エプソン製品を世に送り出す。プリンターとプロジェクターの各企画設計担当者に直撃!

編集部:イムじま

PR 提供:セイコーエプソン株式会社
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オフィス・ホームプリンティング、商業・産業プリンティング、マニュファクチャリング、ビジュアル、ライフスタイルの各分野でイノベーションを起こし、お客様の期待を超える新しい価値を生み出し、「なくてはならない会社」になるため、創造と挑戦を続けるエプソン。そうしたイノベーションの源は社員一人一人が持つ技術やアイデアです。そこで今回は、「インクジェット」と「ビジュアル」の分野でエプソンを支える先輩社員に密着インタビューを敢行しました!
※2021年3月の長期ビジョンの改定に伴い、ページ内容の一部を変更しています。

今回、最前線を調査するのはこの2人!

(左から)根本くん松本さん

教えてくれるのはこの2人!

プリンター企画設計部門
内山さん(仮名)

・2017年度入社
・基幹理工学研究科 電子物理システム学専攻

プロジェクター企画設計部門
島田さん(仮名)

・2015年度入社
・工学部 情報工学科

>>ソフトウェア技術開発部門の先輩のインタビューはこちら

エプソンでの仕事内容とは?

プリンター企画設計部門の仕事

内山さんの部門はどのような仕事をしていますか?

エプソンの代表的な製品であるプリンターの商品企画・設計をしている部門です。エプソン独自の「マイクロピエゾ技術を高め、より高性能なプリンターを生み出すための設計を行うのが主な仕事となります。

その中で、内山さん個人の仕事内容を教えてください。

私はプリンターを制御する回路基板の開発チームとして、商業・産業用プリンターの評価を行う仕事をしています。商業・産業用プリンターというのは、家庭では目にすることの無い巨大なプリンターで、例えば、市街地にある大きな広告を印刷したり、商品に貼るラベルを高速で大量に印刷したりするようなプリンターです。

「評価」というのは具体的にどのような仕事なのですか?

例えば、「○○という性能を実現する」という仕様があったとして、設計された制御回路が仕様どおりの性能で、仕様どおりの機能を実現しているかを検証します。現状はそれが主な仕事ですが、キャリアを積むことで制御回路の設計や開発といった業務へも幅を広げていこうと思っています。

エプソンの描くプリンティングイノベーションを動画でチェック


プロジェクター企画設計部門の仕事

島田さんが所属している部門ではどのような仕事をしていますか?

私が所属している部門はプロジェクターのソフトウェア開発をしています。その中でも私たちのチームは、プロジェクターと他の機器をつなぐネットワーク部分のソフトウェア開発を行っています。例えばパソコンをつなぎ、パソコンの映像がプロジェクターで映せるのは当たり前で、さらに使い方の幅を広げ、高性能のプロジェクターに付加価値を付けるのが、私たちの仕事だといえます。

島田さん自身はどのような仕事に取り組んでいますか?

現在取り組んでいるのはアプリケーションの移植作業です。プロジェクターの新製品を開発する際に、プラットフォームを一新することがあります。その場合、それまで使われていたアプリケーションはそのままでは使用できません。新しいプラットフォームでも使えるようにアプリケーションを調整しないといけないのです。

アプリケーションが使える環境が変わると、それだけ問題も多そうですよね。

他にも、周辺機器を接続するためのインターフェースが新しくなると、それに合わせてソフトウェアも刷新しないといけません。刷新するにもなぜ動かないのか分からないこともあり、その原因を解析するのも大事な仕事です。

エプソンの描くビジュアルイノベーションを動画でチェック

個人としての「仕事」への向き合い方

自分たちの仕事の成果が形になる

今の仕事のどんな点に「やりがい」を感じますか?

弊社の製品は世界中のいろいろな場面で使われています。最近だとプロジェクションマッピングで多く使われていたりします。そのように、自分たちが手掛けた製品がさまざまな場所で使われているのを見るとモチベーションが上がりますね。

仕事の成果が実際に見られるのはいいですね。

私も同じですね。手掛けたプリンターが使われているところや、プリンターで印刷されたラベルが利用されているところを見るとうれしく感じます。これはメーカーで働いている人は誰もが実感することだと思います。

仲間と作り上げる、専門技術の集まる場

仕事上で難しいと思うことは多いですか?

技術的な面では難しいと思うことだらけですね。ただ、社内外の関係各所とうまくコミュニケーションを取ることが、それ以上に難しいのではないでしょうか。それぞれに思いや考えがありますから、全員が足並みをそろえることは簡単ではありません。コミュニケーションの取り方が仕事の進めやすさにも影響するので大切さを痛感することがこれまでに何度もありました。

私もコミュニケーションが大切だと感じますね。一つの商品開発には多くの部門や人が携わりますので、問題が発生した時には、専門知識の違う人達と協力し合い、解決策を見付け出すことが必要になるからです。ただ、その中で全員が一丸となって問題を解決できたときはこれ以上ないほど達成感がありますね。

理系の仕事というと、あまりコミュニケーションは必要ないと思われがちですが、そうではないのですね。

自分一人で製品を作り上げるわけではないですから、コミュニケーションは重要ですよ。ただ、チーム内はもちろん関係部門の人は、相談や質問に親身に答えてくれますから、コミュニケーションを取ること自体の難しさはないと思っています。

エプソンの「先輩社員紹介」も合わせてチェック

職場としてのエプソンとは?

自分の可能性を広げることができる環境

分野によってはさまざまな技術や知識を学ばないといけないと思うのですが、社内の学びの環境はどのようになっていますか?

入社直後の研修では、理系・文系に関わらず全員が、製造現場での実習を経験します。それにより実際にどのようにして製品が組み立てられているのかを身を持って学べるので、知識が身に付くだけでなく、新しいアイデアにつながることがあります。開発から製造までを一貫して行っている企業ならではの「学びの環境」が整っていると思います。

スキルアップできる環境が整っているわけですね。

研修制度だけでなく、さまざまなスペシャリストが身近にいるので、教えを請うことができるのもメリットです。自分が所属している部門だけでなく、他分野のことを学べる環境が整っているのはエプソンの魅力だと思います。

私も回路設計は専門ではなかったのですが、日々勉強しながら業務を行えています。専門でなくても任された仕事に従事できるようにサポートがあるのは大きいですね。

就活時にエプソンを選んだのも、そうした働きやすい環境が魅力だったからですか?

そうですね。私は長野県出身で、地元企業ということでエプソンを選んだのですが、働きやすいかどうかを重視しました。実際にエプソンに就職した地元の先輩たちに仕事がしやすい環境が整っているのか、などを聞きました。

私は「マイクロピエゾ技術」など「自社の固有の技術に誇りを持っている」と感じたのが志望の動機です。自分たちの仕事にこだわりを持っているのが非常に魅力的でしたね。

入社してからもその印象は変わりませんでしたか?

働く環境は非常に整えられていると実感しています。北海道の事業所に転勤する際も、上司と一緒にキャリアパスを組んで臨みました。最初こそ抵抗はありましたが、サポートや制度も充実していたので前向きな気持ちで異動することができましたよ。

入社してからの方が、「ものづくり」にこだわる企業精神が実感できています。自分たちの技術にこだわりを持ってるさまざまなスペシャリストがいて、それぞれが立場の上下に関わらず、協力し合える環境なのです。これは弊社の魅力といっていいでしょう。

自らの意志で選ぶ、働き方とこれからのキャリア

サポート面の充実がエプソンで働く上での魅力だといえますか?

はい。新入社員も溶け込みやすい環境が整っていると感じます。他にも、定時で帰る日が定められていたり、連続で有給休暇をとれる風土が根付いていたりと、仕事とプライベートを両立しやすい制度があるのも魅力ですね。

エプソンはサポート面だけでなく、「ものづくりの基盤」がしっかりとしています。自分の知識や技術次第で素晴らしいものが生み出せる可能性が高い企業です。技術系の仕事に就きたい人、何か製品を生み出したい人にとっては魅力的だと思います。

最後に将来の展望を教えてください。

将来的には、ソフトウェアの技術を突き詰めその道のプロフェッショナルになることが目標ですが、コミュニケーションの部分を磨いてマネージメントの職に就いたり、商品の企画に携わったりしたいとも思っています。いろいろな将来を描くことのできる職場環境なので、今すぐ何か一つに絞り込む必要もなく、経験や知識を身に着ける中で選択の幅を広げることができます。

私はとにかく早く回路設計や開発ができるようになって、自分が設計した製品を皆さんに使ってもらえたらうれしいです。

【まとめ】
「プリンティング」「ビジュアル」分野最先端技術現場の実態

●最新技術を生み出す現場で働ける

●一つの部門にとどまらずさまざまな分野の知識が得られる

●自らが手掛けた製品が広く使われていることを実感できる

●働きやすい環境が最先端のイノベーションを生み出している

最後に先輩からひと言!

やはり実際に働いている人の声を聞くことが大事です。私もエプソンを選んだ際は先輩の意見を参考にしましたし、それによって自分が働く姿を具体的にイメージできました。特にエンジニアは参考になる意見を多く聞けるので、就活の際にはぜひ先輩の声に耳を傾けてください。

エンジニアを目指している人は一つの分野だけに注目しがちですが、いろんな可能性を持って就活に挑んでみればいいと思います。自己啓発を支援する制度もありますし、キャリアパスに応じた部門で働くことができます。企業選びの際も、そうした可能性の幅が持てるところを選ぶといいかもしれませんよ。

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