【インタビュー】「学生時代は○○だった私」 ニコンで働く先輩社員のみなさんに聞きました

学生の窓口編集部

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学生のみなさんに観てほしい!こちらの動画…!

この動画は、カメラでおなじみのニコンが、若者のみなさんが思い描く夢や未来に寄り添い、サポートし続けていきたいという思いを込めてつくったものです。
「アメフトで世界の大きな大会に出る」「将来は研究者になりたい」「たくさんの仲間と一緒にものづくりの世界を変えたい」「クリエイターになる」など、それぞれの目標や夢に向かい、今できることに懸命に打ち込む登場人物の姿に「身近にもこういう人がいる!」と、まわりの友だちや自分を重ね合わせて観た人もいるかもしれませんね。

…そう、いるんです。しかも、ニコンで働いているんです!

その人たちは、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか? そして今、ニコンでどのような仕事をしているのでしょうか? ニコンで働く先輩社員のみなさんにお話を聞きました。

学生時代の「好き」や「興味」を生かして
ニコンで働く

インタビューに答えてくださったのは、こちらの4名!

ヘルスケア事業部
システム開発部
尾野里穂さん(2020年入社)


次世代プロジェクト本部
第一開発部
原宜広さん(2019年入社)



FPD装置事業部
営業部
石川宰さん(2019年入社)



Nikon Imaging (China) Sales Co., Ltd. 
尾嵜未依さん(2014年入社)

──みなさんは、どんなお仕事をしているのですか?

尾野さん
所属するヘルスケア事業部はいくつかの分野がありますが、私は生物顕微鏡を開発する部署にいます。
顕微鏡というと、理科の授業で使うようなものを思い浮かべるかもしれませんが、私が携わっているのは人の身長ほどにもなる大きなもので、マウスの頭部を生きたままの状態で観察できるという、特殊な顕微鏡です。

原さん
部署名に「次世代」とあるように、まさにニコンが今後の成長領域としている新規事業の製品の技術開発に携わっています。
具体的には「光加工機」という、レーザーを使って金属を加工する製品の開発を担当しています。

石川さん
営業として、テレビやスマホ、パソコンなどの液晶画面をつくる「FPD露光装置」という大型精密機械の販売や工場への納入業務を担当しています。
営業職の醍醐味は、さまざまな方とコンタクトを取りながら働けること。お客さまはもちろんのこと、開発部門といった他部署や協力会社様をはじめ、さまざまな方とのやりとりがあります。

尾嵜さん
入社後の数年間はカメラのマーケティングやPRを担当し、2018年よりシンガポールに出向、昨年3月より中国の上海に異動し、現在はマーケティング部門のマネージャーをしています。2021年11月、上海にできたニコン直営店の立ち上げに携わりました。


──「ニコン=理系」というイメージがありますが、学生時代にはどんな勉強を?

石川さん
僕は文系学部出身で、大学ではグローバルマーケティングのゼミに所属していました。もともと海外に興味があって、学生時代にインドやアメリカの企業訪問をしたこともあります。そのとき、現地で日本企業の広告を見ると、とても誇らしく感じ、そこから自分も日本の企業に勤めて、海外ともやりとりができたら 、と思いました。

尾嵜さん
私も文系学部で、将来はグローバルに働きたいと思っていたので、国際教養学部で学んでいました。石川さんと同じように、海外でも働くチャンスがあった ことからニコンを選びました。
それから、私はミュージカルが好きで、舞台をつくったりしていて、アートやビジュアルを通じて表現することに興味があったんです。ニコンと言えばカメラですが、写真は表現手法の一つですよね。表現するという行為は自分がやってきたことと重なると感じたことも、ニコンを選んだ理由です。 

原さん
私は物理学を専攻していたんです。趣味が写真でニコンのカメラを使っていたことがきっかけで、ニコンを志望しました。自分がずっと大切にしてきたものをつくっている会社に入れたことは、すごく嬉しかったですね。
学んできたことと現在の仕事は直結していないかもしれませんが、私はもともと新しいことにどんどんチャレンジしたい タイプで。それに、光加工機の開発では、レーザーの光を集めて金属素材を加工するのですが、すべては物理現象なんです。そういった意味では、自分の専門性を生かせていますね。

尾野さん
私は生命科学科出身です。そこで先ほど言った特殊な顕微鏡を知り、その顕微鏡を使ってみたいと思って大学院に進学しました。今はその顕微鏡の開発に携わっているので、使い手から作り手になったという感覚です。ですから、光学を全く学んでいない私が就職先として顕微鏡をつくっている会社を選んだことは、意外と筋が通っていたかな、と思っています。

──学生時代、熱心に取り組んできたことや興味を持っていたことがあるのは、動画の登場人物とも共通していますね。

石川さん
たしかにそうですね。もう一つ、自分は小学生の頃からずっとバスケットボールをしていて、大学ではバスケサークルを自分で立ち上げて代表を務めていたんです。そのとき、自分が主体になって周りを巻き込み、チームみんなを引っ張っていく という経験を数多くすることができました。先にもお話ししたように今の部署は関わる人が多いのですが、そういった意味でも、学生時代の経験は今の仕事に生かされていると思います。

ニコンには若手社員でも
伸び伸びと活躍できる環境がある

──お話をうかがっていると、ニコンは若手社員も裁量権を持って仕事をしている雰囲気が伝わってきます。

原さん
入社してからまだ3年目ですが、チームのリーダーをやらせてもらっています。周りの社員を見ていても、若いから雑務だけといったことはまったくなくて、やる気や能力があれば積極的に携わっていける環境がある と思います。

 

尾野さん
たしかに、1年目からチャンスをたくさんいただきました。どれだけベテランの社員でも、私のような若手を一社員として認めてくれるので、とてもやりがいがあります。

尾嵜さん
尾野さんの言うように、社歴に関わらず、対等に接してくれる人が多いことはニコンらしさ のひとつかもしれません。私は今、チームをまとめる立場にあるのですが、年下の社員であっても、全員が同じ目標に向かって走る同志です。

──ニコンというフィールドで社会人としてさらなる成長を遂げているみなさん。これからの目標や、学生のみなさんへのメッセージをお願いします。

尾野さん
私自身、学生時代に研究室で生物顕微鏡を使っていて、すごくうまく観察できたとき、先生や周りの学生と一緒に感激した場面が何度もありました。そうした経験をしてもらえるような製品をつくり出していきたいです。
就活のときは、自分が持っている強みや知識を生かしていこう と思っていました。これは働き始めた今も変わらずに意識しています。その一方、まだまだ足りない部分もあるので、学ぶ姿勢を忘れずに取り組んでいきたいです。

原さん
学ぶ姿勢を持ち続けるということは私も同感ですね。それから、仕事は自分一人だけではできませんから、人と関わりながら仕事をしていきたい ですね。

石川さん
今の自分に足りない部分を補強しながら、結果に結び付けていくことで周囲に信頼してもらえる人 になりたいです。チャンスがあれば、学生時代からの目標だった海外で働くことも実現したいです。

尾嵜さん
これまでの自分の振り返ってみると、どのような部署にいても、今の自分に何が学べるかを考え続けて実行したり、自分はこうなりたいという目標を持って行動したりといったことは、とても大切だと思います。学生のみなさんも、どうか「これをやりたい」という気持ちを持って、就活を頑張ってもらえたら と思っています。

ニコン ブランドムービー「わたしたちの未来は」
フルバージョンはこちらから


4人の高校生が、それぞれの夢に向かって努力している姿を描いたブランドムービー。若者たちが思い描く夢や未来に寄り添いサポートし続けるニコンでありたい、そんな願いと意志を込められています。

ニコン 公式サイトはこちら

提供:株式会社ニコン

※取材は、内閣府と業界団体により策定されたガイドラインを遵守し、十分な感染症対策を行った上で関係者全員マスク着用にて行い、撮影時のみマスクを外しております。


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