【Z世代の女子学生1700人が選ぶ!2023年上半期トレンド大賞】「推しの子」「蛙化現象」などがランクイン! #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーの、のなめです。
今回は全国の中学生~大学生の女子大生1,700人が選んだ、上半期トレンド大賞をご紹介します!
⇒【Z世代の女子学生1700人が選ぶ!2023年下半期トレンド予測】「AIインフルエンサー」「マッシュル-MASHLE-」などが登場! #Z世代Pick
「2023年上半期トレンド大賞」と「2023年下半期トレンド予測」について、全国の中学生・高校生・大学生1,700人に対してアンケート調査を実施。
※調査期間:2023年5月/有効回答数1,700人
【2023年上半期トレンド大賞】
1位:推しの子 #漫画/アニメ
2020年4月より週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴがタッグを組み連載を開始した漫画。2023年4月からはTVアニメとしても放送を開始し、SNSでも話題に。TikTokを中心にアニメに登場する楽曲や、主題歌であるYOASOBIの「アイドル」もバズっています。踊ってみた動画なども多く、リリースから約2週間で全世界の動画・ストリーミング累計1億回再生突破しました。
2位:NewJeans #アーティスト
2022年7月22日に「Attention」のMVをリリースしデビューした韓国の多国籍5人組ガールズアイドルグループ。独特な世界観とレベルの高い音楽で大人気に。近年のK-POPのガールズグループとは一味違うY2K*コンセプトも人気の理由のひとつです。新曲がリリースされる度に話題になり、振り付けや踊ってみた動画はSNSで度々バズっています。
*Y2Kファッションとは「Year 2000」の略で、2000年代に流行したファッションが再流行していること
3位:蛙化現象 #言葉
2020年頃から話題になっていた、好きだった人が振り向いてくれた瞬間に相手に嫌悪感を抱いてしまう「蛙化現象」という言葉。有名インフルエンサーが話題にしたことで、2023年の上半期ごろからより話題になりました。現在は派生して、相手の嫌な一面を見てしまったときに「蛙化」という言葉が使われることもあります。
4位:新しい学校のリーダーズ #アーティスト
個性と自由ではみ出す4人組ダンスヴォーカルユニット。楽曲「オトナブルー」がTikTokでバズったことをきっかけに、若者を中心に海外でも人気を集めています。メンバーそれぞれの個性の強さや、一度聴いたら頭から離れなくなる楽曲に人気が高まりました。
5位:みそきん #グルメ
人気YoutuberのHIKAKINが手掛けた「HIKAKIN PREMIUM(ヒカキン プレミアム) みそきん濃厚味噌ラーメン/濃厚味噌メシ」。2023年5月よりセブンイレブンで限定発売されました。発売当初から大人気で、発売日翌日には全国で売り切れ続出。「みそきん」発表から約1週間でHIKAKINのTikTokとYouTubeで約1,500万回再生され、発売日にはTwitterのトレンドにランクインするなど大きな反響がありました。
6位:むくえなちっく。 #インフルエンサー
2000年生まれのえなぴ、むくの2名で活動している幼馴染YouTuber、「むくえな」は女子視聴者からの支持を集めています。「あるある動画」や「食べながら雑談動画」など肩肘張らない動画がZ世代視聴者に人気です。スカイピースとコラボをするなど、2022年に引き続き2023年も人気が高まっています。
7位:ブラッシュアップライフ #ドラマ
2023年1月期から日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。お笑い芸人 バカリズムの脚本は絶妙なリアル感があり、TVerを中心にZ世代の間でも大ヒットしました。平凡な人生をもう1度やり直す女性の話が面白く、学校や友達間でも話題になったとの声が多く上がりました。
8位:ブルーロック #漫画/アニメ
講談社が発行する雑誌『週刊少年マガジン』にて2018年35号より連載開始したサッカー漫画。アニメ1期が2022年10月〜2023年3月に放送され話題となりました。サッカー好きの視聴者だけでなくキャラ推しの視聴者も多く、アニメ放送が開始されると人気が急上昇。劇場版やアニメ2期の制作発表もされ、期待が高まっています。
9位:おぱんちゅうさぎ #キャラクター
人気クリエイター「可哀想に!」が生み出したピンク色のうさぎのキャラクター。うるうるの瞳に分厚い唇、白いパンツが特徴的で、「なかなか恵まれない。今にも泣きそうだが、ひたむきに健気に生きていく。」がコンセプト。あまりにも報われない姿や不憫なところが可哀想すぎて応援したくなることから人気となりました。
10位:BeReal #アプリ
通知が届いてから2分という短い制限時間内に写真を撮影し、投稿する写真共有SNS。フィルターや加工機能がなく素の自分を見せるため限られた親しい友人間で利用されています。2022年に日本でも利用可能になった後、2023年にはより多くの人が利用するようになりました。BeRealのアプリ内だけではなく、BeRealを投稿した画面のスクショをInstagramのストーリーに載せることも流行しています。
編集/のなめ(学窓ラボメンバー)
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