先輩しか勝たん!学窓ラボ先輩インタビュー|東洋大学4年/ゆりちゃん編
大学生約300人が活躍中、マイナビの学生の窓口「学窓ラボ」で活躍するゆりちゃん4年生。ヒントは先輩の経験談にある!ぜひ参考にしてくださいね。
\インタビューをした先輩はこの方!/
ゆりちゃん
東洋大学4年
目次
1. 大学生活|リーダーシップを学ぶ学外の活動に注力
2. 友だちづくり|見た目を整えると話しかけられやすくなると思います
3. 学窓ラボ|「学窓ラボ」就活で企業との接点を持っていることや、行動力を褒められました
リーダーシップを学ぶ学外の活動に注力
――大学ではどんなことを学んでいますか?
動画や画像の編集や情報について学んでいます。今はSNSと人との関係について卒論を書いています。
――大学で注力していることは何ですか?
耳が不自由な人のために先生が話したことを全部文字に起こす「ノートテイク」を一番頑張りましたね。大学内に聴覚障がいの方がいたので、大学2年生から4年生まで続けています。
――大学以外で活動していることがあれば教えてください(アルバイト、サークルなど)
リーダーシップを学ぶ学外の活動に一番注力しました。社会人で活躍することをテーマにした学びがメインの活動で、実際に社会人で成果を出されている方、例えば三年以内に主任になった方や新人賞を取った先輩社会人の話を聞いたり、全力のジェスチャーゲームを通してアウトプットについて学びました。面接練習や30秒であなたを色に例えると?のような対話を通して話すことを練習しました。
塾講師、家庭教師、タピオカ屋でアルバイトをしていました。
――入学前と入学後でギャップを感じたことはありますか?
ドラマや少女漫画の世界がリアルだと思っていて、大学生と言えば渋谷にいそうなイケイケでキラキラの人がたくさんいるイメージだったけど、理系キャンパスだったからか立地のせいか、そんなことはなかったです(笑)。
見た目を整えると話しかけられやすくなると思います
――大学生活の悩みはありますか?
悩んだことは友達づくりです。 私は小中高と一貫校で同じ友達と長く過ごしたので、友達のつくり方が記憶にほぼなくて大変でした。授業で同じ班になったりクラスが一緒になって縁ができて、徐々に仲良くなっていきました。
――友だちづくりで工夫したことを教えてください。
対面だったら他人から見て魅力的な見た目づくりですね。メイクをする、髪の毛をきれいに整える、ネイルをしてみるとか。見た目から良さそうと思ってもらえる第一印象にすると大学生らしくなるし、話しかけられやすくなると思います。
――休日はどんなことをして過ごしていますか?
趣味はロングスケートボードです。滑りながら板の上でステップ、ダンスをする感じです。あとは美容の日は美容の日と決めて、美容院やネイルに行きます。
――就職活動に不安はありましたか?
不安はありました。
就活を意識し始めたのは2年生の夏で、2年生の冬頃から活動を始めました。
1年生のとき、3年生の先輩がスーツでバイトに来たことがありました。スーツの理由を聞くと「今日内定先の研修があって」とのこと。しかもその内定先というのがみんな聞いたことがあるような有名企業だったので、私は内心「就活ってちょろいんだな」って思ったんです。
でも2年生になった夏、3年生の先輩がインターンなどで焦っていて、ESめんどくさいとかマイナスな発言をしていました。それを聞いて、1年生のときの3年生の先輩は本当にすごいんだと気付きました。
そのときに就活を始めなきゃと思ったのですが、何をすればいいのかわかりませんでした。そもそもどういう企業があるのかさえ全く知らなかったので、何かしなきゃと思うけど何から始めたらいいかわからないという状態で半年くらいたってしまい、不安を感じていました。
――そんな2年の冬から3年の夏にかけて、就職や就活を意識して行動したことを教えてください。
リーダーシップを学ぶ学外活動に参加し始めました。社会人の方と話すことで社会に出るイメージがつかめたし、業界を知ったり自分がどういう人間かを見つめなおすことも学びました。第一印象が大事だと思ったのもそのタイミングだったので、パッと見たときに印象の良い話し方や立ち振る舞いを研究しました。
――大学卒業後はどんな活躍がしたいですか?
卒業後は不動産業界で営業職に就く予定です。
不動産の営業と言うといろいろな人から大変そう、がんばってと言われ、私自身も過酷なイメージがあります。お客様もあまり良くないイメージだけど必要だから買いに来る方が多くいらっしゃると思うんですよ。私はそのイメージを変えていきたいです。家を買う大事なターニングポイントに携わってお客様を幸せにできる人になりたいと思っています。
実力主義で若手でもどんどん活躍する機会が多い企業に行こうと思って企業を選んだので、自分が学んできたリーダーシップ力を活かして、今は同期の中で自分が一番になって新人賞を取ることが目標です!
「学窓ラボ」就活で企業との接点を持っていることや、行動力を褒められました
――「学窓ラボ」に参加した動機を教えてください。
楽しそうだなと思って2年生のときに参加しました。私は話すことが好きで、コロナになってから家族としか話さなくなり誰かと話したいと思っていた時期だったと思います。
――印象に残っている「学窓ラボ」での活動は何ですか?またその活動を挙げた理由を教えてください。
一番最初に参加した座談会は印象に残っていますね。その時に参加していた当時4年生だった方といまだに連絡をとっているんですよ。関わりができたので一番印象的です。
――「学窓ラボ」を友人や後輩に勧めたいですか?
はい。こういうインタビューもそうだし取材など大学だけだとできない経験ができることと、それを通して自分自身は縁や視野が広がったので勧めたいなと思います。
――「学窓ラボ」」はどんな人におすすめですか?
何かをしたいと思っている人。自分にコンプレックスを持っていて変えたいと思っている人にも良い機会じゃないかなと思います。
――就活において「学窓ラボ」が役立った事があれば教えてください。
学窓ラボでの活動を履歴書に書いたら興味を持ってくださって、詳しく話したところ面談にその場で通りました。そのくらい活きています。企業との接点を持っていることや、行動力を褒めてくださいました。
――新1年生にメッセージをお願いします!
高校生とは違って待ってるだけじゃ機会は来ないということを強く伝えたいです。授業も目的や意思を持つと見方や捉え方が変わり、自分次第で更に有意義なものになると思うので、待ちの姿勢じゃなく自分から行動して行ってほしいなと思います。