【マイナビ学生の窓口】 学窓ラボインタビュー Vol.1:岡嶋彩さん「地元埼玉から世界へ」
学生と社会をつなぐ「学窓ラボ」が、輝く学生をインタビューする新企画。第一弾は、本サイトでもモデルとしてたびたび登場し、現在は2018ミス・ユニバースジャパン埼玉候補生として活動している岡嶋彩さん。モデルとしての活動や、ミス・ユニバースなどアクティブな学生生活について、お話を伺いました。
【プロフィール】 埼玉県出身。幼い頃からクラシックバレエ、ピアノ、水泳、陸上競技、ソーラン節、美術などさまざまな芸術やスポーツに親しむ。現在は、大学で経済学・経営学を学ぶ傍ら、集英社non-no専属読者モデルとしても活動中。2018年度ミス・ユニバース埼玉大会候補生。趣味はカフェ巡り、料理、映画・舞台鑑賞など。
夢までの道を逆算したら、自然と今の場所にいた
―岡嶋さんがモデルの活動をはじめたきっかけは?
小さい頃、ファッションショー出演などの経験をしたことがあり、昔から人前に出ることが好きだったんです。でも、通っていた高校の校則が厳しく、メディアに出ることは禁止されていたので、大学入学後からモデルの活動を始めました。
―モデルの活動をしている中でやりがいを感じるときは?
普通に生活をしていたら出会えないような、さまざまな人に出会えることです。学生の窓口の撮影も、他大学の学生の方はもちろん、いろいろな会社の方やライターさん、カメラマンさんなど、大学では出会えない方とお話しすることができて、すごくやりがいを感じます。アットホームな雰囲気でいつも楽しく参加させていただいています!
―岡嶋さんはモデルの活動だけでなく、クラシックバレエにヨガ、ボランティアやFP技能士に秘書検定など、趣味や資格が多種多彩ですよね。将来の夢は?
将来は、テレビ局のアナウンサーを目指しています。小学校の頃、漠然とアナウンサーに憧れていたのですが、両親に付き添ってもらってアナウンサー講座に参加したことをきっかけに、憧れから夢に変わりました。そこから、アナウンサーになるためにはどんな経験を積めばよいかを逆算して、ひとつひとつすべきことを実行してきたら、自然とこんな経歴に(笑)。多くのことを経験させてくれた家族にはとても感謝しています。現在は、アナウンススクールに通い、発声や滑舌などの基礎から、映像に合わせてニュースを伝えるトレーニングまで、人の心に響く話し方を日々学び、実践しています。
―なるほど。今の活動がゴールなのではなく、すべてが岡嶋さんの夢につながっているんですね
悔しさをバネに新たな挑戦へ
―今回、ミス・ユニバースにチャレンジしようと思った理由を教えてください。
先日、知人の勧めで応募したミスコンテストのファイナリストの選考に落選してしまって。準備不足で自分の考えを上手く言葉にして伝えられず、アピールすることができなかったんです。そのときの悔しさをバネに、ミス・ユニバースにチャレンジすることを決意しました。
―心構えに変化はありましたか?
自分は何がだめだったのか、どうやったら相手に魅力をアピールできるのかを常に考えるようになりました。また、「ミス・ユニバースとして社会にどのように貢献したいか」という自分の軸を持つようになりました。ミス・ユニバース埼玉大会候補生の中で、最年少かつ大学生(2017年9月現在)ということも自分の強みに変え、一人でも多くの人に埼玉の魅力を伝えていきたいです。
ミス・ユニバースの撮影会。表情やポージングを学びました。
家族や友人の応援が原動力
―岡嶋さんが考える埼玉の魅力を教えてください。
人のあたたかさ。埼玉県民の誰しもが「地元愛」を語れるところだと思います。埼玉って、これまで目に入らなかった場所に素敵なお店があったり、意外な歴史があったり、20年以上埼玉に住んでいてもまだまだ知られていない街の魅力がたくさんあるんです。私はカフェ巡りが好きなのですが、ニューオープンのおしゃれなカフェから長年地元に愛されてきた純喫茶まで、埼玉には魅力的なカフェがたくさんあるので、ぜひ遊びにきてくださいね。
―ミス・ユニバース埼玉に立候補したことに、ご家族や友人の反応は?
ありがたいことに、家族をはじめ、友人、ゼミの仲間やサークル、学友会の仲間など、多くの人たちが私の活動を応援してくれています。ミス・ユニバース埼玉の候補生になったことで、仲間たちがSNSを通じて応援してくれたり、埼玉に住む友人が地元の魅力を紹介してくれたりするようになり、改めて人とのつながりの大切さを実感しました。先日は、友人に川越を案内してもらい、浴衣で小江戸めぐりをしてきました!
友人と川越「椿の蔵」にて
―身近な人たちの応援が何よりも心強いですね。岡嶋さんの人柄を感じるエピソードをありがとうございます。
岡嶋さんの学生生活と将来の夢
―アクティブな毎日を送る岡嶋さんにとって、学生生活ってなんでしょうか。
「社会に出る一歩手前」が学生生活だと思っています。夢を実現するために、今しかできないいろいろなことにチャレンジしていきたいし、その中での出会いひとつひとつを大切にしていきたいです。
―将来、どんなアナウンサーになりたいですか?
どんな仕事にも明るく前向きに取り組み、みなさまに愛されるアナウンサーになりたいです。応援してくれている家族や友人をはじめ、自分の言葉を通じて視聴者に夢と希望を与えられる存在になることが私の夢です。
―最後に、今後の意気込みをおねがいします!
ミス・ユニバースの本大会まで半年を切りました。日々の出会いを大切に、いろいろな人たちと関わる中で、多くのことを吸収し、成長していきたいと思います。応援どうぞよろしくお願いします!
【マイナビ学生の窓口:学窓ラボ編集部より】
毎回、撮影スタッフやほかの学生とすぐに打ち解けて、撮影現場を和ませてくれる姿が印象的な岡嶋さん。今回のインタビューを通じて、ふんわりとしたルックスの中に、自分の信念を貫く心の強さを感じました。夢をかなえるために、臆することなく新しいチャレンジを続ける岡嶋さんを、学窓ラボは応援しています!
【追記】
2018年1月28日に行われた「ミス・ユニバース・ジャパン埼玉大会」の決勝大会で、岡嶋彩さんがグランプリに選ばれました。岡嶋さんは、7月に開催予定の全国大会に埼玉代表として出場するとのことです。おめでとうございます!さらなる活躍を応援しています。
岡嶋 彩 (Aya Okajima)
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写真・渡邉拓哉(学窓ラボ)
文・マイナビ学生の窓口:学窓ラボ編集部