レポートやオンライン授業の効率化に最適なパソコンは?~憧れ×充実の“PCライフ”のHOW TOガイド~
オンライン授業が当たり前になったことで、これまで以上に必需品となったパソコン。先輩学生たちは、オンライン授業中にどんなふうにパソコンを使っていたり、どうやってメモをとったりしているか、気になりませんか? そこで、5名の先輩学生たちに“PCライフ”について話を聞いてみました。
また、元パソコンショップの販売員&パソコンメーカーの宣伝広報担当も経験された砂流(すながれ)さんにプロの目線からパソコン購入についてのアドバイスももらいました!
パソコンをどんなふうに使うか、どんなパソコンを買ったほうがいいかといった話は、友だちともなかなかしない会話ですよね。この機会に先輩たちの“PCライフ”と、プロがおすすめするパソコンを覗いてみましょう。
教えてくれたのは…
砂流 恵介さん
元パソコンショップの販売員&パソコンメーカーの宣伝広報担当。パソコン専門メディアでコラム連載をしていて、WindowsとMacのパソコンを合計4台持っている。気になったガジェット(とくにカメラ系)はノータイムでポチるそう。
授業画面+資料やメモを開くのがスタンダード
まずは、先輩たちがオンライン授業を受けるときに、授業の画面以外にどんなものを開いているのかを聞いてみました。パソコン以外のデバイスを駆使している先輩もいるようです。
オンライン授業を受けるとき、どんなふうにパソコンを使っていますか?
授業動画の画面と、授業後に提出する感想文を書くためのWord、調べものをするときのWEBブラウザを開いていることが多いです。紙のノートは使わず、Wordなどにメモをとります。(新4年生 高橋さん)
パソコンで資料を開きながら、授業を聞いています。メモは講義資料を事前にプリントアウトしてそこに取っています。また、授業中に言葉の意味がわからないときなどはWebブラウザやスマホで調べます。(新2年生 秋保さん)
パソコンで授業を受けながら、タブレットでメモを取っています。Google Classroomは常に開いていて、その他にWebブラウザで資料を開いたり、英単語を調べるためにGoogle翻訳も開いていることが多いです。(新2年生 山崎さん)
授業の講義画面、レジュメ、Notionを開いていることが多いです。(新3年生 岡部さん)
Word、授業の講義画面、資料(PDF)のプレビュー画面を開いています。紙のノートは一切使わずに、書き込みをする授業があればタブレットなどにメモを書き込んでいます。パソコン画面で何画面も出すのは難しいのでタブレットも合わせて使用しています。(新3年生 石田さん)
先輩たちに共通しているのは、「授業画面だけを開いていないこと」「紙のノートでメモを取らない」こと。メモを取るためにWordを開いていたり、すぐに調べ物ができるようにWebブラウザを開いていたり、自分のスタイルを持っていますね。
もはやパソコンでレポートを書くのは当たり前! 複数画面で効率的に
続いては、レポートに関して。まずは、オンライン授業になったことでレポートにどんな変化があったかを聞いてみました。
オンライン授業になって、パソコンでレポートを書く量は増えましたか?
オンライン授業が始まる前は、パソコンを使ってレポートを書くことはゼロに近かったので、とても増えた印象があります。また私が受講している授業では、毎回授業後に簡易レポート(感想文)を送る必要があり、それが出席確認になっています。(新4年生 高橋さん)
授業後に300字くらいのレポートが毎回あります。また、期末テストのときは1600~2000字くらいのものが前期は5個、後期は3個くらいありました。(新2年生 秋保さん)。
入学時からほとんどがオンライン授業なのですが、テストが嫌いなのでレポートで単位がもらえる授業しか履修していなくて、学期ごとに7~8個ぐらいのレポートを書いています。文字数は2000~4000字程度でしょうか。対面の授業では紙のテスト、オンライン授業ではGoogle Formなどを使ってテストを実施していることが多いです。(新3年生 石田さん)
オンライン授業になってからは、パソコンでレポートを書いて提出することや、感想文に近い簡易レポートを出席確認として送ることが、一般的となったようです。では、先輩たちはレポートを書くときにどのようにパソコンを使っているのでしょうか?
レポートを書くとき、どんなふうにパソコンを使っていますか?
Google Documentを開きながら、参考文献を開いてレポートを書いています。レポートの書き方に関する記事や、授業でまとめたメモを見ながら書いたりすることもあります。(新2年生 山崎さん)
授業のレジュメを見ながらWordに書いていっています。(新3年生 岡部さん)
Word、Webブラウザ、PDFやパワポの資料を開いてレポート作成していることが多いです。引用したい参考文献がある場合はパソコン上でその文献を開き、ただ資料を確認するだけのときはタブレット上で文献を開きながら作業していることが多いです。(新3年生 石田さん)
レポートを書くときも、やはり複数画面は当たり前。授業中にとったメモなどと、レポート用のWordを並べながら書いている先輩が多く、いつでも調べ物などができるようにWebブラウザを立ち上げておくこともポイントのようです。
パソコンへの不満は複数画面を表示しづらいこと
最後に、オンライン授業やレポートを書くときに困っていることを聞きました。先輩たちに共通していたのは画面の広さに対する困りごとでした。
オンライン授業やレポートを書くときに、パソコンの使用で困ったことはありますか?
パソコン1台のみでモニターなどは特に使っていないのですが、画面分割が2つまでしかできないので、複数画面を開いての作業がしづらいです。マルチタスクのためにも、もっと画面が大きいパソコンを選べばよかったなと思います。(新4年生 高橋さん)
講義資料が何枚もあって、それをまとめる際に画面を行き来したりするのがとっても面倒です。複数の資料を確認するために、スマホで資料を開いてパソコン上でレポートを編集していることもあるのでもっと便利な方法は無いかなと思っています。(新2年生 秋保さん)
複数の画面を開いている時に、レポートに入力したと思っていたのに、別の画面に入力しているのに気づき途中で焦ったことがあります。前は、昔使っていた別のパソコンをつなげて、2台で作業していたこともありましたが、画面間のファイル移動などができないので結局あまり役に立たないと思い、やめました…(笑)。(新3年生 岡部さん)
オンライン授業やレポート作成には、大画面で作業効率がグッと上がる、LG gramがおすすめ!
ここからは、先輩たちの話を聞いたプロの意見を聞いていきます。
皆さん、複数画面を活用しながらオンライン授業や、レポートを書かれているとのこと。だからこそ、画面を分割して複数の画面が開けないことに困っているように思います。
まず、お持ちのパソコンですぐにできることとしては、「仮想デスクトップ」機能の活用でしょうか。仮想デスクトップは、仮想的にデスクトップ画面を増やせる機能です。デスクトップの切り替えは必要になりますが、使える画面が増やせるので、デスクトップ(1)にはレポートと資料を表示、デスクトップ(2)はWebブラウザで調べ物や、Google翻訳を立ち上げておく、といった使い分けができます。
そのほか、Windows11であれば、WebブラウザやWord、アプリなどの右上にある「最大化」ボタンにカーソルを合わせると、画面の2分割や3分割が簡単にできる機能も。これらを使いこなすだけでも日々の使い勝手が向上すると思います。
ただ、1番のおすすめは画面の大きいパソコンの購入や、液晶ディスプレイなどを用意すること。パソコンを買い替えたり、これからパソコンを買う学生さんにおすすめしたいのは、テレビなどの家電で有名なLGのノートパソコン「LG gram」です。
LG gramは14インチ、16インチ、17インチの3モデルがあります。特に16インチ、17インチはノートパソコンとしては本当に大きな画面で、作業効率がグッと上がります。
また、17インチモデルでも最大22時間(※)という他に類を見ない脅威のバッテリー時間が特徴です。画面の大きさ以外にも学生さんにとって魅力が多いパソコンなので、LG gramの解説をしていきます。
※JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)測定結果
ポイント1 画面が大きくて縦長だから広く使える
LG gramは、一般的なノートパソコンの縦横比16:9よりも縦が長い16:10のディスプレイを採用しています。そのため、WordやWebブラウザを開いた際に表示される情報量が多いです。また、16インチ、17インチモデルはフルHDの約2倍の情報量を表示できる2560×1600(WQXGA)の解像度のため、作業空間を広く使えます。
ポイント2 軽くて薄くてバッテリーも長持ち
LG gramは軽くて薄くてバッテリーも長持ちします。
・14インチは最大31時間(※)バッテリーが持続して999g
・16インチは最大25.5時間(※)バッテリーが持続して1190g
・17インチは最大22時間(※)バッテリーが持続して1350g
※JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)測定結果
16インチ、17インチのノートパソコンなのに軽くて薄いのでカバンに入れても重くなく、かさばりません。また、バッテリー時間がとにかく長いので、ACアダプターや、モバイルバッテリーを持ち運ばなくて良いのもポイントです。
急速充電に対応しているので、バッテリーがないことに気づいても、30分くらいの充電で数時間分の充電ができます。
ポイント3 最新の技術をふんだんに搭載。性能も高いパソコン
LG gramは、第11世代インテル Core プロセッサーという最新のCPUを搭載。「インテルEvoプラットフォーム」に準拠した高性能モデルなので、オンライン授業はもちろん、4K動画の編集やフルHDのゲームなども快適に楽しめます。Thunderbolt 4というケーブル1本でモニターへの映像出力、音声出力、15Wまでの充電・給電を行なえる端子も搭載しており、4年間パソコンを使うことを考えても間違いのない性能です。
まとめ
先輩たちの“PCライフ”の紹介と、パソコンのプロにおすすめのパソコンを教えてもらいました。パソコン選びに困ったら、LG gramを検討してみてはいかがですか?
先輩たちはパソコンの画面の大きさに困っている様子でした。でも、LG gramであれば困りごとも解決できます。自宅でも外出先でも大きな画面のLG gramで素敵な“PCライフ”を送りましょう。
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大画面で軽量&スリムなコンパクトデザインでありながら、耐久性と長時間駆動を実現したモバイルノートパソコン。14インチ、16インチ、17インチの3サイズ、カラーはスノーホワイト、オブシディアンブラック、クオーツシルバーの3色で展開。(※他、販売店限定モデルも展開)
14インチモデルの場合、999gと軽量で、最大31時間(※)の駆動時間を誇る長時間バッテリーが搭載されています。16、17インチにおいても大画面、軽さに加え、一日なら充電を必要としない長時間駆動を実現。耐久性においても各種マグネシウム合金を使用したフルメタルボディを採用し、米国国防総省制定の耐久試験を7項目クリアした頑丈さも魅力です!多様化する学生生活でスタイリッシュかつスマートにご利用いただけます。
※JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)測定結果
文:砂流恵介
編集:マイナビ学生の窓口編集部
提供:LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社