「学窓ラボ」は自分の自信をつけてくれた場所。「とりあえずやってみよう」の精神が見える世界を変えてくれた。: 池田奈緒さん
新学期が始まり一ヶ月。そろそろ新しい環境にも慣れ、マンネリを感じ始めた人もいるのではないでしょうか。新しい一歩を踏み出したいけど何をしたらいいか分からない人必見です!
マイナビ学生の窓口は、記事やイベントなどを通じてあなたの大学生活をもっと充実させるお手伝いをするメディア。
現役大学生も「学窓ラボ」のメンバーとして、一緒に企画や記事づくりに関わっています。この企画では学窓ラボで活躍する大学生にインタビュー。彼ら彼女らが活動を通じて得た「まなび」をシェアしていきます。
二人目は、イベントMCや記事出演、座談会など、学窓の様々な案件に参加してきた池田奈緒さんにお話を伺いました。
(一人目の記事はコチラ→『「学窓ラボ」は新たな自分を見つけられる場。大学時代に社会と繋がる経験がミライの自分を変えるきっかけに。:菊地里帆子さん』)
池田奈緒さん
学窓ラボメンバーとして3年目
趣味 : 旅行・ウィンドウショッピング
はまっていること : 夕日を見ること
イベントの MC を中心に、記事出演や座談会など幅広く活動。いろんなことに挑戦!をモットーに「もっと多くの人にマイナビ学生の窓口を知ってもらいたい」という思いで活動している。
ーー学窓ラボ(以下ラボ)に入ったきっかけは?
主に二つあります。一つ目が「何かやらなきゃ」という思いです。大学一年生の時に部活に力を入れていたため、勉強にあまり力を入れていませんでした。しかし部活動もコロナであまり活動ができないことや、スポーツを中心に大学生活を過ごしたいわけではないと感じ、何か違うものに取り組みたいと思いました。
二つ目は社会人と出会いたいということです。働くということが全くイメージできていなかったので、社会人と出会って働くとはどういうことなのかを知りたいと思いました。
ーーラボでの活動について
最初にやった活動は就活メイクを紹介するものです。プロのメイクアップアーティストの人がメイクをしてくださる企画でした。2回目以降は座談会に参加するなど広告記事への出演が多かったです。
特に印象に残っている活動は、東京ガールズコレクション (以下TGC)の裏方です。出演者の方を案内したり、質問された時に答えたりするお仕事をやらせていただきました。TGCは多くの人が知っていて、高校生の時にとても憧れていたイベントです。裏方として参加できたのはマイナビが主催だからこそ、ラボでできた貴重な経験だったと思います。
ーーラボの活動から発展し現在はアルバイトとしても参加。その仕事内容は
週に2~3回出社し、1日長くて6時間の勤務です。仕事内容は主に二つあります。
一つ目はいただいたお仕事を捌いていくことです。学生に人気のあるアーティスト、インスタグラマーの調査や、上がってくる原稿をページに入稿する作業、新しいページのコンセプト設計やコピー案を出すなど様々な業務を行なっています。
二つ目は自分がやりたいと思ったことを社員の人に話し、一緒にイベントを作っていくことです。いただいたお仕事を期待されている以上に早く丁寧にやっていくことを意識しています。
ーーアルバイトでの経験から身についたものは?
社員の人とのコミュニケーションです。主に3つあげられると思っています。
一つ目はわからなかった時に「わからない」と言うこと。
二つ目はやりたいなと思ったことを自分から聞いてみること。
三つ目は自分から発信するということです。
これらは社会人になっても大切なことだと思いますし、学生時代から学ばせていただいたのは凄くいい経験になったと思っています。
ーー大学の授業との両立の難しさは?
柔軟にやらせていただいています。就職活動をしっかりとやっていきたい時は応援してくださり、学生であることを考慮していただきながら働くことができました。これも続けられた理由の一つだと思っています。ラボも自分でやりたいと言って応募して活動するので、自分で調節しながら活動できるっていう部分もいい点だと思います。
ーーコロナ禍でオンラインの活動も多かった。だからこそよかったこととは。
会わなくてもイベントができることです。例えば大学生とかの座談会でも、東京の人、大阪の人、福岡の人のように、対面だと出会えなかった学生と一緒に話し合いができます。また、直接会うのが難しい有名人の方でもオンラインなら話せることがあります。このような出会いがあったのはオンラインだからこそだと感じています。
ーーラボのおすすめできる部分は?
やりたいと言ったらやらせてもらえる環境があるところです。具体的にこれがやりたいっていうのがなかったとしても「とりあえず行動してみよう」と気持ちがある人には応援してくれる環境だなというふうに思っています。
ーーやりたいと思って実行できたもの
イベントのMCです。最初はサブMCやイベントの裏方を担当していましたが、徐々にクライアントが絡むものや、メインMCをさせてもらえるようになりました。規模の大きいイベントに参加させてもらえるようになったのは自分から「やりたいです!」と言えたからだと思います。
ーー最後にラボに入るのを迷っている人、ラボに参加して頑張ってみたいと思っている人へメッセージ
最初は本当に自分に自信がなくて、自分は何もできないと思っていました。今、こうやって会社に入って自分の役割として仕事をもらえて、活動ができている自分に自信を持てるようになりました。自分に自信がないなと思っている方がいたら、行動することによって自信を持てるようになると思いますし、そのためにも学窓をいっぱい使ってほしいです。
「とりあえずやってみよう」の精神で挑戦してもらえたら、見える世界も変わってくると思います。一緒に活動できる日を楽しみにしています!
ーーインタビューを終えて
今回は池田さんにラボやアルバイトについてさまざまなお話をお伺いしました。皆さんにラボの魅力が伝われば幸いです。インタビューを通じて、池田さんは様々なことに挑戦し、自分のやりたいことを叶えてきた人だということが伝わりました。
私は今回が初めてのインタビューでとても緊張しましたが、ラボ以外の話をするなど温かい空間を作っていただきました。動画や写真撮影もあり、今までにない経験をすることができとても新鮮でした。
自分のやりたいことをできる環境が学窓ラボにはあります。迷ったらまず一歩踏み出してみませんか?皆さんと一緒に学窓ラボで活動ができることを楽しみにしています!
池田奈緒さん、素敵なお話をありがとうございました。
(インタビュアー・執筆:学窓ラボクリエイター部 荒井梨沙)
(写真:学窓ラボクリエイター部 菊地里穂子)
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