【先輩しくじり体験談】これからの季節に悪ノリ注意! 恐怖の闇鍋体験【学生記者】
こんにちは、obentoの中央大学商学部2年 きーちです。
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大学生って不思議な時期ですよね。今までの学校生活やこれからはじまる社会人生活は、朝から晩まで勉強にお仕事。でも、大学生だけは違います。好きに授業に出て、それ以外の時間は自由。そんな状況だから今までできなかった、はっちゃけた行動ができるようになる人も出てくるでしょう。実は私もそのうちの一人。今回はそんな、はっちゃけた行動の末に大変な事態になってしまった「闇鍋」についてのしくじりをご紹介します。
■僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント
事の始まりは友人の一言でした。
「なぁ、闇鍋やりたくね?」
「いいぜ! やるか!」
大学生とは恐ろしいもので、このちょっとした会話だけで本当に実行に移してしまうんですよね。ちなみに「いいぜ!」と答えたのは私だったのですが……。そんなわけでメンバー全員の予定を合わせて、具材の調査をそれぞれ始めました。もちろん多少の「はずれ具材」も含めて(笑)。とはいえはずれだけでは本当にひどい目に遭ってしまいますので、当たり具材も6割くらい用意して「闇鍋」に挑みました。
夜、電気を消してろうそくを付け、各自思い思いに具材を投入します! それだけで部屋中に怪しい雰囲気が! さぁどうなるか! と思いましたが、思いのほか最初は普通の鍋会になりました。割と当たりの食材ばかり入れていたため、おいしく食べられたのです。これぞ理性ある大学生の姿。と思っていたところで……
「じゃあそろそろ、第二弾いくよ~」
気づいたらその友人は何か妙なものを投入。制止する時間はありませんでした。困惑していましたが、生きている物や溶ける食材は禁止というルールだったので大丈夫だろうと思っていました。しかしそこから、悲鳴が聞こえ始めました。
「何コレ!? 甘いんだけど!?」
「プチッていった! 今口の中で甘いのが弾けた!」
「これパイナップルじゃねーか! 鍋に何入れてんだ!」
阿鼻叫喚です。私も食べてみたのですが、パイナップルではない甘いものを引いてしまい驚きました。鍋に第ニ弾で具材を投入した友人は、「パイナップルだけじゃないよ(笑)」と……。こうして、謎と悲鳴に包まれた「真の闇鍋」となってしまったのです。