「スターバックスで究極のエンタメを提供したい」。若手アシスタントストアマネージャーがスタバに就職したワケ

編集部:ぜんや

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プロフィール:斉藤 有加
2020年新卒入社

コーヒーの知識や情熱、接客を競う社内競技会「コーヒーアンバサダーカップ」を勝ち抜き、全国4万人のバリスタの中日本リージョン代表として選出。店舗でアシスタントストアマネージャー(副店長)として働きながら、社内外に向けコーヒーに関する啓蒙啓発活動を担当。季節によっては、コーヒービバレッジの開発に携わることも。高校時代はクラッシックバレエに打ち込みました。

「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。

今回は「スターバックス」で働く先輩社会人にインタビュー。店舗でアシスタントストアマネージャー(副店長)として働きながら、社内外に向けコーヒーに関する啓蒙啓発活動も担う斉藤有加さんに、日々の仕事内容や学生時代に取り組んだことについてお話を伺いました!

学生時代編 「スターバックスで究極のエンタメがしたい」

――斉藤さんはどんな学生時代を過ごしていたんですか?

経済学部での勉強とよさこいサークルでの活動、スターバックスでのアルバイト、この3つを同じくらい頑張っていました。

――スターバックスでアルバイトしようと思ったキッカケは?

大学の最寄り駅の近くにたまたまスターバックスがあったからです(笑)。スターバックスに憧れがあったというより、「これなら授業の前にバイトもできるしいいな」と思って選んだ感じですね。

――学生時代に一番頑張ったことは何でしょう?

よさこいサークルだと思います。よさこいは広く言うとダンスのようなもので、もしかしたら民謡のイメージを持たれているかもしれませんが、特に音楽などの縛りはないんです。私たちもその年ごとにテーマに沿った楽曲を作って踊っていました。日本全国でよさこいのイベントやお祭り、大会があって、よく遠征もしていましたね。

――何か仕事で役立っている学生時代の経験はありますか?

スターバックスでのアルバイト経験はもちろん役立っていますが、サークル活動で学んだこともすごく役に立っていると思います。よさこいは団体競技なので、みんなでテーマや楽曲、衣装、振り付けなどを決めていたんです。約100人くらいが所属しているサークルで、それぞれ価値観も違う中でできるだけみんなが納得できるかたちに落とし込んで演舞を作っていました。

今は副店長として店舗に勤務していて、約35人のパートナー(従業員)と一緒に働いているのですが、そこでもみんなの価値観ややりたいことを引き出しながら、それをスターバックスとして日々体現しているので、まさにサークルでの活動経験が活きていると思います。

――何か就活前にやっておいたほうがいいことはありますか?

私の場合は、自分の本当に好きなものや本当にやりたいことをもっと理解できていればよかったな、と感じています。会社に入ってから思うのは、入社がゴールではなく、会社で何をしたいかが求められているということ。「こういう社会人になりたい」という設定を明確にし、どんなことをすればワクワクできるかといったイメージを広げておくことが大事だと思います。

――今の会社を選んだ理由を教えてください。

私は「スターバックスで究極のエンタメがしたい」と思って入社しました。就活中はエンタメ業界を広く見ていたのですが、エンタメ業界には演者がいて、脚本や企画、技術職などの裏方もいますが、「スターバックスはその境目がない仕事だな」って気付いたんです。

スターバックスは周りを巻き込みながら企画を立てることもありますし、カウンター内に立ってパフォーマンスをする演者(バリスタ)にもなれます。パフォーマンスと企画の境界線のなさがエンタメとしても究極だと思って入社を決めました。

社会人編 パートナーの成長とお客さまの笑顔が結びつく現場

――今のお仕事の内容について教えていただけますか?

スターバックスの店舗でアシスタントストアマネージャー、いわゆる副店長として勤務しています。

――この仕事ならではの特徴的な作業は何でしょう?

カウンターに立ってお客さまにサービスもしていますし、シフトの管理などもしています。また、定期的にパートナーの人事考課も行っていて、パートナーが将来的にどう成長したいか、卒業後にどんな進路に進みたいかなどをヒアリングし、それをスターバックスの価値観と照らし合わせながら、「じゃあ、スターバックスではこういうふうに活躍しましょう」といった提案もしています。

私もバイト時代からずっとやってきてもらったことだったので、人事考課の時間をすごく大切にしていますし、いつも気合を入れて臨んでいます。

――実はあまり知られていない仕事の「秘密」はありますか?

社員になってから改めてすごいと思ったのが、人との関わり方の部分ですね。入社研修でも、業務スキルに関わる研修以上にコミュニケーションに関する研修に比重が置かれていました。会社からも「あなたがなりたい姿はどんなものですか?」という問いかけも常にありますし、会社として人との関わりを大事にするという点は想像以上でした。

――今の仕事のやりがいをどういうところに感じていますか?

パートナーひとりひとりが主体的に成長できる環境が作れるところですね。スターバックスはお客さまあってのお仕事です。パートナーのやりがいはお客さまの喜びと結びついているので、お客さまの笑顔を見るたびにパートナーの成長も実感できますし、自分自身の成長にもつながっています。

――仕事の面白いと思う点や魅力をどういうときに感じますか?

いろんな価値観に触れられたときですね。スターバックスはみんなの「やりたい」がベースになって店舗の運営方針が決まるので、みんなが自分の思いや意見を率直に伝えてくれますし、時に自分には想像しえない価値観と出会うこともあります。配属店舗や客層が変化したときもまた違ったニーズに出会えます。お客さまやパートナーを通していろんな価値観に触れられるのは本当に楽しいですし、自分の中にもいろんな価値観がどんどん増えていることが実感できています。

――この仕事に求められるスキルは何でしょう?

相手を思いやるスキルだと思います。コミュニケーションが問われる仕事なので、自分の意見を伝えるだけでなく、相手のことを考え、相手の意見を聞く力も必要があります。この会社には、いろんなスキルを持っている人がいますが、相手を思いやる気持ち、相手の意見を聞く力は共通して求められるスキルだと思います。

――これまでで一番印象に残った仕事は何ですか?

私は副店長として店舗勤務しながら、コーヒーアンバサダーとしても活動しているのですが、二年に一度社内で行われる「コーヒーアンバサダーカップ」という大会に出場したときのことは印象的でした。

審査員におすすめのコーヒーを紹介したり、テーマに沿ったプレゼンをしたり、接客のパフォーマンスをしたりする大会なのですが、これに出場できたことで全国のパートナーと繋がれましたし、ライバルたちからも大いに刺激をもらいました。「コーヒーという飲み物ひとつで、こんなに熱い気持ちで繋がれるんだ」という発見もありましたね。

プライベート編 ミュージカルで得た刺激はそのまま仕事にも活かせる

――オフタイムの過ごし方についても教えていただけますか?

舞台を見るのがすごく好きで、よくミュージカルなどを見に行っています。公演は日本中のいろんなところで行われているので、舞台を見ながら各地の旅行や観光なども楽しんでいます。

――プライベートの中で、仕事に活かされていると思うことはありますか?

ミュージカルを見ると「明日も頑張ろう!」と思いますし、キラキラした気持ちになれるので、そのテンションを店舗に持ち込んでパフォーマンスに活かしたり、モチベーションに変えたりできています。

――最後に、学生のみなさんにメッセージをお願いします。

学生時代はいろんなことを楽しんでほしいと思っています。自分がワクワクする瞬間や楽しかった瞬間を発見しておくと、どんな会社に入っても楽しく働けるはずです。ぜひ、学生時代からワクワクする瞬間を見つけてください!

文:猿川佑
編集:学生の窓口編集部
取材協力:スターバックス コーヒー ジャパン株式会社

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活字中毒の中年編集者です。暇さえあれば本やウェブコンテンツを読み漁っています。 文章や言葉で読者を楽しませたり、悩みに寄り添い勇気づけられるよう、日々悪戦苦闘しながら言葉を紡いでいます。

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