【懐かしの昭和グルメを楽しめる！】「いとしの赤坂昭和グルメ」が再登場　#Z世代Pick

学生の窓口　学生編集部（リリースピッカー）

2023/02/02

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こんにちは！リリースピッカーの横塚です。
最近トレンドになっている昭和グルメ。多くの人にとっての懐かしの味は、Z世代にとっては新鮮な美味しさでもあります。

今回は営業終了が決まったホテルで楽しめる、懐かしい昭和グルメをご紹介します。昭和レトロな味わいを家族３世代で楽しむこともおすすめです。

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赤坂エクセルホテル東急では、3階レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて、「いとしの赤坂昭和グルメ」を2023年2月1日（水）～8月30日（水）まで販売する。

赤坂エクセルホテル東急が本年8月末の営業終了を発表してから4か月。多くの人から惜しむ声があり、その思いに応えたいと1980年代から1990年代にかけて「赤坂スクエアダイニング」の前身「コーヒーハウス」で特に人気が高かった3品を「いとしの赤坂昭和グルメ」として販売する。

中でも20年ぶりの再販となる「カレーコスモポリタン」は、1980年代に流行った「コスモポリタン（世界的視野を持つ国際人）」を冠したそのネーミングから、昭和を感じる一品。ドライカレーの周りにビフテキとソテーした帆立貝・海老が3つずつ交互に並び、間を埋めるようにカレールーがかけられている。カレンツ入りのドライカレーを食べながら追いカレーをするとスパイシーさが引き立ち、いつまでも飽きることなく食べられる。

「広東風麺」はコロナ禍でメニューを縮小した2020年5月まで、ふぅふぅしながら体を芯から温められるメニューとして、意外にも夏冬問わず一年を通して人気があった。醤油ベースの餡をまとった海老、イカ、小柱、白身魚など7種の具材と麺は、最後まで熱々のまま楽しめる。

時代と共に少しずつ変化をしながらも長年愛されてきた 「石焼きじゅうじゅうステーキ」は、提供当初は生卵の黄身と大根おろしを付けて食べられていた。生卵に代わり醤油ベースのソースになってからは、提供時にソースをかけるとその煙の量に火災報知器が作動してしまったことや、あまりの売れ行きに全身が煙に燻されてしまうことが度々あり、当時を知るスタッフにも懐かしいメニュー。

ご褒美感あふれる肉々しい見ためとソースの焼ける香ばしいかおりが鼻も食欲もくすぐり、思わずご飯をかきこみたくなる体験を楽しめる。

赤坂エクセルホテル東急は営業終了まで、「いとしの赤坂昭和グルメ」でのおもてなしに努めていく。

■「いとしの赤坂昭和グルメ」販売概要
提供期間：2023年2月1日（水）～8月30日(水)
提供時間：11:00～15:00（L.O.14:30)
提供場所：3階赤坂スクエアダイニング・レストランコーナー
販売価格：
・カレーコスモポリタン（サラダ・スープ付き）￥3,200
・広東風麺（サラダ・ザーサイ付き）￥3,000
・石焼きじゅうじゅうステーキ（サラダ・ライス・味噌汁付き）￥4,800
※表示料金には、サービス料10%・消費税10%が含まれる。また、4月1日よりサービス料改定に伴い、料金が変わる。 ※食事制限やアレルギーのある人は、予めスタッフに知らせる。 ※写真はイメージ。

■コーヒーハウスについて

▲1980年代のコーヒーハウス
赤坂スクエアダイニングの前身。1969年のオープンから2003年4月に赤坂スクエアダイニングとして生まれ変わるまでに何度か名称を変更しながら、カジュアルレストランとして主にアラカルトを提供してきた。2000年頃から館内の閉店したレストランで開催していたフォアグラや海鮮を用いたミニ丼ブッフェを引き継いで行い、多くの人が楽しんだ。

▲左からカレーコスモポリタン、広東風麺（排骨麺）、石焼きじゅうじゅうステーキ（写真はいずれも1980年代）

■赤坂スクエアダイニングについて

赤坂エクセルホテル東急直営のレストラン。ゆったりしたレイアウトと落ち着いたインテリアが、優雅なひとときを演出。打ち合わせにもおすすめ。
2023年2月より下記営業時間に変更する。
7:00～10:00 朝食ブッフェ
11:00～15:00 ランチ（アラカルト）

○赤坂エクセルホテル東急営業終了について
1969年9月に「赤坂東急ホテル」として開業してから53年にわたり赤坂見附のランドマークとして広く愛され、ビジネスや観光の拠点として営業を続けてきた。2022年9月に、2023年8月31日のチェックアウトおよび朝食をもって営業終了することが決まった。営業終了するその日まで、感謝の気持ちで宿泊客を迎える。