【先輩しくじり体験談】一人暮らし学生は注意! 突然の来訪者への対処法【学生記者】
こんにちは、千葉大学2年のながしまです。
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一人暮らしを始めた1年生のみなさんは、もう新生活に慣れてきたでしょうか?わたしも大学入学と同時に一人暮らしを始めましたが、最初は心細く不安だったことを覚えています。特に、予定がないのに誰かが訪ねてきたときはドキドキでした。今回はわたしのそのような経験から学んだ突然の来訪者への対応方法を紹介します!
■僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント
わたしは大学入学前、一人暮らしをすることにあまり憧れがありませんでした。そんなこともあり、いざ一人暮らしを始めてからも一人でいることが寂しく、さらに大学生活をうまくやっていけるか不安もありとても心細かったです。そんな気持ちで、誰でもいいから会いたかったからかも知れませんが(笑)、家に誰かが訪ねてくるととりあえずドアを開けて対応していました。
ちょうど4~6月は訪問販売や宗教の勧誘など、新しく一人暮らしを始めた人向けの勧誘が多く、軽い気持ちで対応したのに長い時間話が続いてしまうなんてことも……。日を開けて何度か訪ねてくる人もいて、怖くなってしまったこともありました。
■しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因
以上を読んでいただいたらわかると思いますが、一番悪かったことは「相手が誰かを確認せずに、すぐドアを開けてしまったこと」です。わたしの住んでいるアパートにはインターホンはありますが、モニターはありません。ですから、インターホンが鳴った時点でドアの向こうにいる人の姿は見えません。実家もそうだったので当初は気にしていませんでしたが、すべて一人で対応しなければならない一人暮らしの場合、なにかあった時に頼れる人がいないので簡単にドアを開くべきではないと思いました。
それから、「興味のない勧誘にあいまいな反応をしてしまった」こともよくなかったと思います。わたしは他人に対してはっきり物を言うことが苦手なので、勧誘を受けるとあやふやな反応をして、相手に拒否したい気持ちを察してほしいと期待していました。しかし当たり前ですが、勧誘する側は断られない限り勧誘を続けます。
■ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓
突然でも、予定がある場合でも、誰かが来たらドアをあけずにまず「どちら様ですか?」と聞きましょう。受けたくない勧誘・セールスであればそのままドアを開かずに「興味ないのでけっこうです。」と断ることがよいと思います。わたしの経験的に、「興味がない」というとすぐに帰ってくれることが多いです。「出かけなきゃいけないので……」などその場しのぎの言い訳をしてしまうと何度も訪ねてくるかもしれません。また、予定していた来訪者であっても、覗き穴から姿を確認してからドアを開けて対応しましょう!
■まとめ
安心して楽しい一人暮らし生活をするために、防犯意識は常に持つべきだと思います。来訪者の対応に困ってしまったという経験を持つ人は多いと思いますが、この記事を読んで少しでも参考にしていただけたらうれしいです!
文・ながしま