大学に通っているんだろうと思うんです。
僕は大学って基礎的な学力を教わるよりも自分がやりたいことを見つける場、もしくはやりたいことの知識を深める場だと思っているので、遊べる時期はめちゃくちゃ遊んでいいと思うんですけど、いろんなところからヒントは得ておいたほうがいいんじゃないかなと思っています。
今って気軽に携帯でなんでも解決しちゃうじゃないですか。ただ舞台も映像も、美術も写真もそうですけど、画面越しとそれを見るために作られた空間で生のものを観るのとでは、感じるものが変わってくると思うんです。僕がこのお仕事をやっているからかもしれないですけど、特に芸術分野においては直接観に行ってほしいなと思いますし、物作りにまつわる仕事では医療や学校、スポーツとか、言ってしまえばなんでもかんでも作品になっているので、そういったところから「こういうことをしてみたいかも」みたいなものが見つかってくれたらいいなとは思っていますね。
――そういった作品をご覧になって、俳優を目指したいと思う方もいるかもしれませんよね。
いてくれたらいいんですけどね。出る側も、それを支えてくれるスタッフさん側も人手不足ですし、小・中学生がなりたい職業ランキングに俳優や裏の仕事が一個も入ってこないのを実は引きずっていたりするので(笑)。でもインターンで現場についてくださっている方もいるので、そういう意味では若い方もやりたいと思ってくださっているんだなと思いつつ、実はこの仕事をやってくれる人が1人でも増えたらいいなと思っています。
2.ジャンル問わず音楽を聞いておくべき

――学生のうちに見たり、聞いたりしたほうがいいと思うものは?
僕は音楽ってすごく大事だと思っていて、今Z世代に人気の若いアーティストさんって自分で詞を書いている方が多いじゃないですか。そういう方って今どういう人間が多いかや、どういうことを抱えて人々が生活しているかという人間性みたいなところをちゃんと見て、そこにハマるような歌詞を作る方が多いのかなと感じています。そういう音楽が自分や今の日本の社会を俯瞰で見る役割を担ってくれているんじゃないかなと思うんです。それを映像にすると、説教臭くなったりする場合もあるんですよ。でも音楽って割と寄り添いに近いものがあるので、ジャンル問わず聞いておくべきなんじゃないかなと思いますね。僕は地方や海外に行ったときはその場所の音を聞きたいんですけど、普段生活する中では絶対にイヤホンで音楽を聞いています。
――最近よく聞いているアーティストはいますか?
広く浅くというよりは狭く深くなタイプなので、ミセス(Mrs. GREEN APPLE)ばかり聞いています。僕が好きなアーティストさんはご自身の考えを音楽におこしている方が多くて、曲からヒントをもらっているんですよね。星野源さんも好きですし、ヨルシカさんみたいなMV含め音楽の中にストーリー性を持たせるアーティストさんもよく聞きます。
3.一生懸命に何かをやることで新しい自分の一面も見えてくる
――これまで経験した中でやっておいてよかったと思うことはありますか?
一生懸命に何かをやることの大切さを早めのうちに知れてよかったなと思います。一生懸命って言葉で言うほど簡単なことじゃない気がしていて、ある種泥臭いし大変なことではあるから、人によってはカッコ悪かったり、ダサく見えることでもあると思うんですけど、ひとつの物事に注力することって結局楽しいんですよ。学生なら行事回りを全力で楽しむことを1回くらいやってみるのはいいんじゃないかなと思います。流れに乗るんじゃなくてシンプルに自分の“楽しい”に突き進んで、どうしたらもっとよくなるかを考えたり呼び込みを全力でやってみたり、どんな些細なことでも1回経験しておくと、全力を出すことの楽しさやペース配分を知れたり、新しい自分の一面も見えてくると思います。
ナン丸は色んな事に楽観的で僕とはすごく遠かった

――現在、細田さんが主演を務めたドラマ『七夕の国』がディズニープラス「スター」で独占配信中です。今回演じた南丸洋二(ナン丸)は平凡な大学生でありながら超能力を持っているという役柄ですが、最初は役を掴むのが難しかったそうですね。
今回、撮影前に行った本読みの際に監督から「お芝居をもうちょっと軽くしてほしい」という演出をいただいて、でもどうやればいいのかがまったくわからなかったんですよ。蓋を開けてみたらある種ドラマ的な、わかりやすいお芝居が自然と癖付いていたものを、もうちょっとナチュラルなものにしてほしいということだったんですけど、結局その本読みでは答えが出ないまま撮影にインしたんです。でも撮影3日目にナン丸が初めて丸神ゼミを訪れるシーンを撮ったときに「こういうことなのかな」というのを感じて。監督とも「木竜(麻生)さんや濱田(龍臣)くんとか、お芝居が安定している方に引っ張ってもらったところもあったよね」と話したんですけど、そこで掴めた感覚がありましたね。
――ナン丸に対して演じる前に抱いていたイメージと、演じてみて見えてきた部分では違いはありましたか?
いえ、あんまり変わっていないと思っています。彼っていろんなことについて楽観的で、特に前半はのらりくらり流される感じで、そういう意味で僕とはすごく遠くて。就職に関しても、悪夢の中に飲み込まれてしまいそうになるある場面で、(藤野涼子さん演じる)幸子さんに「それ以上来てはダメ」と言われて、ナン丸は「平気だよ。どうせ就職だって決まってないし」みたいに返すんですけど(笑)、そう言っちゃうのがナン丸っぽいし、役を掴む前もそんなナン丸にびっくりしませんでしたね。
超常ミステリーに全身で飲まれて引き込まれてほしい

――撮影の中で手応えがあったシーンはありますか?
手応えは……ないです(笑)。でも監督とお話ししてすごく安心したのは最終10話での山頂のシーンです。あるときのごはん会で監督が「勝ったな」と思ったのはその山頂のシーンを撮ったときだったとおっしゃっていて。そこはナン丸にとっても大事で、それまで流されていた人間が、頭では整理できていないけど感情を強く出して自分の意見をちゃんと伝えようとする、ある種集大成みたいなシーンなんです。そこまで細かい演出はいただいていなかったのですが、体の使い方や間について監督とお話ししたあとに「でもできるでしょ」と言ってもらったので、演じる上で迷いもなくて、そこに監督が手応えを感じていたことにすごく安心しましたね。
――細田さんはそのシーンをご覧になって、どう思われましたか?
成立しているんだったらよかったな、という感じです。ごめんなさい、めちゃくちゃ人ごとみたいなんですけど(笑)。褒められたりすることが自信に繋がるというよりは安心するほうがベクトルとして大きいので、「よっしゃ!」と思うよりはちゃんとナン丸として走れていたんだなとホッとするほうが強かったです。
――今作について、ここに注目して観たらより楽しめる!という細田さん的ポイントはありますか?
超常ミステリーというところが『七夕の国』の大きなテーマではあるので、最初はそこに全身で飲まれて、引き込まれていってほしいなと思いつつ、2周目を観るときやふとしたときに一旦素に戻ってほしいなとも思っています。そしてナン丸側と村側でそれぞれに起こっていることを一歩引いて観ると、「この村の見せ方や考え方が何を伝えようとしているのか」がわかってきて、新しい発見があるだろうなと感じています。
細田佳央太さんから学生のみなさんに手書きのメッセージ!
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PROFILE

細田佳央太
2001年12月12日生まれ、東京都出身。映画『町田くんの世界』(19)で映画初主演を務める。主な出演作に映画『花束みたいな恋をした』(21)、『子供はわかってあげない』、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(23)、ドラマ『ドラゴン桜』(21)、『もしも、イケメンだけの高校があったら』(22)、『どうする家康』(23)、『95』(24)などがある。現在放送中のドラマ「あの子の子ども」に出演中。
『七夕の国』ディズニープラス「スター」で独占配信中

「寄生獣」岩明均の怪作を、『ガンニバル』のディズニープラスが実写化。
ある日、ビルや人が、謎の“球体”にまるくエグられた——
この怪事件の真相を追い、役に立たない“超能力”をもつ平凡な大学生ナン丸は閉鎖的なある町を訪れるが、そこで自分がこの町に先祖をもつ “球体を操る能力者”だと知る。町に隠された3つの謎〈季節はずれの七夕祭り 町民だけが見る悪夢 丸神一族の掟〉は何を意味するのか?
さらに、巨大な球体を操る男が、ナン丸の運命を大きく狂わせ、すべての謎は一つの衝撃的な答えに導かれていく…。
この夏、日常をエグる、不気味な超常ミステリーが始まる。
原作:岩明均「七夕の国」(小学館刊)
監督:瀧悠輔、佐野隆英、川井隼人
出演:細田佳央太 藤野涼子 上杉柊平 木竜麻生 鳴海唯 濱田龍臣 西畑澪花 深水元基 石田法嗣 朝比奈彩 伊武雅刀 三上博史 山田孝之
©2024 岩明均/小学館/東映
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取材・文/東海林その子
撮影/三橋優美子
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