見た目も可愛くて美味しい! スペイン発のキャンディ専門店パパブブレに行ってみた #大学生トレンド
「パパブブレ」というお店を知っていますか? バルセロナ発祥のアートキャンディショップで、“世界一おもしろいお菓子屋さん”として、世界30都市で展開中しています。カラフルで可愛いキャンディとあのパッケージを見たらみなさんもピンとくるのではないでしょうか。
大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回レポートしてくれたのは、トレンドウォッチャーの近藤美羽夏さんです。
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可愛いキャンディがたくさん! 実演販売も
取材に伺ったのはパパブブレ中野店。おしゃれな外観で目を引きます。
店内にはたくさんの可愛いキャンディがディスプレイされています。種類が豊富で選ぶのも楽しいですね。
また、店内では実際にキャンディを作っているところを見ることができます。大きい飴の塊が細くなっていくところは見応え満載です。
断面はなんと可愛らしいウサギ! まさに職人技ですね。
5種類のキャンディを食べてみた!
どれも可愛いので迷ったのですが、いくつかピックアップしたものをご紹介します。
マーブル模様が特徴の小さいサイズのロリポップ。全く同じ柄はないというのが楽しいポイントです。さまざまな色がありますが、味はコーラやマスカット、ぶどうなどがあります。私はTheロリポップ! という感じのデザインのコーラ味を選びました。本当にコーラ……? と思いましたが、食べてみるとしっかりとコーラ味のロリポップでした。
一際目立つ、バラのデザインのロリポップ。気になったので購入したのですが、店員さんによると母の日やお誕生日、卒業式などに1輪のバラとしてプレゼントしたりロリポップのブーケにしたりする人も多いのだそう。いちご味だけど、くどくない甘さでとても美味しかったです。
店頭にはとても大きいサイズもありましたが、このくらいのサイズが一人で食べるにはちょうど良いかも。
まさに今の季節にぴったりな夏のフレーバー!
マンゴーラッシー、クリームパイン、トロピカルフルーツ、マンダリンオレンジ、レモンスカッシュの5種類というなんとも珍しいラインナップです。色のバランスもデザインもとても凝っていて、思わず一目惚れして購入! 南国フルーツの王道のミックスで、どれを食べても夏を感じることができます。
個人的には、ヤシの木の絵柄のクリームパインがさっぱりしながらも甘みがあってお気に入りです。
影うさぎ、すすき、月見団子、お月見(文字)、カラーの5種類。取材時は先行実演販売でうさぎ柄のみでしたが、パッケージを開封するとかぼちゃとプリンの香りがしました。どの飴を手に取っても絵柄がはっきりとしていてとても綺麗で、出来立ての飴はまだ温かく新鮮でした。
ミックスは他にも、店舗限定のものがあり各店舗のモチーフが販売されています。
中野店では『ナカノ』という文字のものと猫ちゃんがメインとなったミックスでした。中野はかつて野良猫が多かったらしく、そのためデザインとして採用されたそうです。
この夏話題になった「氷キャンディ」は残念ながら売り切れてしまったのですが、「中身がこれなので!! 」とおすすめされたのがこちら。2粒入りの小さいサイズを購入しました。
さまざまな種類があり季節限定商品も多かったのですが、今回はレギュラー商品のピーチ・オレンジを購入しました。さっぱりとした甘さの固めのゼリーで表面に砂糖コーティングが。シャリシャリ食感で少量での満足感がとてもありました。
見て楽しい、食べて美味しいカラフルキャンディ
手作りキャンディは、長く持っていると体温でも溶けてきてしまうため、とても繊細なお菓子だと感じました。
店舗によって限定商品も異なるので、いろんなお店を巡ってみるのも楽しそう。皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね!
取材・大学生トレンドウォッチャー/近藤美羽夏(学窓ラボ)
文/ゆーなそ
編集/マイナビニュース編集部
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