「ガンプラのプロモーション担当者って、実は……」BANDAI SPIRITSのの若手社員が明かす、大人気企業の意外な舞台裏【株式会社バンダイ/株式会社BANDAI SPIRITS】

編集部:ぜんや

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プロフィール:西村 春香
2021年新卒入社

経歴:入社1年目からプラモデルのプロモーションチームに所属。ONE PIECEや30分で組み立てる「30 MINUTESシリーズ」、生き物プラモデルなどの宣伝業務に携わる。現在は、アイドルを起用した「プラモガールズプロジェクト」も担当。

「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。

今回は「バンダイ/BANDAI SPIRITS」で働く先輩社会人にインタビュー。BANDAI SPIRITSでプラモデルのプロモーションチームに所属する西村春香さんに、日々の仕事内容や学生時代に取り組んだことについてお話を伺いました!

学生時代編バンダイの面接中に惚れ込んだ、人事担当者の温かい人間味

――西村さんはどんな学生時代を過ごしていたのでしょうか?

一般的な学生生活でしたが、頑張って取り組んだことがふたつあります。

ひとつは居酒屋でのアルバイトでめちゃめちゃ頑張って働いていたこと。接客担当だったのですが、お客様にお店の会員アプリに登録してもらうことが重要なミッションのひとつだったので、会員さんの獲得に力を入れて取り組みました。

もうひとつはミスコンです。毎日SNSを工夫しながら投稿して、集まったコメントにもひとつひとつ「応援ありがとうございます!」と返事して、ミスコン優勝を目指しました。

――仕事で役立っている学生時代の経験はありますか?

私は今、BANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダーがプラモデルの楽しさを世に広めるためのプロジェクト「プラモガールズプロジェクト」を手掛けているのですが、そのプロジェクトの中でも、ミスコンの活動中に学んだSNSなどの使い方などがとても役に立っていると思っています。

――何か就活前にやっておいたほうがいいことがあれば教えてください。

私自身が就活中に感じたのは、アルバイトでも学業でも、まずは目標を立てることが大切だということです。面接で話すときも、ただ「◯◯に取り組みました!」と話すより、「△△という目標を達成するために、◯◯に取り組みました!」と道筋を立ててアピールしたほうが魅力的に感じてもらえますし、取り組みに対する自分自身の頑張り方も伝えられると思います。

――今の会社を選んだ理由を教えていただけますか?

これは自信を持って答えられますが、バンダイの面接で人事の人と話をしたときに、他の会社とは全然違う印象を受けたんですよ。たくさんの学生の面接をしているはずなのに、就活生と対等な目線ですごく丁寧に話してくれましたし、就活生にちゃんと興味を持って話をしてくれていました。「こういう人がいる会社で、こういう人と一緒に仕事がしたい!」って感じました。

――実際に入社してみて、職場の雰囲気はいかがでしたか?

私はまだ入社2年目ですが、年次がかなり上の社員も「若い人の意見がほしい」と寄り添ってくれます。その際に、たとえ私が先輩と異なる意見を言ったとしても「たしかにそういう視点もあるね!」と対等な立場で議論をさせてもらえる環境があります。同じ目線で話してくれる先輩社員が本当に多いと感じますし、まさに理想どおりの職場だと思っています。

社会人編意外な秘密! 「ガンプラのプロモーション担当者って、実は……」

――今のお仕事の内容についてご紹介いただけますか?

BANDAI SPIRITSのグローバルビジネス部というプラモデルを扱う部署に所属し、プロモーション業務を担当しています。担当しているキャラクターやプロジェクトは「30 MINUTESシリーズ」というBANDAI SPIRITSオリジナルのプラモデルシリーズや『ONE PIECE』のプラモデル、他にも生き物系のプラモデルなどがあります。

あとは先ほども触れた「プラモガールズプロジェクト」にて、「LINKL PLANET」というアイドルのプロデュースなども手掛けています。「LINKL PLANET」はプラモデルのPRだけでなく、歌もリリースしていて、東京ガールズコレクションでオープニングアクトも務めました。

▲左「1/32 Imaginary Skeleton ティラノサウルス」、右「エクスプローリングラボネイチャー ホホジロザメ」

――このお仕事ならではの特徴的な作業を教えてください。

プロモーションのチームなので、プラモデルの宣伝やイベント運営がメインの業務です。私たちの部署で運営しているTwitterアカウントは30万人弱のフォロワーがいるのですが、入社したてのときは、こんなに多くのユーザーさんに一気に情報を届けられるというのがすごく印象深かったですね。

――実はあまり知られていない仕事の「秘密」があれば教えてください。

ガンプラは私たちから見てもすごく大きな存在ですし、実際に世界中にお客様がいらっしゃいますが、私のチームでガンプラのプロモーションを担当しているのは3〜4人しかいないということでしょうか。ガンプラファンは世界中にいて、もちろんプロモーションに携わる方は世界中に多くいらっしゃいますが実際に”ガンプラのプロモーション担当”として私のチームに在籍しているのが たったの4人、ということに最初は驚きました。

――今の仕事のやりがいをどんなところに感じていますか?

これまで一番やりがいを感じたのは、「オンラインプラモデル会」というイベントを実施したときのことです。

各自好きなプラモデルを用意し、Zoomを通じてみんなで一緒に組み立てるというイベントで、継続的に実施しているものなのですが、私が告知して開催した「オンラインガールガンレディプラモデル会」を実施したときもたくさんの方が応募してくれて、みなさんプラモデルも買ってくれて、一緒に作ってくださったのがすごく嬉しくて……。

やはりお客様の反応が見られたり、目の前でプラモデルを作ってくださる姿を見たりするときが一番やりがいを感じますね。

▲「30MS SIS-Ac25g ファル=ファリーナ(コンダクターフォーム)」

――この仕事の面白いと思う点や魅力を教えてください。

プロモーション担当者としては、自分が手掛けた告知に対するリアクションが毎回楽しみです。例えば、自分が「これはバズる!」と思って投稿したものが全然バズらなかったり、逆に何げなく告知したものが意外にバズったりすることもあります。

「こうすればバズる!」というマニュアルがあるわけではないので、いつも反応が新鮮でとても面白く感じますし、失敗した分はノウハウとして次に生かせるので、日々勉強になっています。

――この仕事に求められるスキルは何でしょう?

トレンドをしっかりキャッチする力だと思います。もちろん、時代のトレンドを読む必要もありますし、最新のプロモーションを届けるためには世の中のトレンドを常に把握しておく必要もあります。いろんなアンテナを張り、しっかり情報をキャッチして仕事につなげることが大事だと思います。

――これまで一番印象に残った仕事は何ですか?

2022年に放送されたテレビ東京系ドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記- 』の制作に携わらせていただいたことです。台本の制作会議にも参加し、登場するプラモデルの準備などを行っていました。ドラマが放送開始されるときは地上波テレビということで見てくださる方がプラモデルファンの方以外にもたくさんいらっしゃるので緊張しましたが、放送されるたびにネットではトレンド入りし、最終回もトレンド1位で終えることが出来ました。

毎回視聴者の方の意見を拝見し、この経験は今までで一番プラモデルファンの方はもちろん、プラモデルを組み立てたことがない方にも、広くプラモデルの魅力を伝えることができた仕事だと感じ、印象に残っています。

プライベート編大事なのは自分に自信を持って、他人と比較しないこと

――オフタイムの過ごし方を教えていただけますか?

仕事が終わったあとはだらだらと家でテレビを見てから寝るのが日課なのですが、最近は部屋を真っ暗にして、ロウソクに点けた火を眺めながら、YouTubeで「秋の虫の音」を流すことにハマっています(笑)。本当に、すごいヒーリング効果があるんですよ。休日は趣味のドライブを楽しむことが多いですね。IKEAやコストコに行くのが大好きです。

――プライベートの中で、仕事に活かされているなと思うことを教えてください。

日常的にSNSやYouTubeなどを見る中で、「このツイートの文面は目を引くな」「このYouTubeはサムネイルが魅力的」「このタイトルはクリックしたくなる」と考えながら、実際の仕事に活かすようにしています。

――最後に、学生の皆さんにメッセージをお願いします。

もしかしたら、自分の経歴に自信が持てない学生さんもいるかと思います。でも、自分と他人を比べる必要はありません。自分がどう考えて、どんな結果を出したかを上手く伝えられれば、それはとても素晴らしいことだと思います。

会社の方と会って話すときは、どうか自信を持って話してほしいし、社会人になってから後悔しないよう、業界や会社について本当にたくさん調べてほしいと思います。とにかく自信を持って就活してください。バンダイ/BANDAI SPIRITSへの入社を希望している方がいれば、エントリーをお待ちしています!

文:猿川佑
編集:学生の窓口編集部
取材協力:株式会社バンダイ

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活字中毒の中年編集者です。暇さえあれば本やウェブコンテンツを読み漁っています。 文章や言葉で読者を楽しませたり、悩みに寄り添い勇気づけられるよう、日々悪戦苦闘しながら言葉を紡いでいます。

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