先輩しか勝たん!学窓ラボ先輩インタビュー|慶應義塾大学3年/ひなこちゃん編
大学生約300人が活躍中、マイナビの学生の窓口「学窓ラボ」で活躍するひなこちゃん3年生。ヒントは先輩の経験談にある!ぜひ参考にしてくださいね。
目次
1. 大学生活|今まさにチャレンジ中!ゼミを頑張りたい
2. 友だちづくり|サークルは数よりつながる頻度の方が大事
3. 学窓ラボ|アウトプットの実践の場に活用
今まさにチャレンジ中!ゼミを頑張りたい
――大学ではどんなことを学んでいますか?
法学部で法律の歴史について学ぶゼミに所属しています。
――大学で注力していること(してきたこと)は何ですか?
このゼミに入りたくて大学を選んだと言えるくらいなので、ゼミを頑張りたいです。
数学が苦手なのですが、後々ゼミや自分の就活に活かせると思って、経済学部の授業を履修し微分積分の理論を学んでいます。今まさにチャレンジしています。
――大学以外で活動していることがあれば教えてください(アルバイト、サークルなど)
日本文化を楽しむサークルに入っていますがコロナ禍であまり活動できていません。一眼レフで撮影会をするサークルにも所属しています。
アルバイトでは学校で授業のサポートをする教育支援をしています。
――大学生活の悩みはありますか?
コロナ禍に入学したので、とにかく新しい友だちをつくるのが難しかったです。サークルに入ってもオンラインでしか話せなくて、その場限りになりがちでした。大学について相談したいことがいっぱいあるのに、相談できるような関係になれる人も本当に少なくて悩みました。
サークルは数よりつながる頻度の方が大事
――友だちづくりで工夫したことは?
最初はコミュニティの数を増やそうと5つもサークルに入ったんですけど、それよりも通う頻度の方が大事だと気づき、2年生になってからサークルを3つに減らしました。そのうちのひとつは自分が代表になることで、常に自分がコミュニティの中にいて人と関わることができる環境をつくりました。コロナ禍の友だちづくりは意識的に人と関わることが大事だと思います。
――入学前と入学後でギャップを感じたことはありますか?またそれはどんなことですか?
ベースとなる必修科目・一般教養科目があるので、大学は好きなことばっかり勉強できるところじゃないというギャップがありました。
コロナ禍でオンライン授業が多かったので、誰かと一緒に学ぶのではなく各自で動画を見たり教科書を読んでおくといった個人プレーが多いというのもギャップを感じました。
――休日はどんなことをして過ごしていますか?
趣味を謳歌しています。動画を見たり、推し活をしています。好きなグループがあって、似た趣味を持っている友だちとカフェを巡ったり、一緒に行動していることが多いですね

――就職活動に不安はありますか?
業界によって内定が出る時期が違うので、早い人をみて焦ったりします。あと就活と大学との両立が結構難しくて、インターンを優先するとあまりキャンパスに行けず授業が受けられなくて...。就活を優先していいのか?と時間の使い方に悩みがあります。
――就職や就活を意識して行動していることがあれば教えてください
自分の考えをきちんと言語化することを意識しています。例えば新しいバイトを始めるにしてもバイトをやってる間にしても、自分で何を考えて行動したのか、何に対して課題意識を覚えて、それを解決しようと動いたのかみたいなことを、ロジカルに説明できるようにしたいです。だから、自分の選択理由を大切に行動するようにしています。
なんでやりたいんだろう?っていう気持ち を言語化しようと頑張っています。
――大学卒業後はどんな活躍がしたいですか?
社会貢献度の高い仕事がしたいなあと思っています。自分の関わった仕事が100年後の社会に残ってほしい。たくさん考えを巡らせた結果、100年後の社会は想像できないと気付いたけど、それでも自分たちの仕事を残すんだって頑張っている人たちを支えられるような職業に就きたいと思っています。
「学窓ラボ」アウトプットの実践の場に活用
――「学窓ラボ」に参加した動機を教えてください。
大学2年生の頃に、当時案内があったマイナビ学生の窓口Instagram運営(学窓ラボ広報部)のお仕事にすごく興味があって参加しました。
――印象に残っている「学窓ラボ」での活動は何ですか?
キッコーマンさんのキョーソウプロジェクトが印象に残っています。
キッコーマンさんの商品をどうやったらz世代に届けられるか?というテーマに対し、3ヶ月にわたってグループで考えるプロジェクトに参加しました。他大学の学生とこんなに密にお話する機会がなかったので同じ大学生でもいろんな意見があるんだなあ、というのを実際に肌で実感しました。
――「学窓ラボ」を友人や後輩に勧めたいですか?
はい。もちろん勧めたいです。学窓ラボではなかなかできない経験ができるし、アウトプットの実践の場になると思うからです。大学生って社会人と学生の間。社会にはいろいろな人がいると気が付く過程で、就活では「自分はこういう人です」と相手に伝えなきゃいけないんです。ライターとして記事を書いたり、プロジェクトでディスカッションをしたり、言語化する実践機会があり、力がつくと思います。
――就活において「学窓ラボ」が役立った事があれば教えてください。
学窓ラボ広報部の業務で企業から発信されるプレスリリースの存在を知ったので、企業分析に活かすことができています。
――新1年生にメッセージをお願いします!
ご入学おめでとうございます。これから楽しいことがたくさん待っています。友だちや先輩に頼って楽しい大学生活を過ごしてください。もし悩みごとや困りごとがあったら、マイナビ学生の窓口のサイトを活用してみてください。インスタもぜひ見てください!