なぜか「ぼっち」が多いと言われる文キャンこと外山キャンパス。しかし友達がいないわけではないのです。文学部・文化構想学部は、自分で自由に履修を組める科目が多いため、なかなか同じ科目を取っている人に巡り合わなかったり、そもそも、わざわざ友達と合わせて一緒に全部同じ授業を取ったりなんてことをしないのです。そのため、空きコマやお昼にぼっちになってしまうこともよくあります。

今回はそんなぼっち勢に、ちょっとしたぼっち時間を快適に過ごすためのキャンパス内のおすすめベンチをシーン別にご紹介します！　それぞれのおすすめポイントと注意事項も書いたのでぜひ参考にしてみてください

【シーン1：ご飯を食べる】
文カフェや36号館のぼっち席もいいけど、天気のいい日は外で食べたい……！
そんなあなたにおすすめの、ご飯を食べるときにもってこいのベンチはこちらの2つ。

1, 34号館と文学部学術院の間のベンチ
●おすすめポイント　　　　　　　　　　　　　　　
・屋根があるため肌が日焼けしません。
・でも吹き抜けだから風が通って気持ちいいです。
・人通りは少ないので人の目を気にせず落ち着いて食べられます。
・ぼっち仲間がたくさんいます。
△注意
・たまにカップルがいちゃいちゃしています。心臓の弱い方、心の折れやすい方は気をつけてください。

2, ミルクホール脇のベンチ
●おすすめポイント
　・パン屋さんのとなりだから、買ったパンをその場でささっと食べられます。急いで食べたい人には嬉しいです。
　・日陰で涼しい。雨にも濡れません。
　・文キャンのほぼ真ん中に位置するため、授業と授業の間のちょっとした休み時間に便利です。
△注意
　・文キャン工事のため、ミルクホールの入口がベンチの真横になってしまったことで、休み時間には人が多いかもしれません。ひとりで食べているところを見られたくない人は注意。


【シーン2：ボーッとしたい】
何も考えずひとりでボーッとしたい、ぼっち時間をのんびりと過ごしたい人におすすめの、人通りが少ない場所にあるベンチです。読書をするのにもピッタリです。

1, 34号館と文学部学術院の奥にある中庭らしき場所にあるベンチ
●おすすめポイント
　・自然に囲まれていて癒されます。
　・時期によってはお花が咲いていたり、緑が鮮やかだったり。秋頃には金木犀の匂いが風に乗ってやってきます。
　・青空がきれいです。
△注意
・夏場は蚊がいます。虫よけスプレーをしていった方がいいかもしれません。
　
2, 戸山図書館と32号館の間にあるベンチ
●おすすめポイント
　・奥が行き止まりなので全然人がいないし、あまり人に見られません。
　・静かです。
△注意
　・以前喫煙所だった場所なので、ほのかにタバコの香りが残っているとかいないとか。私が行ったときは感じなかったです。

3, 33号館1階のベンチ
●おすすめポイント
・室内なので夏は涼しく冬は暖かい。雨のときも安心です。
・出来たばかりの校舎なのでとてもきれいです。
　・ガラス張りなので室内だけれど外の緑が楽しめます。
△注意
　・休み時間以外の人の通りは多くないですが、ガラス張りのため外からも丸見えです。ひとりでいるところを見られたくない人、ボーッとしているときに変な顔になってしまう人は気をつけてください。


【シーン3：寝る】
大学生は寝ても寝ても眠くなるお年頃ですよね。空きコマの間だけでも睡眠を取りたい、という方におすすめの場所です。

1, 33号館3、4、5階のベンチ（というよりもソファー）
●おすすめポイント
　・靴を脱いで足を伸ばして快適に寝られます。
　・仕切りがあるので人の目は気になりません。
　・壁にコンセントがついています。
△注意
　・お昼の後などは人がいっぱいで空いていないことも。
　・寝ているときに私物を盗まれることのないよう、バックを抱いて寝るなど防犯対策はしっかりしてください。


いかがでしたでしょうか。この他にも戸山キャンパスには、たくさんのベンチがあります。自分だけのお気に入りのベンチを探してみてください。そしてぼっちライフを楽しみましょう。

ニックネーム：モト