徹底解明! 青学生が「チャラい」と言われてしまう3つの理由

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徹底解明! 青学生が「チャラい」と言われてしまう3つの理由

「大学はどちらなんですか?」
「青山学院大学です」
「あ……チャラいんですね……」


青学生の中には、こういった場面を実際に経験したり、友達から聞いたことがある人は多いのではないでしょうか? 所属大学を答えただけで、いきなり相手にマイナスのイメージを持たれてしまうのは、どうも納得できませんよね。
そこで、そもそもなぜ青学生=チャラいの方程式が成立してしまったのか、原因を3つにまとめてみたいと思います。
1. ミッションスクールだったこと

キリスト教主義学校(ミッションスクール)から来るイメージが原因の一つとして考えられます。

1980年代にさかのぼってみると、上智大学、青山学院大学、立教大学のミッション系3大学は“JAR”と呼ばれ、世間的に浮わついたイメージを持たれていました。
理由として、キリスト教からくる“西洋”のイメージから、オシャレやあか抜けていそうな雰囲気を感じ、それが遊んでいそう(つまりチャラい)という連想につながったようです。


2. 三種の神器

ここでいう三種の神器とは、「経済学部」「経営学部」「法学部」を指します。これらの学部は、他学部に比べ単位がとりやすく、出席をとらない授業が多いのが特徴です。

これによって、学外で過ごす時間が多くなり、夜遊びや異性との交流が相対的に多くなる可能性があることが原因かもしれません。


3. ファッション感度が高い

表参道という立地や、読者モデルが多く在籍しているという周囲の環境から、ファッションに興味を持っている人は多いと思います。

マイナビニュース会員1000人に、「これをしたらチャラいと思う行動」をアンケートしてみると、「ピアスなどアクセサリーをたくさん身につけている」が43.6%、「奇抜な髪型・ファッション」が34.2%。
つまり、約8割の人が外見でチャラいかどうか判断していたのです。

外見に気を使う人が多い青学生は事実の有無にかかわらず、外見で”チャラい”と思われている人が少なくないのかもしれません。


いかがでしたか? 多くの原因が、明確な根拠があるものではなく、イメージから来ていることがわかりました。

しかし、前の感情から後の感情への傾きが大きければ大きい程、心が動く際に加速度がついて、大げさに感じることが心理学的にも証明されています。

これはつまり、青学生にはギャップ効果を発揮できるチャンスがあるということです。第一印象のイメージが悪くても、その後の言動で誠実さをアピールできれば、大いにプラスの印象形成に役立つかもしれませんよ。


(文・モッチー)

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