ゆりやんレトリィバァ「世界に行きたいし、コメディアンもしたいし、映画も撮りたいし出たい」#ボクらの時代コラム

編集部:あこ

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様々なジャンルで活躍する著名人の方々によって繰り広げられるトーク番組『ボクらの時代』。あえて司会者を置かない本番組では、ここでしか聞けないトークが盛りだくさん。人生の先輩であるみなさんのお話は、きっと学生のみんなにきっかけやヒントを与えてくれるはずです。


フジテレビ提供

9月26日(日)に放送された『ボクらの時代』では、マヂカルラブリー・野田クリスタルさん、ゆりやんレトリィバァさん、霜降り明星・粗品さんが登場。お笑い賞レースでそれぞれ“2冠”に輝いている3人。野田さんは『R-1ぐらんぷり2020』『M-1グランプリ2020』で優勝、ゆりやんさんは『女芸人No.1決定戦 THE W 2017』『R-1グランプリ2021』で、粗品さんは『M-1グランプリ2018』『R-1ぐらんぷり2019』でそれぞれ優勝。そんな、“お笑いビッグタイトル2冠王”の3人が、お笑い芸人になろうと思ったきっかけや賞レースについて、また今後の活動や結婚観に至るまで、幅広いテーマで語り合いました。

中学生のときから自分は芸人になるもんだと思っていた


フジテレビ提供

お笑いに目覚めたきっかけを聞かれた野田さんは「(目覚めたのは)すごい早かったと思う。中学生のとき、『なんでオレが進路を聞かれてるんだろう?』と思ってたくらい。芸人になるもんだと思ってたから、別に勉強しなくていいだろうとずっと思ってたし。で、高1で(芸人に)なったかな」と話します。

するとゆりやんさんも「子どもの頃、吉本新喜劇に入りたかったんですよ。小学生のとき、学校で友だちと新喜劇のモノマネをしてウケたときにアドレナリンを感じちゃったんですよね。私も自分が(芸人に)なるもんやと思ってました」と、当時の心境を告白。

高1で芸人になったと話す野田さんですが、「18歳〜20歳の頃はやりにくかった」と明かします。「同期でいうとパンサーの尾形とかだから。ずっと一回り上のおっさんと一緒にライブに出て、みんなの言ってることも全然わからないし、ナメられるし、オレがポケモンの話とかしようもんならバカにされたし」と周囲となじめなかったと話します。

でも、「いつからか、自分の話をしてもよくなった時代が急に訪れたんだよね。それがすごく嬉しくて。今めちゃめちゃやりやすい。アニメの話もゲームの話もずっとしたかったんだから」と、ようやく自分の好きなことを好きと言えるようになったことに嬉しさをにじませていました。


フジテレビ提供

一方、ゆりやんさんは4年前から謎の肌荒れに悩まされていたそうで、「めっちゃ荒れて真っ赤になって、痒すぎて治らなかったんです。病院に行っても薬を塗っても治らなくて」と告白。しかし、R-1で優勝した瞬間に一瞬で治ったんだそう。「それぐらい優勝したい気持ちが強かったんだと思います」と明かすゆりやんさんは、「大好きなんで苦痛じゃないんですけど」と言いながら、優勝したい気持ちが無意識のうちにプレッシャーやストレスとなり、襲いかかってきたと思うと自己分析した上で、「今もまた『キングオブコント』に向けてちょっと荒れてきてるんです(笑)」と笑わせていました。

野田さんが、「第7世代ってどこいったの? あんまり言われなくなったよね。言われなくなってどう?」と粗品さんにたずねると、粗品さんは「気分いいですね」と即答。「第7世代って言われてる間はやっぱ軽くイラっとしてたの?」と聞かれると「しますね。『一緒にすな!』ってめちゃ思ってたんですよ。『オレはがんばってんのに』って」と粗品さん。

しかも「『オレはがんばってんのに一緒にすんな』って言ってたやつ、他にもいて。それに対して『誰が言うてんねん! おまえが言うな』とかもありました」と正直な気持ちを吐露する粗品さんに「闇が深いな〜(笑)」と苦笑いする野田さんでした。

「世界に行きたいし、コメディアンもしたいし、映画も撮りたいし出たい」


フジテレビ提供

現在、ゲームの開発やオリジナルジムの開業などでも話題の野田さん。R-1で優勝したときのネタが自作のゲームだったこともあり、優勝後は「ゲームの仕事が増えた。ネタよりもゲーム作ってたもん」と明かします。発売した自作のゲーム『スーパー野田ゲーPARTY』の売り上げもよく、本人いわく「最終的なダウンロードランキングが、1位ポケモン、2位野田ゲー、3位モンハンになってた」んだとか。 

粗品さんは音楽でも才能を発揮。なんと先日は歌番組『FNS歌謡祭』に出演し、自作の曲でベースを披露したそうで、「アニメが好きなんで、アニソン提供するのが夢ですね」と語ります。


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ゆりやんさんは「世界に行きたいです。なんのツテもないんですけど。コメディアンもしたいですし、映画も撮りたいし、出たい」と明かします。「ホラーが好きなので、ホラーを撮りたいんです」と話すゆりやんさんに「めっちゃいいじゃん。めっちゃわかる」と相槌を打つ野田さん。「結局ホラーとコメディって紙一重って言いません?」と聞くゆりやんさんに、「ホントそう。『呪怨』だって1歩間違えたらコメディよ? あれ、やってること子どもの出現場所大喜利じゃん。お笑いと相性いいよね、間違いなく」と大いに賛同する野田さんでした。 

また、30歳になって心境の変化もあったと語るゆりやんさんは、結婚についても「今までは『仕事したいから、相手がいたとしても結婚してるヒマないな』って思って、『結婚する人生か仕事する人生かどっちかやろうな』って思ってたんですけど、最近はどうにでもなるやろって思います。イヤやったら離婚したらいいし」と語ります。

さらに「30歳になって『こっからやな』っていう感じです。めっちゃ楽しいです」と笑顔で話し、「『人生最高!』って感じです。みなさんそうですよね?」と同意を求めますが、野田さんは「最高なんだろうけど、M-1優勝後はそうは思えないかも。毎日大変だし、朝早いし……、どっかで一呼吸したいなと思うことはあるかも」と、忙しすぎる現在の偽らざる心境を明かしていました。

明確な審査基準があるわけではないお笑いの賞レース。そんな、正解のない“お笑い”を競うことの難しさと面白さをいやというほど経験した彼らだからこそ言える言葉の数々が心に沁みる回となりました。

ある意味“特別な3人”と言える彼らですが、3人とも、決してなんの苦労も努力もなくここまで来たわけではありません。ただ「好きなことをやり続けて、それが仕事になった」からこそ、「大好きなことだから、苦労も苦じゃない」と思えるのです。さらに、お笑いのビッグタイトルを獲ったからといって、決して守りに入ることなく、3人とも常に新しいことに向かって意欲を燃やしている姿も印象的でした。

大学生のみなさんも、もし自分のやりたいと思うことがあるなら、迷わずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。すぐに結果が出るかもしれませんし、結果が出るまで時間がかかるかもしれません。もしかすると、最悪結果が出ないことだってあるかもしれません。でも、諦めずに努力を続けていれば、きっといつか何かの形でその努力がムダじゃなかったと感じる瞬間が訪れるに違いないと思います。

『ボクらの時代』フジテレビ系(毎週日曜7:00~7:30)

放送日:9月26日(日)

野田クリスタル×ゆりやんレトリィバァ×粗品
『ボクらの時代』公式ホームページ

<次回の放送>
10月3日(日)7:00~7:30
PUFFY大貫亜美&吉村由美×藤井隆

文:落合由希
編集:学生の窓口編集部

編集部:あこ

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食べることと寝ることが大好き。休みの日は家にこもって、ひたすら映画やドラマを見たり、漫画や雑誌を読むのが幸せ。

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