【Plan・Do・Seeの先輩社員】オリエンタルホテル ウェディングプランナー:津田ゆ以さん
中央大学法学部国際企業関係法学科卒業。2013年Plan・Do・Seeに入社。京都でレストランウェディングの経験を積み、2015年から現在のオリエンタルホテルにてウェディングプランナーを務める。
『株式会社Plan・Do・See』は、レストランやホテルの運営のほかに、ウェディング事業も手掛けています。結婚式は人生で一番ともいえる大きなイベントですが、そこに携わるスタッフはどのようなことを心掛けているのでしょうか。そこで今回は、Plan・Do・Seeでブライダル事業に就く津田ゆ以さんに、お仕事の内容やPlan・Do・Seeを選んだ理由、また学生時代の経験について伺いました!
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今のお仕事はどんな内容?
私はオリエンタルホテルでウェディングプランナーの仕事をしています。ウェディングプランナーの仕事は大きく2つに分かれており、1つはお客さまのプラン作りです。だいたい4カ月くらい前から当日のプランニングを行いますが、その中で演出や食事などをお客さまと考えていきます。もう1つはどこで結婚式を挙げるか決まっていない方に対して、会場を案内したり、実際に結婚式が挙げられるお日にちやご料金を紹介したりする仕事です。
ウェディングプランナーは、お客さまの考えている「幸せなイメージ」の実現をお手伝いできる仕事です。お客さまは「どんなことをするのか」「どんなことを考えないといけないのか」という不安な気持ちがある一方で、「価値のある1日にしたい」という強い気持ちも持たれています。そうした複雑な気持ちのお二人が、幸せという目に見えないものを描くお手伝いができるのはとてもやりがいを感じます。また、想像以上のものを提供することができるとすごくうれしいですね。
ただ、その半面繊細な気持ちを扱う仕事なので、どれだけ相手の考えや想いを汲み取るかが大事になってきます。それが難しいと感じることですね。もちろんお客さまに幸せを提供するためには、私自身も満たされていないといけないと思っているので、仕事をする上で、「自分が幸せであること」は特に意識しています。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
この5年間を振り返ってみて、どこを切り取っても楽しい思い出ばかりなのですが、やはり「最初に担当したお客さまが結婚式当日を迎えた日のこと」は印象深いですね。そのお客さまは、新郎様が結婚式を行うことに対してあまり前向きな気持ちがなかったのですが、式を行った後に「結婚式を挙げて本当によかった」とおっしゃってくれたんです。結婚式に対してネガティブな気持ちがある人に、新たな価値を提供できたことは、すごく幸せなことだなと思いました。
入社後は京都でレストランウェディングを担当していましたが、その次に今のオリエンタルホテルに異動となりました。そのとき、京都と神戸でお客さまの求められていることが異なっていたり、またレストランとホテルの結婚式の違いに戸惑うなど、適応するのが大変だったことを覚えています。それが難しい経験でしたね。
今の会社を選んだ理由は?
就活の際、「これから働いていく上で、自分は何を軸に考えるべきだろう」と考えたとき、「幸福感」という言葉が浮かび上がりました。幸福感は生活をする上で大事なことですから、そうした「幸せになること」の手伝いができる仕事は何か考えたところ、当時結婚式場でアルバイトをしていたこともあって、「ウェディング関連」の仕事を志望しました。
そんな中でPlan・Do・Seeを選んだのは、「この会社ならやりたいことが全て叶う」と思ったからです。私はウェディングの仕事のほかに、「身近な幸せ」が生まれる空間をプロデュースしたいとも考えていました。例えば「レストラン」は、何かの記念日に食事をしたり、身近ですが幸せが生まれる空間です。Plan・Do・Seeではウェディングやレストランの運営のほかに、店舗のプロデュースも手掛けているので、「自分の理想が叶えられる!」と思いました。そのため、就活の際は他の企業に入ることは考えていませんでした。