大学生の長い休みは資格取得のチャンス! デジタル社会で必ず役に立つ資格3つ&競技プログラミングを紹介
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こんにちは!現役大学2年、学窓ラボの『のぇ』です。
突然ですが、これから大学生になる皆さんは大学生の休暇って年間どのくらいあるか知っていますか?
大学によって変わりますが、夏休みと春休みが約2ヶ月ずつあります。
その他にも学校行事の週は講義がなかったり、お正月やゴールデンウイークといった祝日もお休みになることが多いです。
そう……とにかく休みが多いです!
こんなに長い休みを大学生はどのように過ごしているのか、少し気になりませんか?
例えばサークルや部活、アルバイトなどで自分のスキルを磨く方もいます。
私の周りには長い休みを利用して、就活に向けて資格勉強を頑張っている人も多くいます!
この記事を読んでいる方の中には大学生のうちに何か資格を取得しようと考えてはいるけれど 「何がいいのかわからない」「一から新しいことを覚えるのが嫌」と思っている方もいるのではないでしょうか?
そんな方たちに向けて、今回はこれからのデジタル社会で必ず役に立つ資格3つと競技プログラミングについて紹介したいと思います!
事務系の仕事や様々な場面で役に立つので、あまり資格に関心のない人もこの記事で様々な資格を知るきっかけになればいいなと思います!
画像だけでも伝わるように作ったので、お時間ない方はぜひ画像だけでも見ていってください♪
1.ビジネス著作権検定
この資格は名前の通り、「著作権」に関する検定です。
著作権についての知識は、スマホ1つあれば誰でも簡単に情報を発信できるようになった現代に必要不可欠なものになりました。
この検定の初級は、本当に基本的な内容ばかりです。
例えばこんな感じ…
【問題】
次の記述のうち、映画に出演した俳優の同意を得ずに行うと、俳優の権利に関して、著作憲法上、違法となるおそれがあるものはどれか。
1.出演した映画の中で俳優の歌の音程を変えること
2.出演した映画の題名を変更すること
3.出演した映画のDVDの発売時期を決定すること
4.出演した映画のパンフレットの表紙を、いかがわしいチラシに掲載すること
【答え】 1
実演家には「同一性保持権」があり、同意なしに改変することは著作権法上違反となる
(塩島武徳,ビジネス著作権検定テキスト上級・初級,青月社,2019 過去問題より)
義務教育や高校までで一度は習ったことがあるような内容なので、勉強しやすいと思います!
これまで学んできたことの確認や、著作権に関する勉強を始めるきっかけとして始めやすい検定です。
初級と上級とがあり、上級を取得すると「知的財産管理技能検定」の3級合格の資格も取得できます!
この「「知的財産管理技能検定」とは何だ」と思われた方!この次に紹介しますね。