「梅五輪プロジェクト」の活動を本にするなら!? 出版甲子園が学生団体・サークルの魅力を発掘!
学生の商業出版を支援している早稲田大学公認インカレサークル 「出版甲子園実行委員会」のメンバーが全国の珍しい学生団体・サークルを発掘し、その活動や魅力を本にするなら?という企画。
今回は英語力とデータ分析力を活かして実践的課題解決力を養い、日本文化の世界への発信やインクルージョン社会創生を目指す「梅五輪プロジェクト」の活動をご紹介します。※「インクルージョン」とは、多様な人々が互いに個性を認め合い一体となって働く、という意味の社会福祉のキーワードです。
Name:梅五輪プロジェクト | |
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Place:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス | |
Member:188人 | University:津田塾大学 |
Mail:umegorin@gmail.com Twitter:@umegorin Instagram:@umegorin_ facebook:@umegorincom |
Activity:ワーキンググループ(WG)や 部門によって様々な頻度で活動中 |
どんな活動をしているの?
津田塾大学総合政策学部の課題解決実践の場です。
地方自治体、地元商店街、産業界と協働、津田塾の英語力とデータ分析力を活かして実践的課題解決力を養い、日本文化の世界への発信やインクルージョン社会創生を目指して活動しています!
全部で13のワーキンググループ(WG)に分かれて、様々な角度からの社会貢献を目指しています。英語力を活かして地元の飲食店のメニューを英訳したり、企業と連携して学生ならではの視点から日本茶文化の発信を行なったり、地方と連携して地域の魅力や工芸品を通しての地方創生など、それぞれのWGごとでゴールを設定して活動しています。
みんなに知られていない「梅五輪プロジェクト」ならではの魅力とは?
たくさんの企業や地元の方と連携し、社会貢献しようと一生懸命に活動できる仲間がたくさんいることです。また、それを支えてくださる先生方や卒業生の先輩方がいらっしゃいます!
メンバー同士はもちろん、先生や先輩とも距離が近いので、勉強や進路の相談も気軽にできて、それは充実した学校生活に繋がっていると感じています!
1番印象に残っていること、やりがいを感じるのはどんな時?
やりがいを感じるときは、やはり梅五輪プロジェクトとしてメディアで紹介された時です。
梅五輪という存在をより多くの人に知ってもらうきっかけにもなり、梅五輪に入りたくて津田塾大学を受験したという声を聞いた時はとても嬉しかったです!
また、梅五輪の成果物としての作品(千駄ヶ谷駅のマップや鯖江市と開発した漆キットなど)が多くの方の目に留まる場所に届いたときや、それを実際に目にした感想や、使ってみた感想をいただいた時は、とても感慨深いものがありました。

梅五輪プロジェクトさんの活動を本にするならどんなタイトルを付ける?
「Beyond My Capability」

●千駄ヶ谷駅にはよく足を運んでおりマップもいつも見ていましたが、梅五輪プロジェクトさんが製作したものだとは思っていませんでした。
先輩や先生、何より仲間とともに「My Capability」を超えていく姿勢は素晴らしいと思いました! by飯田
●「学生ならでは」の社会貢献の仕方というのがとても気になりました。
そこを膨らませて主題とし、仲間と成長していくストーリーを組み込めば、読み物としても面白い、胸を打つメッセージ性のある本ができそうです! by講元
学生の商業出版を支援している「出版甲子園」では本にしたい企画を大募集中!
2021年度の応募期間は8/25まで!応募資格は学生であることのみ。
過去に38冊が出版甲子園を通して世の中に送り出されました。
詳しい応募要項などはHPや公式Twitterなどで確認してね!
Twitter:@spk17th
Instagram:@spk.picaso
HP:http://spk.picaso.jp/
Mail:shuppankoushien@gmail.com
取材してほしい!という学生団体・サークルさんも募集しております!
★ご応募はこちらから★
ちなみに…梅五輪プロジェクトさんの一推しの書籍はこちら!
「人の気持ちがわかるリーダーになるための教室」 大岸 良恵 (著)
年々所属人数が増える中で、より良いリーダーになるために、まず自分がどうあるべきかを教えてくれる一冊です。