おすすめのパソコンのキーボード10選! キーボードを変えて作業効率UP 2ページ目
4.Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000
「Bluetooth版はさすがに高いけど、疲れがたまらないのならエルゴノミクスデザインは試してみたい!」という方向けの製品です。
USBによる有線接続なので、ほとんどのパソコンで問題なく利用できるのがこの製品のメリット。
ただし、Macを使っている方はキー配列が異なるので、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
Mac派の方は、キーボード配置をリマップできるアプリと併用するのがおすすめです。
5.Happy Hacking Keyboard
キーボードにこだわるのなら、チェックしたいのがセンサー方式のキーボード。
「Happy Hacking Keyboard」は少ない力でもボタン押下を検出できる「静電容量式」というシステムを採用しており、手が無駄に力むことなく、タイピングの疲れが出にくくなっています。
また、USB接続とBluetoothを使った無線タイプの両方を販売しているので、自分の予算や使い方に合わせて選ぶことも可能です。
シンプルで使いやすいキーボードを求める方におすすめします。
6.ロジクールWASHABLE KEYBOARD K310
キーボードを使っていると気になってくるのが、ボタンの隙間に入り込んだホコリなのではないでしょうか。
多くのキーボードはボタンを外して掃除できますが、細かい作業は面倒だというだけでなく、慣れないうちは部品をなくしてしまいそうでちょっと怖いもの。
そんなときにおすすめなのが「ロジクールWASHABLE KEYBOARD K310」です。
最高で30cmの深さの水に入れても壊れない防水性が高い設計というだけでなく、汚れても遠慮なく洗えてしまいます!
洗浄時に溜まった水も排水穴から出せるので、とても楽ですよ!
7.Razer BlackWidow Chroma V2
ゲーミングパソコンブランドとして有名な、Razer製のゲーム向けキーボードです。
ゲーム向けなので、発光機能など通常のキーボードにはない機能もてんこ盛りですが、もちろん文章入力用キーボードとしても非常に優秀!
ゲーム用キーボードはボタンを押した時の反応速度が重要視されていることから、早撃ちならぬ「早打ち」をした場合にも、ユーザーの入力にしっかり付いてきてくれるという特徴があります。
どんなに扱いやすいキーボードでも、反応速度が悪ければ誤変換やタイプミスが誘発され、生産性が落ちるもの。
その点、「Razer BlackWidow Chroma V2」では、反応速度による問題を感じることはあまりないかもしれません。
8.Microsoft Wedge Mobile Keyboard
Microsoft製の小型のキーボードです。
本体の端ギリギリまでボタンが詰まっているので、毎日持ち運ぶ鞄にも気軽に入れられる便利なタイプ!
折り畳みではなくても、コンパクトな機種が良いという方におすすめです。
9.ロジクール K380
ロジクール製のシンプルなBluetoothキーボードです。
特徴は、まるでタイプライターのような丸いボタン。
デザイン面だけでなく、押し心地も良い扱いやすいキーボードです。
また、ボタン切り替え式で最大3台のデバイスと同時ペアリング可能なので、パソコンやタブレット・スマホで1つのキーボードを共有することもできますよ!
10.Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
Windows/mac/iOS/Androidに対応した、シンプルなキーボードです。
マルチペアリングや防水といった特別な機能はありませんが、その分安価なので、最初の1台として気軽に試せます。
入門用やコスパのいい製品をキーボードに求めている方におすすめです。
Bluetoothキーボードを選ぶ際の注意
今回ご紹介したキーボードの中にはBluetoothタイプが多くありますが、注意してほしい点があります。
Windowsデスクトップタイプのパソコンの場合、Bluetooth対応には別途周辺機器が必要になることがあるという点です。
もし、お使いのパソコンが該当する場合は、キーボードの購入前にパソコン側の対応状況を確認しておくようにしましょう。
まとめ
キーボードは機能やデザインはもちろん、大きさやキーを押す感触など製品によって実に多様です。
しかし、誰かにとって最適なおすすめキーボードでも、自分には合わないということだってあり得ます。
できれば実機に触れ、自分が快適に文字を入力できるかなどタイピング操作してみるようにしましょう。
そのうえで、より快適に使いこなせる、ストレスがないキーボードを選んでください。
作業効率は一気に高まってくれるハズです。
新しいキーボードを使うまでには、タイピングに慣れるまで時間がかかるかもしれません。
もし、長く使ってきたキーボードからの買い替えでこの記事を参考にしているのであれば、今まで使ってきたキーボードと新しく買い替えるキーボードを併用しながら、慣れた段階で切り替えるのも1つの方法ですよ!
・執筆:D.Tokoi
IT・ガジェット関連を得意とするフリーライター。大学卒業後、一般企業での勤務を経てライターとして独立。さまざまなメディアで取材・執筆を手がける。好きな作家は吉村昭と内田百間。月に1回は遠出しないと気が済まない程の旅行好き。