【◯割は友達作りに苦戦】大学で気の合う友達はできる?オンライン化の影響は? Z世代のホンネ 〜友達〜 #学窓ラボ
学窓ラボのまえれなです。私が大学生として一年過ごした中で気になったことについて193人の大学生にアンケートを取りました。その結果を一つ一つ見ていきます!
今回のテーマは、「友達」。新学期も始まり新しくたくさんの人と知り合う機会が多いと思うので、参考になればうれしいです!
前回記事はこちら⇒【楽単を選んだのは◯%!?】Z世代のホンネ 〜授業〜 #学窓ラボ
目次
・Q1、大学で気の合う友達はつくれましたか?
・Q2、大学で高校の友達をつい思い出してしまうことはありますか?
・Q3、友達といるときに終電を逃したことはありますか?
・Q4、友達と一緒にいて家に帰りたくないと思うときがありますか?
Q1、大学で気の合う友達はつくれましたか?
■いいえと回答した人の理由
自分から話しかけたけど、上手く会話が進まなかった。コミュニケーションが取れなかった。(大学3年生/男性)
オンライン授業で大学にあまり行ってない。(大学3年生/女性)
コロナによるオンライン化が進む中、気の合う友達ができた人が9割もいるのは正直驚きました。やはり同じ授業を一緒に受けたり、同じ課題に取り組んだり、サークルで同じ趣味を共有したりといった大学生活でコミュニケーションの機会が増えることで、友達関係が深まっていくのだと思います。
Q2、大学で高校の友達をつい思い出してしまうことはありますか?
■はいと回答した人の意見
一番長い時間一緒にいて楽しかったから。(大学2年生/女性)
気が合う友達がなかなか作れなくて、高校の時は楽しかったなと思う。(大学1年生/女性)
高校の友達をつい思い出してしまうことがないと回答した方は、大学3、4年生の方が多かったです。大学での過ごす時間が増えていくにしたがって気の合う友達や充実した時間を過ごせるようになり、思い出すことが減るのではないかと思いました。
Q3、友達といるときに終電を逃したことはありますか?
約半数が友達といるときに終電を逃した事があると回答しています。終電を逃したときに過ごす場所では圧倒的にカラオケが多く、他には逃した場所から近い友達の家や、ネカフェ、快活クラブなどの回答がありました。
Q4、友達と一緒にいて家に帰りたくないと思うときがありますか?
友達と一緒にいて帰りたくないと思ったことがある人は7割と多いのですが、Q3で確認した通り、友達といることで終電を逃した経験がある人(49%)よりも多い結果となりました。帰りたくないけど、終電には乗って帰ろうと考えて行動している人は2割いるようです。
まとめ
大学生は毎回授業が変わるため、一人一人と濃く過ごす時間がとれず親密になりづらく、同じ授業を接点にした友達関係が築きにくいと思います。「高校までの友達を思い出すことがある」と回答した人が7割と多かったのも、その違いが起因しているのではないかと考えられます。大学生同士のコミュニケーションは、一緒に過ごせる少ない時間を大切にお互いを理解していくことが大切だと思いました。
※アンケート出典
学窓ラボアンケート 2023年5月 回答数:大学1〜4年生の大学生193人 マイナビ学生の窓口調べ
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